ひさしぶりの快晴で、駐車場は、第2駐車場まで満車状態でした。
なんとか、駐車スペースを確保することができました。
新しい三合目の標識が建っていました。
少し歩くと休憩スペースにつきます。この辺が2合目あたりかと思っていましたが、三合目過ぎだったようです。
木々の葉も落ちてすっかり冬です。
一旦、下るところを過ぎて5合目のくいが新しく立っていました。
くいの他は、4合目、6合目、8合目の立て札が立っていましたが、おそらく杭に好感されるかと思います。
山の神コーストの合流点は5.5合目くらいになります。
次のベンチは8合目手前となります。
だいたい、1合歩くのに10分くらいかかりましたので、頂上まで1時間40分で着きました。かなり正確のようです。
観音堂からの景色です。
冬の新潟平野。
遠方の山を見ると、標高800~700mくらいまで積雪があるようです。
今のところ、暖冬傾向のようで、12月はこのまま行ってほしいところです。
帰りは豆地蔵コース(非公式)から降りようと思ったのですが、桜尾根コースの入り口に「公式登山道から出ないでください」の看板が立っていました。
しかし、豆地蔵コースの入り口である三望平には看板がなく、そのまま降りられそうです。
ほとんど使われていないコースなので、落ち葉が積もって道が分からなくなっている部分もありましたが、ピンクテープが木々の枝にまかれていて、それを辿って道を見つけることができました。
冬枯れの木々の間から日本海が鏡のように輝いて見えます。遠望できるのも冬の山歩きならではの楽しみです。
出口付近では倒木はそのままになっていて、超えていくのに一汗かきました。
林道にでるのですが、落ち葉がそのまま残っていて、アスファルトがみえないくらいです。
やっぱり、こちらは立ち入り禁止となっていたようです。
登るのは禁止ということのようですね。
確かに車で乗り入れるには、路肩が崩れていたりして危険でした。
歩くのには問題ありません。
花は、ほとんど終わっています。
昆虫の部類もほとんど見られず、キチョウが舞っていたくらいです。
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