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15年01月05日 白神岳1232m 蟶山冬コース里程17km2人行+1人

2015年01月06日 19時50分29秒 | Weblog

15年01月05日 白神岳1232m 蟶山冬コース里程17km2人行+1人

今日15年01月05は私にとっては今年初めて登山であり、月に一度は登りたい山で15年の1月は達成することが出来ました。

白神岳は今回で51回目の登山になりました。今回はナリユキさんに誘われて5日は予報によると曇後晴れマークとなっておりご一緒させて頂くことにしました。待ち合わせは6時半でしたがナリユキさんは足が速いので私が多少早くでれば蟶山で合流出来ると思い5時半に着きましたがあいにくの小雨が降り出してきて様子見でした。ある程度段取りしていたらナリユキさんがきたら雨が止んでくれました。

6時32分出発です。まだ真っ暗です。林道を歩きますが段々夜が明けてくる。林道から白神岳が見えるのだが今日は全く見えない。帰りも白神岳河口から見たがまるっきり駄目でした。登山口に着き届けを提出し登山開始です。暖かく汗びっしょりです。それにしても昨日ワカンで誰かが登っているようです。トレースがあり登りやすい。ナリユキさんが先頭で進むがやはり早くすぐに見えなくなる。冬山分岐からの急登も意外と早く登り蟶山に着き、ここで給水と手袋を変えて手袋にホカロンを貼り大峰分岐に向かう。

860m地点でテント泊をしている単独の若い女性マホさんがおり下山しようと思っていたようです。昨日はルートが解らず白神岳に登れなかったようで、途中で引き返してきたとのこと。昨日のワカンの方はこの方でした。マホさんのおかげで早く登ることが出来ました。感謝です。それでナリユキさんが一緒に頂上にいこうと誘い3人で登ることにして出発です。最後の急登の森林限界を越えた当たりから風が強くなってくると同時にガスがかかり初めてきて急登~大峰分岐までマーキングをしていくがテープもなくなりました。

大峰分岐から頂上に向かうが、強風と地吹雪と完全なホワイトアウトになり5m先も見えない。ちょっと時間を待ってみたが晴れない。少しずつ頂上に向かうが私は鞍部で小さい雪庇に落ちました。それほどのガスで遠近感が全くない。何とかトイレ、避難小屋が見えてほっとする。

頂上に向かうが頂上もよく解らない状態でしたが標識が樹氷のようになっておりここが頂上だと解りました。強風とガスで待っていても晴れそうにないので記念写真だけ撮って早々に下山です。ナリユキさんのナビに従って下山ですが、トレースとナビでゆっくりと進んでいきます。

大峰分岐につけていたマーキングが見えほっとするが急登を下山するときにつけたマーキングを頼りに滑らないように転ばないように注意して急登を下りきり、樹林帯に入って風もなくガスも薄れてきてほっとする。

昼食はマホさんが前泊したテント場で座る所もないので立ながら食べる。食べ終わった後真穂さんにお手伝いしてテント等の撤収をして下山する。

蟶山を通過してやや下山すると13時15分ショウスケさんが登ってくる。挨拶して雑談を交わしてショウスケさんは蟶山迄。我々登山口を目指して下山を急ぐ。

それにしてもマホさんは身体は小さいが強靱な体力の持ち主です。恐れ入りました。登山口着14時02分。下山届けを出して駐車場を目指す。帰りの林道歩きは旧林道を歩く。

途中ですぐ近くで急に鉄砲の音。我々が何かの動物に間違われ打たれるかもしれないと心配になって大きい声を出して知らせる。すぐに新しい林道に出て安心する。ようやく無事Y字路駐車場に無事到着。

今日の山行は約8時間でした。往復の距離は17kmです。因みに歩いた歩数は25000歩でした。

帰りいつもの鰰館ソフトを購入し喉を潤し帰る。同行者ナリユキさん、途中であったショウスケさんのブログは名前をクリックしてください。

ホームページ編集ソフトのデータがおかしくなり私の腕は修復不可能となりブログの投稿となります。ホームページの復旧は今の所未定です。復旧出来ましたらこのブログで報告いたします。それまでお待ち下さい。

 

00.15年01月05日 白神岳 登山時間。距離林道歩きを含め往復17km

 

01.15年01月05日 白神岳 いつもの登山口。

 

02.15年01月05日 白神岳 蟶山頂上標識。

 

03.15年01月05日 白神岳 蟶山周辺の樹氷。

 

04.15年01月05日 白神岳 860m付近でテント泊をしていたマホさん。女性一人で凄い。昨日頂上まで行けなかったと話す。ナリユキさんが一緒に頂上に行こうと誘う。+マホさんと3人で頂上を目指す。

 

05.15年01月05日 白神岳 860m付近の樹氷。

 

06,15年01月05日 白神岳 950m付近の樹氷。

 

07.15年01月05日 白神岳 急登の森林限界に近い所。ガスが出てきている。

 

08.15年01月05日 白神岳 07と同じ場所。ブナの巨樹の樹氷。ブナも重たさそうです。

 

09.15年01月05日 白神岳 白神岳頂上。下記の標識がアイスモンスターになっていた。

 

10.15年01月05日 白神岳 強風とガスでようやく3m位が限界。ナリユキさんとマホさん。

 

11.15年01月05日 白神岳 大峰分岐からの急登を降りて樹林帯の中に入ってきてほっとナリユキさんとマホさん。

 

12.15年01月05日 白神岳 860m付近で見たブナの変な枝。それにしても凄い樹氷です。

 

13.15年01月05日 白神岳 テントを撤収して60ℓのザックを背負うが、横から見ると身体よりザックの方が大きい。凄い体力です。若いって素晴らしい。

 

14.15年01月05日 白神岳 13時15分登ってくるショースケさんと会う。ショースケさんは蟶山迄。それにしても早い。

 

15.15年01月05日 白神岳 冬山分岐にたどり着くマホさん。足も軽快です。やはりどう見てもザックの方が大きい。

 

16.15年01月05日 白神岳 14時半ようやくY字路駐車場にたどり着く。ナリユキさん今日はおんぶに抱っこでした。お疲れ様でした。ナリユキさんはマホさんを東能代まで送っていく。一期一会の山の友はありがたいと思う。そう感じたマホさんではないでしょうか。又マホさんも辞退しないのがいい。久しぶりに見た感じのよい本格的な登山者です。私もマホさんから元気を頂きました。

 

17.15年01月05日 白神岳 帰りいつもの白神川河口から白神岳を見るが全く頂上は見えませんでした。

 

でも今日はよき登山者、ショウスケさんとマホさんに会えて嬉しかったです。

これも山のおかげです。

天気予報に裏切られましたがよい登山でした。

ナリユキさんに感謝です。ありがとう御座いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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