16年12月03日 柿の木の下刈り
今日はお天気がよく登山に行きたかったが約束があって午後からコンポストに入れる籾殻を頂きに行く約束をしておりましたので登山はやめて、来年から柿漬け用の柿を頂こうと思っている柿のことです。
午前中にサウナ仲間から柿の木2本あるのでいかようにしてもよいとのことで、前に少し柿をもぎに行きましたが、下の地面に葉、雑草、クズのツルがありとてもこれらを取り除かないと駄目と思い来年の事もあるしと思い今やっておけば少しは来年が楽になると思い午前中早めに行って頑張る事にしました。
持って行った道具は、チェンソウ、刈り払い機、高切り枝挟み(鋸つき)、鋸、ナタ、選定挟み。レーキの大きいのを持って行きました。まず一人作業なので無理は絶対にしないことを胆に命じて作業開始。まだたわわに果実をつけまだ熟してきていますがまだ1個も落ちてはいません。
まずは刈り払い機で雑草の下刈り。まずクズがの茎が縦横無尽に走っておりやりづらい。
次は木の伐倒(資格を所持)チェンソウの出番です。歯が古くて上手く切れない。でも何とか伐倒していく。ニセアカシヤに葛の蔓が絡んで掛木のようになり上手く倒れてくれません。そこで蔓を切る高切り枝挟み(鋸つき)の出番で、急に木が倒れて来ないように蔓を切って倒す。これの繰り返しで5本位のニセアカシヤの木を倒し細切れにして片づていく。
今度は柿にまとわりついた葛の蔓の取り除きです。もう凄いものです。何とか引っ張って取り除いていきますが相当の本数で大変な力を必用としました。それと処分に苦労した。何とか全部とったら柿の木がすっきりしました。また柿さんにありがとうと言われたような気がします。
今度は下刈りした草と落ち葉の寄せ集めです。ここでレーキの役目ですが、葛の根が邪魔をしてなかなか集める事が出なくて、一々ナタで根を切りながらの寄せ集めです。来年の葛対策が必用と思われます。ようやく地面の表土が現れほっとする。寄せ集めた木々、雑草、落ち葉葛の根と蔓を手で掻き込み何十回も往復して処理して終了ですが、本当に今にやっておいてよかったと思いました。
午後から籾殻を頂きに八竜に行く。
来年の作業が非常に楽になったと思います。何とか事故もなく午前中で終了することができました。でも山に行きたかったなぁ・・・。
01.今日は白神岳もくっきり見える。白神岳へ行きたい。
02.朝日が昇ってくる。
03.いいお天気です。
04.南側側から北側を記録。写真上は下刈り前。写真下は下刈り後。
05.北側から南側を記録。写真上は下刈り前。写真下は下刈り後。