22年07月27日 シダの会その1 岩崎方面観察 

2022年07月27日 22時00分50秒 | Weblog

07月27日

今日はカスミが掛かったような曇り空でした。早朝は涼しいが段々蒸してくるようなお天気でした。今日はお日様が顔を出さない一日でした。

月2回の定例のシダの会で今日は岩崎方面の植物の観察会でした。メンバーはいつもと替わらずです。それにしても私はいつもおんぶに抱っこです。皆さんの厄介者です。それにしても今日もいろいろな植物の観察をしました。

モクゲンジの花は始めて見ました。

今回のシダの会は2回に分けて投稿します。

 

01.モクゲンジ1。下は葉です。葉は互生。長さ25〜35cmの奇数羽状複葉。小葉は3〜7対、卵形でふちには不ぞろいの粗い鋸歯がある。

 

02.モクゲンジ2。花です。枝先に長さ15〜40cmの大形の円錐花序を直立し、黄金色の小さな花を多数つける。花は直径1cmほど。花弁の基部には赤いハート形の付属体がある。

 

03.アカシデ。果穂は沢山ぶら下がる。長さ5~6cm。葉に似た果苞がややまばらに付く。

 

04.リョウブ1。

 

05.リョウブ2。夏に枝先に長さ10~20センチの総状花序を出し、 小さな白い花を密につける。萼も花冠も5裂する。 (合弁花に分類されているが、花弁は基部まで切れ込んでいる。)

 

06.エゴノキ。果実。

 

07.アカシデの果実。

 

08.イチヤクソウ。果実。

 

09.ハウチワの果実。

 

10.タかノツメ。下は葉裏です。まだ花を見たことがありません。葉は互生。ふつう短枝の先に集まってつく。3出複葉だが、ときに単葉のものもある。葉柄は4〜15cm、無毛または短毛がまばらに生える。小葉は長さ5〜15cm、幅2.5〜6cmの卵状楕円形。両端は鋭く尖り、縁には短い芒状の鋸歯がある。表面は無毛、裏面の脈腋には毛叢がある。雌雄別株。

 

11.ミヤマホツツジ1。

 

12.ミヤマホツツジ2。花芽。

 

13.マルバアオダモの果実。

 

14.ハクンボクの果実

 

15.セマダラコガネ。

 

16.ダイコンソウ1。下は葉です。頂小葉がとくに大きく、側小葉は大小ふぞろい。ふちには鈍い鋸歯がある。茎葉は3裂する。

 

17.ダイコンソウ2。花です。花は黄色で直径1.5〜2cm。雄しべと雌しべは多数ある。花柱に関節があり、ここでねじれている。花のあと花柱はのび、関節から上は脱落し、先がカギ形に曲がったそう果になる。

 

18.キツネノボタン。

 

19.ヌスビトハギ1。下は葉。葉は長い葉柄の先に三枚の小葉がつく三出複葉である。

 

20.ヌスビトハギ2。茎の先端の方から数個の細長い総状花序をつける。下方のものでは、それらの基部には茎につくよりやや小さい葉がつく。花序にはまばらに花がつく。花は小さくて3-4mm、ピンク色に色づく。

 

21.ヤマシャクヤクの果実。

 

22.トチバニンジン1。茎は直立し、頂に長柄のある葉を3〜5個輪生する。葉は5小葉からなる掌状複葉。

 

23.トチバニンジンの花。中心から1個の花茎を立て、球状の散形花序に黄緑色の小さな花を多数つける。

 

22年07日27日 毎日新聞 季語刻々。

 

22年07日27日 毎日新聞仲畑流万能川柳。

 

できたこと:何とか今日の観察をまとめることができたこと。

楽しかった事:いつものメンバーで今日も植物の観察が出来た事。

感謝すること:いつものメンバーに教えて頂き本当に感謝しても感謝仕切れません。

社会人野球のTDKが負けてしまいした。残念です。

 

種名等に間違いがあるかもしれません。間違っていたらご連絡を下さるようにお願い致します。

 

誤字脱字がありましたらご容赦を。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする