ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

ご挨拶(寄宿舎教育研究会「とまりあけ」)

2008年05月06日 21時32分44秒 | 生活教育
 寄宿舎での実践と研究の課題を意識的に考え合っていきましょう!

 寄宿舎教育研究会とのつきあいが、どのようなきっかけで始まったのか記憶にない。たしか、15周年の企画でしょうもない話をして、20周年頃から本格的なおつきあいがはじまったと思う。それも、おつきあい程度という感覚でズルズルと来てしまった。2005年頃だったと思うが代表という話があったときには、全障研大会の準備委員長の大役があって到底できないということで、「それが終わったら考えます」と適当なことを言ってしまったのが運の尽きだったかもしれない。「当座、30周年までということでどうか」と言われて、引き受けざるを得なくなったのだが、そういって口説いた人は、30周年の時には、「あとすこしで定年で、僕は知らないよ」というに決まっている。
 おつきあいしてみて、どうも「生活」「生活教育」というような言葉の魅力の一方、わかったようなわからないようなもやもやしたものがいつも残っていて、これが今の課題だと明確にストンと落ちたことがない。いつも寝技のような、搦め手で人間関係だけでやっているような気がする。これまで、意識的系統的に寄宿舎について研究してきたわけではないので、全国的な状況やネットワークがどうなっているのか、どんな営みがなされて、なにが課題になっているのかなどを意識的に考えていく必要があるように思う、障害児教育の中で寄宿舎がどうなっているのか、そしてこれからの寄宿舎教育と研究会を考えるというのが、当座の課題だと思っている。
 ともに考えあい、実践と研究の課題を共通認識にしていきましょう。グズグズした性格ですので、叱咤激励、よろしくお願いいたします。

大阪市長殿(貝塚養護学校存続についての意見)

