ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

英国王のスピーチ

2011年05月03日 23時29分12秒 | 映画
憲法記念日。
「英国王のスピーチ」を、京都の二条まで行ってみた。
第二次世界大戦という歴史の課題を受けとめることが、自分と向きあうことでもあった。治療者との対等な関係を追求して引かないところが、セラピストの真骨頂だとも思う。なお、ヨーク公の弟がてんかんで外にも出されずに、13歳でなくなったということも興味深い。

映画の概要(Goo映画より)
1936年の英国。国王ジョージ5世の後継として長男のエドワード8世が即位するが、離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。ジョージ6世として王位に就くことになった弟のヨーク公は内気な性格に加え幼い頃から吃音症に悩み、公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。そんな夫を優しく励ます妻のエリザベスは、オーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグを見つけ出すのだった。