今年の夏休みは、コロナ禍で県外旅行に行けないので、ばらして取っています。日帰りの県内旅行を細かくするつもりです。
本題。
「東赤谷連続洞門」のことですが、観光地という訳ではなく、古びたスノーシェッドがインスタ映えするというので、見に行ってきました。
クルマで行くのもつまらないので、下流にある滝谷森林公園の駐車場にクルマを止め、1時間ほどテクテク歩いて行きました。
一時間ほど歩いて、手前の橋のところに看板が立っています。9月21日から全面通行止めだそうで、秋分の日を過ぎてから行こうか迷ったのですが早めに来てよかったと思いました。
一つ目のスノーシェッド。
道幅が極端に狭くなりクルマのすれ違いが不可能になります。
出口が見えるので譲り合いの精神があればどうと言うことはありませんね。
向こうに2つめが見えます。
信号がついていて、片道交互通行のようです。
安心ですね。
長いと迫力があります。
修理するというので、破損箇所もたくさんあります。
ボロボロですね。
内側の柱もかなり崩れています。
三つ目のスノーシェッドにも信号機がありますが、屋根付きです。
インスタ映えとは、こういうことか?
四つ目(最後)のスノーシェッドはミニサイズでした。
存在する意味がわからないくらい小さいサイズです。
加治川の水力発電所が見えます。
高いところから水を落として発電するシステムで、ダムとは違うダイナミックさがあります。
舗装した道を片道4.5km標高差115mを歩いたので、良い運動になりました。
一度は、あのスノーシェッドの写真を撮りたいなぁとは思っていたのですが、車止められないし、と諦めていましたが、なるほど!森林公園から歩くなんて考えもしませんでした。いつか、是非に、とは思うのですが、クマも怖いし。行けるかなぁ?
1枚目の写真の看板の手前には、爼倉山の登山口があって、駐車スペースがあります。
また、4つ目のスノーシェッドの先にも、駐車できるスペースがありました。
自分が行ったときは、1台も止まっていなかったので平日なら余裕で止めれそうです。