★WBC野球、チェコのハジム監督
この監督、医師というインテリだそうだが、彼は日本と戦って次のように分析した。
「アメリカ野球は誰かがホームランを打つことを期待するのに対し、日本野球は1番打者がヒットで出塁したら、2番打者が自分のアウトと引き換えに1番打者を進塁させようとする。日本野球はチームメイトを信頼し、組織プレイすることに力を注ぐ。
医学的に見れば、他者や組織を信用できる社会なら、人間は脳を平穏な状態にすることができる」
さすが、野球を通して日本社会を喝破しましたね。
日本の応援団は満員の東京ドームで熱狂的ながら冷静に声を合わせ、手を前に伸ばし、そして同時にチェコチームにもリスペクトすることを怠らなかった。
それぞれの立場や役割を自覚し、組織を信頼する、相手をリスペクトする、それが日本社会だと。
ただそれだけではダメなんだな。チェコチームは東京の見事に発展した未来都市を目の当たりにしましたね。経済的豊かさとそこに住む人々の雰囲気と表情、100点満点ではないにせよ、組織プレイで社会を作って行こうとする日本に嫉妬を覚えたのかも知れません。
母国チェコは、この前まではチェコスロバキアという国で、民族と宗教対立で分裂してしまったのですから、そして国はまだまだ貧しい。
★ロシア海軍、日本への恫喝
3月28日、ロシア海軍の艦隊は日本海において、巡航ミサイル2発を発射し、100キロメートル先の日本の軍艦と想定した目標に命中したと発表し、その動画を公開した。
その動画を見た。
日本海で巡行ミサイル2発を発射し、その演習をわざわざ動画にして公開するとは、ゴロツキ・ロシアのやりそうなこと。
逆にすれば、日本海自がウラジオストック沖でミサイル発射をするようなもの。
ウクライナはロシアの隣国だが、日本もロシアの隣りにあるということを忘れてはいけません。
まあ、日露戦争の日本海海戦で、東郷平八郎率いる日本連合艦隊が、ロシアのバルチック艦隊を全滅させたことは歴史的に生々しい。
ロシアよ、かかって来いや~、ロシア艦隊を再び日本海に沈めてやるぞ。
★日本共産党の演説会でアンパンマンの着ぐるみが応援
三重県津市の共産党の中野裕子市議がアンパンマンの動画を投稿した事件
日本共産党、「この投稿は誤った行為であり、投稿を削除するとともに、著作権者に対してお詫びを申し上げたニダ」
事件は、著作権侵害ではないかとされた、3月18日の津駅前での演説会。
共産党の田村智子参院議員が参加した駅前演説会で、アンパンマンが中野市議と踊ったり、演説中にコールにあわせて右手をつき上げ日本共産党を応援したというもの。
著作権者である日テレは、「アンパンマンの政治活動への使用は認めておりません」
日本共産党よ、聞いてるか。
子供の夢を壊すんじゃない。
(じゅうめい)