武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小沢一郎の最後の決戦。 オランダの移民問題。

2010年07月27日 | 国際外交の真実

★小沢一郎、
きたる民主党の党首選で、小沢一郎が立つという悪いジョークが湧いているが、まるでボウフラのような戯言で、小沢が日本の総理になれる訳がない。
昨年の12月、中国、韓国から帰った直後に小沢は、天皇批判の会見を開いた。
中国の習近平が天皇に謁見した問題で、民主党が内規を破ったことについて、
「30日ルールって誰が作ったの?君、知らないんだろ。法律で決まっているものでも何でもない、そんなもの。天皇は、金科玉条で、絶対で、そんなバカな話があるか。わかったか!?」。
顔を尖らせて、何ともすさまじい興奮振りだった。これが民主党の、時の政権を牛耳っている権力者だというのだから、恐れ入る。
さらに、天皇陛下を守る羽毛田信吾・宮内庁長官に対し、「あのナントカという役人、どうだこうだと言うなら、辞表を出したらどうか」と首を切ろうとした。
皇室の伝統は前例と慣例とで成り立っており、まつりごとは日本古来の伝統の上に、執り行われている。つまり小沢一郎は逆賊の徒ということではないか。

★小沢一郎、その2。
菊の御紋を批判するとどうなるか。てきめんにその報いは訪れた。
小沢の子分三人衆、石川知宏、大久保隆規、池田光智が1ヶ月後の2010年1月に問答無用の逮捕劇に現れた。
最初の引きがね、夜8時に検察への任意の出頭を要請された石川は、任意である為に、夜も遅く、風邪を引いたことを理由に、翌日に伺うと特捜部に連絡したのだが、検察は1時間以内に出頭しなければ、強制捜査に切り替えるぞと態度を変えた。現役の代議士である石川は夜9時に任意に出頭して、そのまま逮捕。
一方、6時間に及ぶ検事聴取をハイライトとして、小沢は半年の間、公衆の面前で長々となぶられ、ついに6月初めに鳩山に道連れにされ、幹事長を辞任した。
その間、4月に第五検審は全員一致で起訴議決、7月末の第二回目の議決を保留して、小沢に匕首を突きつけている。
もう一度振り返れば、12月の会見の席上、小沢は興奮しながら悪し様に天皇陛下を批判し、宮内庁長官をナントカ呼ばわりして、タダで済むわけがない。
それは同時に、小沢は日本人ではないという証明だ。

中井洽と金賢姫
昨日、菅直人を訪れ、金賢姫の日本招待について、何ら成果がなかったという報告をしたそうな。
そして官邸を去り際、記者団に、「どこが国賓級でございましたか」と凄んで見せた。
一方の菅直人は、中井に「大変、有意義な会談だった。国民もそう感じている」と述べたという。
おいおい、金賢姫は、115人を殺した国際テロリストだぞ。しかも、蜂谷真由美という日本人名をかたり、偽造パスポートを作成、行使したプロの殺し屋。
テロリストの仮面の裏側には氷の微笑があるだけだ。北朝鮮のテロリスト養成機関は、甘くはない。洗脳され、服従と冷酷の殺し屋の姿があるだけだ。
お人好しの日本人は世界の笑いもの。

★韓国とベトナム。
8日に韓国・釜山で起きた「ベトナム人花嫁」の殺害事件。
韓国人の男(47)が7月のある朝、釜山市内の自宅でベトナム人の妻(20)を殺害した。2人は今年1月に結婚業者を通じて結婚し、妻は7月1日に韓国に到着したばかりだった。韓国では国際結婚を巡るトラブルが頻発している。
韓国の農村部が抱える「嫁不足」の問題から、2003年に約4万4千人だった外国人妻は、今年12万人に急増した。
経済貧困のベトナム出身者が多く、韓国人と結婚したベトナム人女性は約3万2千人と全体の4分の1を占める。 しかしベトナム人妻から「家庭内暴力」の相談が絶えない。問題はベトナムだけにとどまらず、カンボジア政府は今年、韓国男の余りに暴力的な行動に怒り、韓国人との国際結婚を禁じた。
日本人は誤解しているようだが、ぺ・ナントカという韓国人の人気俳優がいるが、ああいうタイプの優しい韓国人は存在しない。

★3年の時効。
豊田通商が輸入した汚染米の一部は、焼酎の原料になったことが分かった。
台帳を調べると、偽装は計3155トンにのぼっていた。 ところが、この3155トンについて農水省は2008年、「飼料用に使われたことを確認した」と発表していた。つまり農水省は嘘を語った。しかもそれは公式の報告書であるから、農水省の汚濁の体質は今も続く。
さらに問題なのは、時効が3年と短いことだ。輸入された汚染米3073トンの偽装は既に3年の公訴時効が成立している。
これじゃやり得ではないか。最低10年へ時効を延ばすべき。そして厳罰に処す。不正利益を吐き出させ、懲罰的罰金を払わせる。これ欧米では常識。

★オランダ。
6月の総選挙で躍進した、イスラム移民排斥を主張している国民派の自由党のウィルダース党首は、次のように語った。
我々は議席数を9から24に一気に伸ばし、最大の勝者といえる。イスラム移民、犯罪対策を強く訴えたのが最大の勝因。移民は納税者に年間72億ユーロ(約8200億円)の負担を強い、オランダのイスラム化を進めている。既成政党はこれらの問題に触れないようにしてきたが、一般市民の間では、もはやタブーではない。
オランダ人に寛容ではない人たちに寛容に接したのが、そもそも間違いだった。つまりオランダ人はイスラム移民を受け入れたが、イスラム移民はオランダ人に敵対するようになった。オランダはイスラム移民に乗っ取られる。
これが世界の現実。日本で韓国朝鮮人とか中国人に日本の参政権を与えたら、お人好しの日本人はやられる。それを推進しようとする民主党を壊滅に追い込む。

(ムラマサ、鋭く斬る)


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