みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

可愛いが増えること

2006年01月05日 | 雑記
少し驚いたことがある。
今日の日経新聞の芸能欄は「不惑のショパン弾き」と題した記事だった。
日本の四十代の中堅ピアニストが、競い合うようにしてショパンのCDを出していて、日本の洋楽壇の成熟を物語っている。云々といった内容。
それで、代表的不惑ピアニスト、小山実稚恵さん、熊本マリさん、・・・の年齢が分かってしまった。

小山実稚恵さん46歳。ん~、そうなんだ。可愛らしい小山さんも、もうそんな年なんですね。
一つだけ、確かに言えること、それは年を取るにつれて、「可愛い」と感じる対象が増えているということだ。
そういう点では、年を取るのも悪くない。「可愛い」が増えるために、人間は年を取るのかもしれないなぁ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする