じゅうめい、カムバック。
粗にして野だが卑にあらず、というのは元国鉄総裁の石田礼助の言葉だったが、これは当時の政、官、財を評して、それに対峙する自身の矜持だったといわれる。
そして今、原発54基、計画中のものが20基にも及ぶという原発天国、日本。
クリーンでもなく、安全でもなく、ましてや低コストでもない。
それどころか原発建設費1基5千億円に群がる利権に加えて、ランニングコストなる原発協力金というカネが年間10億円単位で町や村に落とされ、様々な補助金が原発賛成派の議員、地方の顔役にばらまかれる。
その結果、必然的に賛成派と反対派の間に抜き差しならぬ齟齬と反発が生じることになる。
京大の小出裕章先生の個人体験によると、小出さんが原子力専攻の学生時代、原子力の安全性に疑問を持ち、原子力教授との科学的議論において論破すると、教授はこう吐露したという、「私には養う妻も子もいる」。
そして小出先生はいまだに助教という立場に据え置かれる。
美しい福島の飯館村は放射能に汚染され、その深刻な被害はこれから具体的に立ち現れてくるだろう。
★ビンラーデン。
米国海軍の特殊部隊(SEALs)であっても、米軍の正規軍が親米パキスタンの個人宅を襲撃し殺害した。しかもビンラーデンは丸腰、無抵抗であったというが、当初の計画通りに頭を打ち抜いて殺害した。
これは米軍のテロだな。
★本ページの軸、
憲法改正、自衛隊の合憲化、総理大臣が靖国に公式参拝するのは当然、日米軍事同盟支持、そして美しい日本を守る。
旗印は「日本愛」。
(ムラマサ、鋭く斬る)