2008年02月25日 11時13分44秒 | 生活教育
平松邦夫大阪市長殿

 特別支援教育の充実と寄宿舎のある貝塚養護学校の存在意義について意見

 NHKなどの貝塚養護学校の報道、平松市長が貝塚養護学校の視察の報道に接して、平松市長の子どもたちを大切にしたいという姿勢に触れた思いがいたします。この機会に、安心して生活する基盤となる寄宿舎があり、その上で学習と自立を促していける教育環境を提供している特別支援学校が、困難を抱える子どもたちにとって求められていることを、特別支援教育の研究とその向上を願う立場の者として意見を述べさせていただきたいと思います
 ご承知のように、本年度より特別支援教育が全面的に実施されました。これまでの養護教育の対象を広げ、通常学校における特別なニーズをもつ子どももその対象とすることになりました。このような中で、特別支援学校は、発達において困難で難しい課題をもった子どもたちの受け皿となり、今後の特別支援教育の発展の中で重要な役割をもつものと想定されています。
 今日、子どもの発達をめぐる問題は、子ども自身のコミュニケーションや対人関係の問題、学力不振の問題、子ども集団の中ではいじめや暴力の問題、「キレる子ども」の問題、そして不登校の問題など非常に複雑化してきています。このような中で、子どもたちが発達のゆがみやもつれが複合化・多様化してきていると指摘されています。従来の養護教育の中での病弱教育の中心は、喘息、腎炎、ネフローゼなど慢性疾患でしたが、しかし、小学校3~4年生から中学生頃におこってくる情緒や思春期的な問題を抱えた子ども-特に心身症として扱われる不登校などの問題を持つ児童・生徒が、小児科や精神科・神経科に通院し、治療を受ける事例が全国的に増え、病弱教育の直面する課題となっています。
 なかでも不登校問題は、通常の教育の中でも大きな問題で、すそ野の広い教育問題となっています。不登校児への対応も、担任教師を中心にクラスづくりの工夫、スクールカウンセラーの派遣による相談室での受けとめや養護教諭による保健室への登校、地域での適応指導教室の設置などが展開されていますが、まだまだ十分でありません。通常の学校や学級での対応では、救いきれない子どもたちが、家庭に放置されているという現状もあります。家庭では、子どもへの対応に苦慮し、家庭の崩壊にもつながりかねない事態もないわけではありません。
 また、近年では、学習障害、注意欠陥/多動性障害等によって、周囲との人間関係がうまく構築されない、学習のつまずきが克服できないと言った状況が進み、不登校に至る事例は少なくありません。広汎性発達障害、アスペルガー障害やADHDなどの発達障害があり、感覚の過敏さなどがあって、通常の学校や学級での集団への不適応を起こすもまれではありません。また、いじめられたり、いじめられていると思いこんだりするなどして、二次障害的にこじれてしまうケースもあります。注意欠陥/多動性障害は、アメリカでは健康障害の範疇に入れられており、薬物治療と行動調整などが慎重に行われる必要があります。また、広汎性発達障害は児童精神科での診断と緊密な連携が求められています。しかし、近年、これらの発達障害のある子どもへの診療できる、医療機関が少なく、診察も3ヶ月待ちとか半年待ちという現状がありますし、通院だけで治療が進むわけでもないという現状があります。さらに、小児科病棟や小児病院などの閉鎖や統廃合が進んでおり、入院を伴う治療の条件が十分利用可能であるわけではありません。
 子どもたちの発達上の困難は、学校での学習や生活ばかりではなく、家庭や地域での生活にも影響を及ぼします。逆に、家庭での養育力が乏しいことによって、状態が悪くなる場合もあります。虐待などの報道は後をたちませんが、その背景には広範囲のニグレクトなどの問題も存在しています。特に軽度発達障害や発達にアンバランスのある場合は、虐待に会いやすく、また、虐待など様々な付随的な問題を抱えている子どもは、学校での不適応や大人への不信を増幅して、通常学級では対応できない場合も無いわけではありません。
 このような発達障害、適応障害や心因反応、摂食障害、心身症、不登校など学齢期・思春期の心と身体をめぐる深刻な問題、そしてその背景にある、養育や教育環境の複雑さや困難の問題は、安心して生活できる場の確保と信頼できる大人や仲間との関係の再構築、そして生活と学習の支援を丁寧に行うことによってしか解決していくことは不可能です。入退院を繰り返さざるを得ない医療の現状、学習の場と医療の場と生活の場がそれぞれ違って混乱することが、かえって子どもたちの回復を妨げる場合もあります。
 学齢期の援助のもとに、思春期の難しい時期を乗り越え、そして自分を探し、自分をつくっていくという発達の道行きを歩むのはあくまでも子ども自身ですが、しかし、その基盤を整えること、その自立への援助を行うことが非常に重要です。このような取り組みは、通常の教育的な枠組みの中では対応しきれない場合が多いものです。必要な場合には、生活と学習の枠組み全体をかえた取り組みも必要となります。そのような取り組みの一環となっているのが、病弱教育養護学校の不登校への取り組みだといえます。
 病弱養護学校の不登校への取り組みの歴史の中で、寄宿舎のある大阪市立貝塚養護学校はその先駆けとなってきました。貝塚養護学校の不登校へのアプローチは、不登校の子どもたちの生活の枠組みを整え、学部での学習と寄宿舎での生活によって、紆余曲折や葛藤はありながらも、仲間の中で、仲間とともに困難を乗り越えていくという点で貴重な実践をつくっています。
 さらに、医療との連携も、大阪市立総合医療センターで検診などで病虚弱としてのチェックを行うと共に、寄宿舎生活を送ることに健康面での支障はないということのチェックも行われていると聞いております。個々の児童生徒に即していえば、貝塚養護学校・寄宿舎への転入以前に様々な医療機関にかかった経験を持っていると聞いています。その主治医からも、医療では見切れない生活の基盤を整えることの重要性を指摘するものも多いと思われます。さらに、貝塚養護学校・寄宿舎に転入以降も、個々の子どもたちにとって必要な医療との連携は十分にとっているとのことです。医療とも連携を採りながら、しかし相対的に独立して安定した生活を過ごし、心の傷を癒しつつ、様々な生活経験と学習をとぎれさせないという教育の場がある意義は重要です。さらに、このような選択肢があることによって、通常の学校での取り組みの下支えにもなり、また、その経験から学ぶことによって、通常の学校がより充実した対応を行う可能性を高めるものとなるともいえます。
 寄宿舎をもった貝塚養護学校は、困難をもった子どもたちに向き合い、不登校、そして行動障害のある子どもたちへの特色あるアプローチを展開してきました。このような教育実践が、今後本格的に実施される特別支援教育の深みを創るものと思われます。このような歴史と教育実践の蓄積をもち、今後の特別支援教育の中でも重要な役割を担う可能性のある学校を、大阪市の財産として、広く国民に開くとともに、より発展させていただきたいと切に望むものです。


