雲がやや低めで、管名山塊の頂上付近にかかっていました。夜に飲み会もあるので、すぐに上れる高立山へ行ってきました。
登ったことがないコースで大平経由を選んでます。
林道から沢の側道へ入ります。
クルマが入れる幅ですが、人が通る程度で草が茂っています。
天然の大木が乱立する原始的な沢の横を歩いて行きます。
一度、降りてきたことがあるので、なんとか登り口を発見しました。印がないけどなんとなく覚えていました。
手入れをされていたと思われる杉の人工林を登ります。
しばらく行くと明るい雑木林の尾根道に変わります。
平均台のような簡易ベンチ。
山の中ではこのくらいが良いですね。
イワカガミの群落も健在でした。春の花の時期に見に来てみたいです。
大平を抜けると、日本海が見えるスポットがあります。山から遠くに見える海はなんとなくロマンを感じます。
ムラサキシキブが少し色づき始めました。
ヤブコウジの実も赤くなり始めています。
だんだん、秋が深まってきました。
アキノキリンソウ、ツリフネソウ、キツリフネはまだ見ることができます。
オヤマボクチが咲いています。