★高木義明。
このろくでもない民主党の文科大臣。
福島で現行基準の20倍の被曝をよしとした文科大臣だが、昨日(5・27)突然、「1ミリシーベルトを目指す」と、述べた。
しかし、これは「目指す」であって「基準ではない」。
基準はあくまでも20倍の20ミリシーベルトのまま。
だとすると福島県内の子供は非常に危険な環境に置かれることになる。
福島の皆さん、今こそ立ち上がるべきです。菅直人、高木義明、そして民主党のファシスト議員らを国会から叩き出しましょう。
子供は大人に比べて10倍の放射能影響を受けることが分かっており、原発技術者ですら年間20ミリシーベルトとされているなか、小出裕章先生は、「子供への20ミリ基準は許されない」と述べています。
これから4年後に福島の子供たちは、小児ガン、白血病発症の重大なリスクを背負うことになるのです。
★原発。
たかがお湯を沸かすために、危険が一杯の放射能・原発が必要だなどという経産省と電力会社の愚かさ。
原発をやる為には、悪魔に魂を売らなければできないことです。
原発一基に5千億円、そして我々の税金や電気料金からカネが生み出され、地元の市町村に10億円単位の原発協力金が毎年支払われている。
さらにはウランを米国から購入し、プルトニウム抽出の再処理をフランスに依頼し、莫大なカネを米国とフランスに支払っている。
原発というのは世界の巨大利権になっている。しかも我々の健康と生命を引き換えに。
★電力会社。
東電が発電と送電権を独占していることが大きな問題だ。
独占は独裁であって、国民を食い物にして増殖するバイ菌に似ている。
そして電気の自由化が妨げられ、日本人は世界で一番高い電気料金を否応なく払わされている。
★福島原発の水配管。
津波が来る前に、既に冷却回路は地震で破壊されていたという。
東電は当初、地震では持ちこたえたが津波が原因で事故となったという説明で乗り切ろうとしたが、国際査察の前に、真実を発表したということ。
なぜなら嘘はデータでばれるから、それが分かればメガトン級の大問題になる。
それじゃこの2ヵ月半のダラダラとした作業は何だったのか。
だからすぐに石棺化を進めよ。
放射能は今でもジャジャ漏れだぞ。
★福島原発の海水注入問題。
「本当は海水の注水を継続していた」という東電の発表、しかし東電は吉田ナントカという福島原発所長からの話というだけで、海水注入の継続を示すデータなどの証拠は何も示していない。
所長の吉田本人は会見にも姿を見せず、この日、吉田と直接連絡を取ったという細野豪志も、具体的な話の内容は明らかにしなかった。
嘘をつけば嘘を重ねる、そして最後は自爆だ。
放射能で福島壊滅、そして東北も関東も。
東京? 既に汚染されておるわ。
(ムラマサ、鋭く斬る)