久しぶりに、「ゴスペラーズ・ベスト」を聴いた。そして、やっぱり、あの曲の時、こうツッこんでしまったんだ・・・
"『新大阪』って、全然、合ってへんやん!誰か、(このタイトルにするのを)止めんかったんかい!"
でもさ、こういうのって、タイトル先行なのかな?内容(物語)先行なのかな?
この時、ふと思った・・・秋元さんは、どっちなんだろ?
"こんな女の子の気持ちって、あるよな…面白いな…まるで、あれみたいだな…あれ、あれ…そうそう、「ヘビーローテーション」だっけ"・・・なのか?
まず、「ヘビーローテーション」というタイトル(キャッチコピー?)ありきで、"あっ、これ、ヘビーローテーションっぽい、それに、最近の女の子の気持ちっぽいな、も~らいっ!あっ、こっちも当てはまるな"って、どこか、パズル的な発想・・・なのか?
どっちなんだろう?
他の曲に関しても、"海雪"が、最初だったのかな?"出雲崎"が、先だったのかな?いや、お話が、まず、あっての事なのかな?画的なイメージ先行なのかな?それとも・・・?こういうのって、チョット、興味ある。
例えば、ミスチルの桜井和寿さんの場合だと、2番のサビ部分(の言葉)に、感情の頂点をもってくるように作るらしく・・・それは、2番のサビ部分が、1番のサビ部分の焼き増しになっているような詩(うた)が、とにかく嫌いだという本人のこだわりによるもので、そこが、タイトルとリンクしてる…って事なんだろうね。
また、桑田佳祐さんが、「TSUNAMI」を作った時なんかは、元々、自分の中に、"見つめ合うと素直にお喋り出来ない"という一節が、"ポンッ"っと浮かんでいて、ある日、突然、その枝葉の部分が、降ってきたんだそうだ。で、桑田さんは、必死に、それを、書き留めよう(受け止めよう)としたんだけど、とにかく、降ってくるスピードが、あまりに凄くて、もう大変だったと、のちに語っている。ちなみに、話を聞いている感じでは、後付けタイトルっぽい。
そして、谷村新司さんの場合、ある日、家で(?)、う○こをしていた時、"パ-パパパパパパパ-ッ" ホルンの牧歌的な音で、イントロが流れてきたそうだ。で、続けて、全てが、もう全部、同時に・・・それが、「昴」だったらしい。だから、谷村さんの場合は、同時なのかな?全部、一緒なのかな?
作詞って、いろいろっちゃ、いろいろなんだろうけど・・・っていうか、作詞だけの人と作詞・作曲の両方をする人って、根本的に違うのかな? ちなみに、(せんえつながら)僕は、昔っからの慣れ?で、(吹奏楽用,マーチング用)の編曲を、今でも、しょっちゅうしてるんだけど、作詞と作曲に関しては、悲しいぐらい、何も浮かばない。要するに、そういう才能ゼロ・・・もう、全く違う脳なんだろな? ちょっとぐらい、そういう能力ほしかったな…。
ところで、作詞家の松本 隆さん。彼は、普段、飄々としていて、流れのままに、日常を過ごしている。そんな中、依頼されたテーマに関する詩が、ある時、"スッ"って、まとまって、(頭の中に)出来上がるんだそうだ。あとは、1枚の紙に写し取るだけ・・・もちろん、若干の手直しは、あるんだろうけど?実際、"詩が出来る時は、5分"って、言いきっているくらいだから…。で、その後、"どうしよっかなぁ~"みたいな感じで、物想い?自由?クールダウン? "(タイトル)こっちの方が、いいな…うん…できた…"で、静かに完成。でも、その第1稿が、ほとんど、最終稿になる・・・そんなやり方。
あっ、そうだ…思い出した。
以前、秋元才加が、番組の中で、"秋元さん、1日で、10曲、書き直す・・・っていうか、新しい曲を10曲、作ってしまう"って、言ってたけど・・・タイトル先行?物語先行? どんなやり方なんだろう?って、思ったんだよね。
「ヘビーローテーション」「海雪」「川の流れのように」「目撃者」「RESET」「シアターの女神」…どっちなんだろう?
作詞家(第1走者)は、裸体を1から造る人だと思う。
作曲家(第2走者)は、それを、エエ感じに肉づけして、より完璧に磨き上げる人だと思う。
編曲家(第3走者)は、それを、"そのまま、外に出しちゃあ"という想いがあって、玄関で、下着や服やアクセサリーを付けさせて、デコレーションする人だと思う。
そして、歌手(第4走者/アンカー)は、その命を、みんなに届ける人だと思う。
やっぱり、僕は、作詞家の才能に憧れちゃうんだよなぁ~。
"『新大阪』って、全然、合ってへんやん!誰か、(このタイトルにするのを)止めんかったんかい!"