2008年2月25日

東京都立梅ヶ丘病院の統廃合

2008年01月18日 23時57分52秒 | 生活教育
発達障害の診療で有名な、東京都立梅ヶ丘病院が統合され、廃止されるという。

国内で最大規模の児童・思春期精神疾患の専門病院・東京都立梅ヶ丘病院を、東京都は、新設する小児総合医療センター(仮)に統合し、廃止する方針。
梅ヶ丘病院は、発達障害の病院として有名。外来だけでなく、入院もできる。入院する小中学生は、都立青鳥養護学校分教室で学習ができる。
発達障害への対応が掲げられながら、どうして、これまでの蓄積をちゃらにしようとするのだろうか? 石原が知事になっている東京都だからか?
新しい取り組みを行う際のスクラップアンドビルドの方式-この国のやり方はよくわからない。

第26回障害児の生活教育全国研究集会 in 奈良

2007年12月02日 22時14分11秒 | 生活教育
12月1日、2日と奈良教育大学を会場に、「第26回障害児の生活教育全国研究集会 in 奈良」が開催された。集会テーマ、「子どもが育つということ-暮らしを見直す」

12月1日
あいさつ・基調報告
記念講演1「生活の豊かさとは」
記念講演2「遊び・遊び心から見える子どもの姿」
夕食交流会
12月2日
分科会(5分科会)

この研究集会に関しては、ホームページで様子をしめすつもり(近日公開)。
この集会中、今さっきしたことをすぐ忘れる。鍵がなくなる、置いた物がなくなるなどなど。不注意というか、自動的にやっているので、自己チェック機能がはたらかなくなっている。
集会が終わってから、みなさんとお茶を脳波室でのみ交流。
その後、明日の「障害児の発達と学習」のプリントを印刷。

12月になった。師走である。

生活教育研究集会プレ集会

2007年09月15日 21時34分55秒 | 生活教育
午後から、教育実践総合センター多目的ホールにて「生活教育研究集会」のプレ集会。
全体で、近畿を中心に35名程度集まる。司会者が遅れ、1時半頃から始まる。
12月1日2日の奈良集会の分科会でのレポートを中心に検討。とはいえ、レポートの概要を報告者から聞いて、質疑をするという形式。その間、レポートの印刷などの仕事があって、報告を系統的に聞くことはできなかった。なかなか、全体を把握することができにくかった。
レポートも、依頼でつくるということで、なかなか主体的なレポートになりにくいように思われる。しかし、奈良のレポートは、寄宿舎がないし、生活教育という言葉も理解されていないようなので、学部や、福祉施設、ネットワークなどからの報告も依頼されていて、これまでの寄宿舎での教育実践だけではない、広がりがある。それはよく言えばということだが、それだけ寄宿舎は曲がり角で、自分たちの実践を広い視野で位置づけないと、たこつぼの中に引きこもることになるのではないかとも思う。
検討中、葉書と依頼された人物紹介の下書きをノートに書く。

5時前に終了。その後、大泉先生を案内して、田中先生の障害児教育資料のカードを見てもらう。捜していた資料のカードもあった。現物はダンボール箱の中でいつになったら整理できるか分からない。

明日からの、合宿の食料調達をしてきた大学院生を手伝って、冷凍庫に肉をいれる。

帰って、食事。カレー。その中に、余っていた納豆をいれる。後、ナシ、柿の種などつまみ食い。

大阪市教育委員会の「即時抗告」について

2007年08月26日 21時01分13秒 | 生活教育
「小学校2年生病弱児の貝塚養護学校への転入についての仮の義務づけに対する大阪市教育委員会の即時抗告について」コメント

