武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

ゴーン逮捕、フランスの反応。 韓国の精神世界。

2018年11月25日 | 人生の意味

★ゴーン・ショック。
ゴーン逮捕はフランスでも大々的に報じられ大きな話題になっているが、フランス人の多くは、「政界や財界の大物が守られるのはフランスでは当たり前、だから日本で逮捕されたのはあり得ない」と考えているようです。
つまり日本の謀略と考える人が半数、日本は良くやったと考える人が半数。

そしてテレビがパリの街頭で、中年のフランス人女性にインタビューしたところ、「日本では推定無罪という考えがないのかしら、まるで犯人扱いだわ、ムッシュー」と述べ、それを見ていた日本の若手女性弁護士は、「そうよね、日本はおかしい」と同調していたが、どっちもレベルが低い。

推定無罪とは、裁判所の裁判官があくまでも被告を推定無罪と見做すこと。
検察官による立証と弁護人の弁護を検証して裁判官は公正に判断する訳で、最後は法と証拠によって有罪か無罪かを決める訳です。検察官は犯罪容疑者の物的証拠を集め、公判を維持し、有罪立証するのが仕事な訳で、その時点で検察官による推定無罪が働くことはありません。
むしろ検察官は推定有罪ですね。
弁護人? 何が何でも無罪。(笑)

 

★新潟市の日本文理高校。
野球部員5人が飲酒していたことがバレた。
5人は引退した3年生で、今月19日に野球部寮で酒盛りをやったという。
10月のプロ野球ドラフトでヤクルトに6位指名された鈴木裕太投手がいた野球部なのだが、恐らく、仲間がプロに行ったから祝杯を上げていたのだろう。

まあ、飲むならバレないようにやれ。
まさか女性マネジャーはいなかったろうな。
私の知人で高校教員の男が、女子部員が部室で酒を飲まされ気分が悪くなった為、下着(ブラ)を取って介抱したことがあると「難しい」顔をして言っていたが。(笑)



★みずきさんの韓国の今。
今、韓国が北朝鮮のキム一族と手を握り合って運命共同体として進む中、日本と取り返しのつかない敵対関係を形成しようとしている。
徐々に茹でられているから何の問題もないと勘違いし、ひたすら反日に耽溺し堕落に溺れて、「北の首領様」を見つめながら賞賛と感嘆を連発する姿を見せている。
しかし振り返って見れば韓国人は、自由陣営の日本と米国のおかげで、身の程に余る贅沢な暮らしをしてきた。
そして、今は満腹になったせいか、日本と米国を蹴って、北の首領様に熱狂し、自ら釜茹での刑になろうとしている。


韓国人の精神世界は、
米国に対して、「親をだましてカネをせびる不良高校生」

中国に対して、「近所のチンピラが怖くてぶるぶる震える中学生」

北朝鮮に対して、「甘い言葉に100%だまされる小学生」

日本に対して、「床に転がって駄々をこねて暴れる園児の姿」

 

(じゅうめいコメント)
こういう記事を読むと、韓国人は100%反日かと言えば、そうでもない。
私が5年、韓国で仕事をやった経験からすると、3割は反日、2割は親日、そして残りの5割は無関心、ただ、この3割の反日の声が物理的に強大で、一朝事あれば、その3割の反日派に皆が従わざるを得ない。
またその3割の反日派も、相手が日本人だと分かっても殴り掛かって来る訳でもない。むしろ、一目を置くような態度を見せるから日本人は、「あれ、韓国のどこに反日派がいるの?」となる。
しかし、日本人はお人好しというか、性善説で躾けられているから、最後は騙されてホゾを噛むことになる。
あの元駐韓大使で韓国語ペラペラ、韓国大好きな武藤さんの著作、「韓国人に生まれなくて良かった」という刺激的な表題に、韓国と韓国人のエッセンスが詰まっているように思うのだが。
まあ、あの国は近くて遠い国なんです。


(じゅうめい)

 

 

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