でもさ、こういうのって、タイトル先行なのかな?内容(物語)先行なのかな?
この時、ふと思った・・・秋元さんは、どっちなんだろ?
"こんな女の子の気持ちって、あるよな…面白いな…まるで、あれみたいだな…あれ、あれ…そうそう、「ヘビーローテーション」だっけ"・・・なのか?
まず、「ヘビーローテーション」というタイトル(キャッチコピー?)ありきで、"あっ、これ、ヘビーローテーションっぽい、それに、最近の女の子の気持ちっぽいな、も~らいっ!あっ、こっちも当てはまるな"って、どこか、パズル的な発想・・・なのか?
どっちなんだろう?
他の曲に関しても、"海雪"が、最初だったのかな?"出雲崎"が、先だったのかな?いや、お話が、まず、あっての事なのかな?画的なイメージ先行なのかな?それとも・・・?こういうのって、チョット、興味ある。
例えば、ミスチルの桜井和寿さんの場合だと、2番のサビ部分(の言葉)に、感情の頂点をもってくるように作るらしく・・・それは、2番のサビ部分が、1番のサビ部分の焼き増しになっているような詩(うた)が、とにかく嫌いだという本人のこだわりによるもので、そこが、タイトルとリンクしてる…って事なんだろうね。
また、桑田佳祐さんが、「TSUNAMI」を作った時なんかは、元々、自分の中に、"見つめ合うと素直にお喋り出来ない"という一節が、"ポンッ"っと浮かんでいて、ある日、突然、その枝葉の部分が、降ってきたんだそうだ。で、桑田さんは、必死に、それを、書き留めよう(受け止めよう)としたんだけど、とにかく、降ってくるスピードが、あまりに凄くて、もう大変だったと、のちに語っている。ちなみに、話を聞いている感じでは、後付けタイトルっぽい。
そして、谷村新司さんの場合、ある日、家で(?)、う○こをしていた時、"パ-パパパパパパパ-ッ" ホルンの牧歌的な音で、イントロが流れてきたそうだ。で、続けて、全てが、もう全部、同時に・・・それが、「昴」だったらしい。だから、谷村さんの場合は、同時なのかな?全部、一緒なのかな?
作詞って、いろいろっちゃ、いろいろなんだろうけど・・・っていうか、作詞だけの人と作詞・作曲の両方をする人って、根本的に違うのかな? ちなみに、(せんえつながら)僕は、昔っからの慣れ?で、(吹奏楽用,マーチング用)の編曲を、今でも、しょっちゅうしてるんだけど、作詞と作曲に関しては、悲しいぐらい、何も浮かばない。要するに、そういう才能ゼロ・・・もう、全く違う脳なんだろな? ちょっとぐらい、そういう能力ほしかったな…。
ところで、作詞家の松本 隆さん。彼は、普段、飄々としていて、流れのままに、日常を過ごしている。そんな中、依頼されたテーマに関する詩が、ある時、"スッ"って、まとまって、(頭の中に)出来上がるんだそうだ。あとは、1枚の紙に写し取るだけ・・・もちろん、若干の手直しは、あるんだろうけど?実際、"詩が出来る時は、5分"って、言いきっているくらいだから…。で、その後、"どうしよっかなぁ~"みたいな感じで、物想い?自由?クールダウン? "(タイトル)こっちの方が、いいな…うん…できた…"で、静かに完成。でも、その第1稿が、ほとんど、最終稿になる・・・そんなやり方。
あっ、そうだ…思い出した。
以前、秋元才加が、番組の中で、"秋元さん、1日で、10曲、書き直す・・・っていうか、新しい曲を10曲、作ってしまう"って、言ってたけど・・・タイトル先行?物語先行? どんなやり方なんだろう?って、思ったんだよね。
「ヘビーローテーション」「海雪」「川の流れのように」「目撃者」「RESET」「シアターの女神」…どっちなんだろう?
作詞家(第1走者)は、裸体を1から造る人だと思う。
作曲家(第2走者)は、それを、エエ感じに肉づけして、より完璧に磨き上げる人だと思う。
編曲家(第3走者)は、それを、"そのまま、外に出しちゃあ"という想いがあって、玄関で、下着や服やアクセサリーを付けさせて、デコレーションする人だと思う。
そして、歌手(第4走者/アンカー)は、その命を、みんなに届ける人だと思う。
やっぱり、僕は、作詞家の才能に憧れちゃうんだよなぁ~。