高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

この時期どこまで押さえていくべきか・・・。

2017-09-25 18:26:02 | ひとりごと・・・宅建関係
すべての項目をこの時期チェックすることは不可能です。

特に、権利の分野は範囲が広く、細かくチェックできません。

例えば、模試を受けて、これまで勉強していない項目が出たとき、どうするか。

模試ですから、予備校は今年きっと出そうな問題として出しています。

そういう所は、ポイントを押さえておくだけでも良いのです。不安ですから。

たとえば、「消費貸借」という分野が出たとします。

そのときには、賃貸借と使用貸借は勉強していますので、そことの関係を意識して具体的に考えられるようにしておくべきです。

それは借りるのですが、借りたものは消費していい、それに比べ、賃と使用の方の貸借は、借りたもの自体を返さなければいけません。

そういう違いが重要です。例えば、宅地は消費できないな。

そして、具体的には、お金を借りた場合と、それ以外に隣の家から塩とか醤油を借りた、ような事例を思い出して、解いてみましょう。

昔は、消費貸借とは、塩とか醤油を切らしてしまい、店がもうやっていないので、お隣に貸してもらった場合が典型例なのです。

それで、条文を見てみると、よく理解できます。

要物契約性とか、「当事者が返還の時期を定めなかったときは、貸主は、相当の期間を定めて返還の催告をすることができる」とかです。

これからは、時間がなく、うまく学習してみてください。

絶対に諦めないことが重要ですが・・・。

細かい論点なら、ざっくりと押さえておきましょう。

では、また。

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