高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

プラスアルファの力とはどういうものか・・・。

2018-05-09 01:57:23 | ひとりごと・・・宅建関係
プラスアルファの力がどうしても必要になってきます。

しかし、それは日々基本的な知識を覚えるときに、そこでマスターするものです。

その時の姿勢は、考えることです。

どうしてそうなっているのだろうとか、なぜこうなっていないだろうとか、などです。

つまり、タダ単におぼえるだけではいけません。

よく理解してほしいと講師は言うと思います。

それは、まず理解してほしいということと、以上のようにその場で考えてほしい、疑問を持ってほしい、ということです。

一番いけない講師は、単に覚えましょうというだけになっている講師です。

やはり、独学ではないのですから、理由を言ってあげるべきです。

どうしてそうなっているのか、理由が通常あるからです。

本当は、数字もそうなっている理由はあるはずですが、なかなかズバリの理由はいえませんが・・・。

なぜ、30日になっているのか、ということですが・・・なかなか。

そして、プラスアルファの力といっても、そうたいしたことを要求してません。

一つ、具体的な例を出しましょう。過去の問題でみると、

・・・・・・・・・・・

法人である宅地建物取引業者B(乙県知事免許)が、乙県知事から業務の停止を命じられた場合、Bは、免許の更新の申請を行っても、その業務の停止の期間中は免許の更新を受けることができない。○か×か。

・・・・・・・・・・・

この程度の問題ができれば、プラスアルファの力が備わった証拠です。

どうですか。答えは?

×ですね。業務の停止といっても、更新手続きは業務ではありませんし、これをやっておかないと停止が解除されたら、困りますね。

本試験では、こういう問題を解ける力も必要なのです。日々努力です。頑張れ。

そして、最後に私の作った上記模試を解いてみてくださいね。多く良問を作問しましたから。ぜひ、楽しみに・・・。

では、また。

※この時期まだ、条文をみてほしいということで、ぜひ「試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携 」(以下に)をよんでみてください。特に法律学習初心者の方に。

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