07月27日
今日はカスミが掛かったような曇り空でした。早朝は涼しいが段々蒸してくるようなお天気でした。今日はお日様が顔を出さない一日でした。
月2回の定例のシダの会で今日は岩崎方面の植物の観察会でした。メンバーはいつもと替わらずです。それにしても私はいつもおんぶに抱っこです。皆さんの厄介者です。それにしても今日もいろいろな植物の観察をしました。
モクゲンジの花は始めて見ました。
今回のシダの会は2回に分けて投稿します。
01.モクゲンジ1。下は葉です。葉は互生。長さ25〜35cmの奇数羽状複葉。小葉は3〜7対、卵形でふちには不ぞろいの粗い鋸歯がある。
02.モクゲンジ2。花です。枝先に長さ15〜40cmの大形の円錐花序を直立し、黄金色の小さな花を多数つける。花は直径1cmほど。花弁の基部には赤いハート形の付属体がある。
03.アカシデ。果穂は沢山ぶら下がる。長さ5~6cm。葉に似た果苞がややまばらに付く。
04.リョウブ1。
05.リョウブ2。夏に枝先に長さ10~20センチの総状花序を出し、 小さな白い花を密につける。萼も花冠も5裂する。 (合弁花に分類されているが、花弁は基部まで切れ込んでいる。)
06.エゴノキ。果実。
07.アカシデの果実。
08.イチヤクソウ。果実。
09.ハウチワの果実。
10.タかノツメ。下は葉裏です。まだ花を見たことがありません。葉は互生。ふつう短枝の先に集まってつく。3出複葉だが、ときに単葉のものもある。葉柄は4〜15cm、無毛または短毛がまばらに生える。小葉は長さ5〜15cm、幅2.5〜6cmの卵状楕円形。両端は鋭く尖り、縁には短い芒状の鋸歯がある。表面は無毛、裏面の脈腋には毛叢がある。雌雄別株。
11.ミヤマホツツジ1。
12.ミヤマホツツジ2。花芽。
13.マルバアオダモの果実。
14.ハクンボクの果実
15.セマダラコガネ。
16.ダイコンソウ1。下は葉です。頂小葉がとくに大きく、側小葉は大小ふぞろい。ふちには鈍い鋸歯がある。茎葉は3裂する。
17.ダイコンソウ2。花です。花は黄色で直径1.5〜2cm。雄しべと雌しべは多数ある。花柱に関節があり、ここでねじれている。花のあと花柱はのび、関節から上は脱落し、先がカギ形に曲がったそう果になる。
18.キツネノボタン。
19.ヌスビトハギ1。下は葉。葉は長い葉柄の先に三枚の小葉がつく三出複葉である。
20.ヌスビトハギ2。茎の先端の方から数個の細長い総状花序をつける。下方のものでは、それらの基部には茎につくよりやや小さい葉がつく。花序にはまばらに花がつく。花は小さくて3-4mm、ピンク色に色づく。
21.ヤマシャクヤクの果実。
22.トチバニンジン1。茎は直立し、頂に長柄のある葉を3〜5個輪生する。葉は5小葉からなる掌状複葉。
23.トチバニンジンの花。中心から1個の花茎を立て、球状の散形花序に黄緑色の小さな花を多数つける。
22年07日27日 毎日新聞 季語刻々。
22年07日27日 毎日新聞仲畑流万能川柳。
できたこと:何とか今日の観察をまとめることができたこと。
楽しかった事:いつものメンバーで今日も植物の観察が出来た事。
感謝すること:いつものメンバーに教えて頂き本当に感謝しても感謝仕切れません。
社会人野球のTDKが負けてしまいした。残念です。
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