朝、いつも喫茶店でいちごミルク
めずらしい白漆のぐい飲み。これは春慶塗。
春慶塗ではありませんが、木をくりぬいて漆を塗ったビール用。木目がきれいです。これは、お買い得品として格安に。いつも行くところは製造元でもあるので、傷物、わけあり品がとても安く買えます。裏に傷があるもの、記念に作りすぎたもの(裏に記念の文言)、とかB級品を格安に手に入れられます。裏にいくら傷があっても私的に使うのにはまったく問題ありません。我が家にも春慶塗のB級品のお盆がいくつかあります。スーパーで買った安いお刺身でも、春慶塗のお盆にのせると、高級料亭みたい、と楽しんでいます。
このようなお店を探すのも高山探索の楽しみ!
春本番。
一件目(ステーキ店)
ここでは
2件目。高山にあるバー。東京の店に負けません。
新しいシングルモルトウィスキー
ワインのタルで仕込んだマッカラン。ほの甘く感じられる果実の香り。マッカランのかなぁと思う口あたり。
これも限定品
嫁さんの頼んだスイカのカクテル。絶品。
高山には、昔からの有名店以外のすばらしきバーがあります。この店、ワインもすごいです。
ワイン、ウイスキー、今では、ネット等で色んな情報があふれており、都会の人たちは、あたかも知ったかのように対応します。
でも我が家では、どうでもよいのです、しっかりとしたアドバイスを与えてくれる人がいる店を探すことが最大の楽しみ。
”耳学問”、むなしいこと、インターネットの情報に振り回されている現代日本人、もっとむなしいです。
日本酒でもろくでもない蔵元がインターネットという、情報操作装置で日本人の味覚を操作しています。
もっと、賢くなるべきです。そのためには、もっと、体験をすること、耳学問がいかに虚実であることに、もっと気づくべきです。