 心身症でのぜんそくの悪化によって不登校となっていた小学校2年生の児童に関して、大阪地方裁判所は、貝塚養護学校への転入を認める判断をおこないました。子どもの心身の状況を考慮し、子どもの健康と学習の状況にあわせた生活の枠組みをつくりながら、病気療養と同時に学習や学校生活を行っていくことを優先した判断だったと考えます。そもそも、すべての子どもは、健康で、楽しく豊かに学ぶことが期待されています。教育行政は、保護者とともに、そうした子どもの学習を下支えする責務をもっています。
 しかし、今回、残念ながら大阪市教育委員会は、大阪地方裁判所の判断に対して「即時抗告」を行いました。このことは、大阪市教育委員会が、貝塚養護学校への転入を認めない姿勢を依然としてとっていると考えざるを得ません。このような姿勢を改め、子どもの健康と学習を守る立場に、大阪市教育委員会は立つべきであると考えます。
 苦しんでいるのは子どもであり、子どもとともにいる保護者です。不登校となっている状況を改善する方法を講ずるのが教育委員会の役目であり、この子どもの意見の表明を真摯に受けとめ、子どもの最善の利益にあった措置を一刻も早くとることを強く要請するものです。


大阪市教育委員会への申入書

2007年08月15日 22時44分20秒 | 生活教育
貝塚養護学校への学校指定の仮決定について、教育委員会に抗告をしないように申し入れ書を書く。

大阪市教育委員会
教育長様

         申 入 書

 さる8月9日発表された文部科学省学校基本数調査速報では、2006年度不登校が5年ぶりに増加したことを明らかになりました。学校に行けない子どもたちが増えているとともに、さらに小学校低学年からの不登校の存在も看過できない問題となっています。文部科学省学校基本数調査速報の出された次の日(8月10日)、大阪地方裁判所は、○君を大阪市立貝塚養護学校に学校指定することを仮に義務付ける決定を出しました。
 報道では、○君は、ぜんそくで病弱であり、その病気にともなって不登校となり、学力も十分保障されない状態にあったようです。○君は、小学校に1年生として夢や希望をもって入学したことと思います。しかし、報道によりますと、いじめの存在、心身の状態の悪化などで不登校状態になっていたといわれています。このような状況を、一刻も早く打開しようとして、大阪市立貝塚養護学校への転入を求めたと思います。今回の大阪地方裁判所の判断に対して、○君と保護者は貝塚養護学校に転入し、学習することを喜び、目を輝かせていると聞いています。
 貝塚養護学校は、寄宿舎のある病弱の特別支援学校で、これまでも不登校の子どもや軽度の発達障害のある子どもを入学させ生活教育の取り組みをおこなってきたことで定評のある学校です。本年度より、特別支援教育が全面実施される中で、病弱の子どもや不登校の子どもの生活と学習を保障する学校として、貝塚養護学校の意義と役割はいっそう大きなものとなっていると考えます。今回の大阪地方裁判所の判断においても「貝塚養護学校を指定することが特別支援教育制度の目的に沿う」と指摘されています。
教育長におかれましては、「一人ひとりのニーズに応じた教育」としての特別支援教育の意義、さらには「児童の権利に関する条約」における「子どもの最善の利益」を考慮に入れて、この裁判所の仮の義務付けの決定に従い、直ちに○君の貝塚養護学校への転入学手続きを進められ、一刻も早く○君が貝塚養護学校での生活と学習ができるようご尽力いただきたくお願い申し上げます。
 あわせて、8月10日の大阪地方裁判所の決定に対する即時抗告をされないよう強く要請するものです。
                  以上

大阪市立貝塚養護学校への転入学認める判断

2007年08月12日 09時27分14秒 | 生活教育
9日の文部科学省学校基本数調査速報で、不登校が5年ぶりに増加したという報道があった。
2006年度、病気や経済的な理由で学校を年間30日以上欠席した小中学生(不登校児)は、5年ぶりに増加に転じ、12万6764人(前年比3.7%増)。中学生は、35人に1人で、過去最高の割合(なんと、1クラスに1人ということ)。

そんな教育の荒廃の中、大阪地裁で病弱のある子どもの貝塚養護学校への転入が認められる判断がなされた。大阪市立貝塚養護学校は、大阪市教委が昨年突然学校指定の取り消しを行った学校。寄宿舎のある病弱の特別支援学校で、これまでも不登校の子どもや軽度発達障害のある子どもを入学させ生活教育の取り組みをおこなってきた。
「学校指定の取り消し」撤回をもとめて、実践を深めと運動を広めてほしい。

【2007年8月11日 日経ニュースより】
ぜんそく児童の養護学校入学認める――大阪地裁、仮処分決定(8月11日)

 病弱児向け特別支援学校「大阪市立貝塚養護学校」への入学を断られた大阪市住吉区の男子児童(7)の母親が、児童の就学先として同校を指定するよう市側に求めた仮処分の訴えで、大阪地裁は10日、就学先として指定するよう市教育委員会に命じる決定をした。

 西川知一郎裁判長は「男児のぜんそくは継続して医療や生活規制が必要な程度で、学校教育法の『病弱児』に該当する」と認定。「男児が十分に適応できず不登校になった小学校は、男児に対する適切な就学のための環境が整備されているとは認めがたい。貝塚養護学校を指定することが特別支援教育制度の目的に沿う」と指摘した。

【朝日新聞】小2男児の養護学校転入拒否 大阪市に受け入れを命じる2007年08月10日

 いじめで心身症が悪化するなどして不登校になった小学2年の男子児童(7)が、病弱な小中学生を受け入れている大阪市立の養護学校への転入を拒まれたのは不当だとして、母親が市に転入を認めるよう求めた行政訴訟で、大阪地裁(西川知一郎裁判長)は10日、男児を受け入れるよう市に仮に義務づける決定をした。弁護団によると、男児は夏休み明けの9月から転入できる見通し。

 西川裁判長は決定理由で「男児の症状からすれば養護学校の就学環境が適切だ。男児の不登校が続く可能性は高く、転入には緊急の必要がある」と指摘した。

 決定によると、大阪市住吉区に住む男児は昨春に地元小学校へ入学後、いじめや放課後の掃除で持病の心身症や気管支ぜんそくが悪化して不登校になった。大阪市立で唯一の病弱児向け支援校「貝塚養護学校」(大阪府貝塚市)への転入を求めたが、市教委は今年3月、「病弱児と認められない」と拒否した。

 市教委の担当者は「主張が認められず残念だ。決定の内容を十分検討して対応を決めたい」としている。


全障研二日目

2007年08月04日 17時00分58秒 | 生活教育
全国障害者問題研究会全国大会第2日目。寄宿舎の分科会に参加。

分科会終了後、40周年のレセプションが設定されていたが、そこにはいかず…。
寄宿舎分科会の運営の方々と食事に、そこで、いっぱい飲んでしまって…。奈良の交流会に行くと言っていたのだが、また電車に乗るのもおっくうになって、また飲んで、ホテルに帰ってしまいました。奈良の方々すみませんでした。

寄宿舎研事務局会議

2007年06月23日 21時26分59秒 | 生活教育
昨日とはうってかわって、

10時から、長岡京駅の近くの生涯学習センターで、寄宿舎研究会事務局会議。
会議は、12月1日~2日に奈良で行われる生活教育全国集会について。
・記念講演等は、2つということで決まる。
・2日目の分科会について討議。5つの分科会のテーマとレポートなどの組織化。
午後から、近畿例会があるので、午前中に事務局柿木は終わる。

事務局長や副代表、和歌山大学のY先生と食事をとる。向日が丘のY先生は、裁判の件その他でハイになっていたようだ。

他の方とわかれて、例会にはでずに帰る。

今日の事務局会議は、いろいろ複雑な思いが交錯したものだった。