武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小室哲哉の闇の顔。 麻生邸見学の警察の犯罪。

2008年11月05日 | 人間の欲望
小室哲哉。
一昨日まではカリスマ的スーパースター。
一晩明けたら、稀代の極悪人にされてしまった小室哲哉。
朝から夜までメディアを賑わせて、今や皆がいっぱしの小室通になってしまった感がある。
5億円の搾取、著作権詐欺、大借金、野放図な生活、カリスマの栄光からの転落は大衆にとって蜜の味か。大阪地検特捜部が動いたとすると、詐欺罪として実刑は逃れられない。 地検の取り調べに対し詐欺を素直に認めているという。 懲役2~3年の刑務所暮らし。小室さん、ブタ箱で頭を冷やした方がいいのではないのか。
アメリカへ二人で行くのに、ファーストクラスを買い切るとか、色別のポルシェを揃える、さらに夜毎のどんちゃん騒ぎ等の話を漏れ聞くと、贅沢を通り越して、モラルの破壊生活だ。また、音楽芸能プロのイーミュージックとエンパイアプレイの2社と禁じ手のダブル契約をしていた。 イーミュージックは語る。「今年8月に羽田空港に呼び出されて300万円貸した」、エンパイヤは「契約金3千万円を払ったが、奥さんのKEIKOが大分の実家に帰るというので150万円貸した」そして、すべてがパーになったと嘆く。
全盛時には、麻布に秘密のプライベートクラブを作り、子飼いの有名タレントを歌わせ、仲間内で自分をTKと呼ばせて乱痴気パーティーをやっていたが。
さて、地検特捜から何回か事情聴取を受け、4日に逮捕するぞと前もって告げられた小室、最後に泊ったホテルがラフォーレ新大阪、一泊9万円のスイートルームであった。 今、拘置所の独房で何を考えているのか。 借金10億円以上を抱え込み、また大ヒットを夢見ているのだろうか。 妻のKEIKOは同じ日に離婚届けを出したそうな。

麻生太郎の世論調査。
読売が11月1~3日に実施した世論調査によると、麻生内閣の支持率は40%で前回よりマイナス5%低下し、不支持率は42%に増えた。
1か月余りで、不支持率が支持率を上回り、逆転した。
調査をする度に麻生の支持率は低下していく。 選挙はないと自分で言っておきながらテレビCMを流し、己の宣伝をぬけぬけとやる日本史上最低の総理大臣。
このままでは麻生太郎は安倍、福田と同じように自滅に陥り、政権投げ出し総辞職に追い込まれるか、それとも崖っぷち解散か。
この筋者、お坊ちゃまではあるが、祖父の吉田茂ばりに葉巻をくわえ、仕掛けを練っているはずだ。 幹事長の細田は、軟体動物のような顔で、麻生に知恵をつけている。
2兆円の給付金をばらまくと言うが、一方で年間2200億円の医療費削減をこれから毎年、国は行なおうとしている。 だから老人医療は姥捨て山になって、老人は今、病院を追い出されている。 老人医療は我々全員の問題なのだ。
財務省が4日発表したところによると、上半期の法人税収は前年比40%減の8867億円と大きく落ち込んだ。 2008年度の税収は、当初より5兆円以上減るとみられ、赤字国債の発行は必至となっている。
2兆円の給付金を出して、5兆円の赤字国債発行というのは、タコが自分の手足を食うようなものだ。 この口のひん曲がった筋物に、この国を任せておくわけにはいかない。

麻生邸騒動。
桜田門の公安警察が叫んだ。
「こうぼうだ」「こうぼうだ」「押さえろ」
その号令に合わせて制服警官が若者に飛びかかり、逮捕した10月26日。
騒いだのは公安警察、60年配に近い頭が薄くなった初老の背広の男だった。
自ら発した「こうぼう」(公務執行妨害罪)と大声でわめき、その声に扇動された多数の制服警官が、道を歩いていた若者3人に飛びかかり拘束した。
その前に、若者達は渋谷署の制服警官の責任者と打ち合わせをして、車道じゃなく、4~5人くらいのグループで歩道を歩けば問題ないと、打ち合わせをしていたのだが、公安警察が故意に騒いで若者達を暴力で拘束してしまった。
これでは権力弾圧の北朝鮮、中国、ミャンマーと同じだ。
東京・渋谷区神山にある麻生の私邸見物はフリーター全般労働組合などが主催し、麻生太郎の豪邸は62億円と報じられたことから、実際の邸宅を見ようと「リアリティツアー・62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」と銘打って実施された。しかし、若者達は公安警察に公務執行妨害の濡れ衣を着せられて、逮捕されてしまった。その際の「ユーチューブ」が公開され、視聴回数は4日までに計14万回を超えたとして話題になっている。
逮捕について、警察は「再三にわたる警告を無視した」(公安部)と説明したが、全くの嘘。 これは警察の権力犯罪だ。ネットで追求するから覚悟せよ。
フリーター労組の清水直子委員長は「デモではなく遠足や見学旅行のようなもの。渋谷署員の指示を守って歩いていたのに、公安警察が飛びかかってきた」と憤る。
(ムラマサ、弱い者いじめは許さぬ)

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