11月05日
今日はシダの会で植物の観察会でしたが雨で中止になりました。この雨は9時過ぎ頃迄降っていましたがなんとか止みました。
休みになり柿漬を作ってしまおうと思い8時過ぎから作業に掛かります。
まず雨で外に出られませんので倉庫を広く使うためまず除雪機を出して柿の蔕取りです。
次は大根の収穫です。100本収穫しますがこれが意外と大変。収穫した大根を首下から切断して先も切ります。
次は大根を洗い場まで運んで洗います。これに相当の時間が取られる。1回に10本づつ洗い漬ける所まで運び並べておきます。
洗い終わったら次は柿を攪拌機でチップ状(ミンチ状)に粉砕してドロドロ状にします。それから、ザラメ、塩、糠、焼酎35度を入れて入念に攪拌します。
いよいよ最後の行程で漬け物樽野底に柿のチップ状のドロドロしたものを一番下に入れた後大根を入れて並べて行きます。並べたら又柿のチップ状のドロドロしたものを掛けて行きこれの繰り返しをして1樽50本入れて蓋をして重しをして終了です。
これをもう一度繰り返して2樽の柿漬を作っています。
後は片付けをして終わりですが、終わったのは3時半迄掛かってようやく終了です。
上手く漬かってくれる事を祈って。これからの維持管理が難しい。
01.柿漬の柿46kgの蔕取り。
02.柿漬の大根収穫。下は収穫後の大根の畝です。4に人の方にも漬物用に80本程分けてやりました。
03.柿漬の大根を洗って200ℓの漬け物樽に50本の大根入れて柿漬を2樽作ります。
04.柿漬に必要なザラメ1樽5kg、塩1.8kg、糠1升、35度焼酎4合必要です。2樽なのでこの倍が必要。
05.柿漬の柿23kgをハンドミキサーでミンチ状にします。その後にザラメ、塩、糠、焼酎を入れます。
06.味付け材料を入れたらなじむようによく攪拌します。
07.一番最初に柿漬の元を入れ、大根を綺麗に並べて入れ、1段入れたら又柿漬の元を入れて交互に入れて50本入れて重しを終了です。
08.21年11月05日 毎日新聞 季語刻々。
09.21年11月05日 毎日新聞仲畑流万能川柳。
昨日から今日と2間柿漬にどっぷり浸かった2間でした。これで今年の我が家の風物詩も終わり、これからは少し楽になって来ます。
それにしても疲れ果てた2日間でした。
誤字脱字がありましたらご容赦を。