AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

東京女子流(ナッキー)

2014-02-17 19:43:28 | 現代のアイドル
東京女子流(ナッキー)

東京女子流、曲が現代的すぎて、アイドルらしくないところは苦手ですが、可愛いので再び見てみたい。
ソロライブは、曲が苦痛なのでパス。
対バンやってくれないかな、対バンやるにはビッグすぎるよなあ、TIFでは客が殺到で見えないし、という事情で、武道館ソロライブ以来生で見ることができていません。

4月24日のライブ、ファンクラブ先行予約告知:
東京女子流&アップアップガールズ(仮)さん合同で、新コンセプトのライブを開催決定!
2月23日(日)まで先行予約を受付中です♪
開催日:2014年4月24日(木)
時間:開場 18:15 / 開演 19:00
会場:新宿BLAZE
料金:全自由 4,400円(税込)

よりによって、私の好きじゃないアップアップガールズ(仮)とツーマンですか。行けなくなるリスクのある前売りはパスですし、当日券でも見に行かないと思います。。

女子流+Dorothy Little Happyだったら平日でも前売り買います。
女子流+LinQなら、当日券狙います。
女子流+ももクロ、平日でもリスクとって前売り買います。
女子流+パスポ、行きません
女子流+スーパーガールズ、当日券狙います
女子流+チェキパ、行きません
女子流+GEM、行きません
女子流+アイドルストリート TOKYO TORiTSU これで委員会、当日券狙います
女子流+HKT48、平日でもリスクとって前売り買います。
女子流+NMB48、当日券狙います。
女子流+SKE48、当時券狙います。
女子流+チームA、行きません。
女子流+チームK、行きません。
女子流+チームB、行きません。
女子流+チーム4、平日でもリスクとって前売り買います。

ナッキー
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)ちほちゃんのモバメ、あのね、文章が短すぎる!

2014-02-17 19:21:55 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
内容盛りだくさんのメールありがとう。ちほちゃんのお手本になりますね。
ゆきちゃんの写真、NMB48は優美さんだけでなく可愛いメンバーたくさんいますね。それだけライバル多いように感じます。
優美さんの好きな雑誌の紹介ありがとう。この雑誌はファッション系でKC読んだことないけど、優美さんの好きなもの何でも興味あるので立ち読みしてみます


ゆきちゃんは、東由樹。写真でわかった。
ちほちゃんが分からなかった。メンバー表を見ると、松岡知穂のようだ。ネット配信では見たことある。
石田優美のモバメが始まった頃は、今よりは短かった。成長を感じる。
著作権のため引用できないのが残念で仕方ないくらい、充実している。KC
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)マッサージしてもらお!って思って行ったら金子さんがやってはった

2014-02-17 19:12:10 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
握手会会場の裏ではメンバーがマッサージを受けているのを初めて知りました。
モバメだけの~メンバー裏写真公開は面白いです。
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)カレーって美味しいよね

2014-02-17 19:00:23 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
カレーって美味しいよね。KCもカレー好き
優美さんの素っぴん素敵すぎます。即待ち受け!
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恋愛は禁止しなくてよいから、茶髪禁止を(ナッキー)

2014-02-16 21:30:12 | アイドル論
恋愛は禁止しなくてよいから、茶髪禁止を(ナッキー)

「色の白いは七難隠す」
色白の女性は顔かたちに多少の欠点があっても、それを補って美しく見えるということ。
色の白い人は他にさまざまな欠点があっても、色白なせいで目立たないということ。

アイドルに関しては、「髪の茶色は、百の魅力を隠す」だと感じる。
どんなに魅力的なアイドルでも、髪の毛ば茶髪だと、まったく魅力を感じることができない。

歌舞伎役者が素顔で舞台に登場したら、変でしょう。それは歌舞伎でなくなる。
相撲の力士が回しの代わりに、リングベルトをつけて登場したら、それは相撲でなくなる。
アイドルの茶髪・金髪には、それほどの違和感を感じるのですが、これは、私だけの、特殊な感覚かもしれない。

何故、アイドルが茶髪にするのか。
それは、アイドルが普通の女の子であるから。
世の中の女の子が黒髪の時代はアイドルも黒髪、茶髪が増えればアイドルも茶髪。
自然の流れ。
世の中のアイドルは茶髪禁止にはならない。してほしいけど。

今日見たアイドル。TOKYO FMホール。座って観戦、立ち上がり禁止なので、大好きな会場。

放課後プリンセス、という6人組のアイドルグループ。
制服で歌って踊るという意味では、AKB48が確立したアイドルの伝統にのっとっているのですが、茶髪が多いので、全く可愛くない。
唯一可愛く見えるのが、センターの小田桐奈々。
センターを可愛く見せて一人だけ目立たせるために、わざと、残りのメンバーを茶髪にしているのか、と私は思ったのだが、この見立ては間違っているだろう。

例外的に、茶髪が許されるアイドルは、アイドルに要求される女子力を拒否して、それでも歌ったり踊ったりしたいアイドル。
テレパシーの前嶋菜子が、「男の子的な自分が仕事でアイドル(女の子)らしさを演じるのが苦しかった」と語っている記事を読んだ時に、HRの望月彩華を思い出しました。

望月さんは、ツイッターで次のように語っていました(去年の夏ごろです)
@mocchi_72: やっぱりアイドルは好きになれない
とゆうか女の子女の子した子が無理
なんちゆうんやろ
作られた子が好きになれない

@mocchi_72: やけんがらこそ
私と同じように思っとる人に
HRを好きになってもらいたい

このツイッターを読む前から、私は彼女がアイドル(女の子)らしくないと知っていました。そのルックスが茶髪で、ヤンキーっぽかったから。
ルックスは好みではないけど、ツイッターが面白い。
去年の7月の握手会で「ツイッターが面白い」と言ったら「アイドル初心者ですから」と答えてくれました。

望月彩華は、
アイドルらしいアイドルではないけど、アイドルという仕事は続けている
アイドルという既成概念を超えたアイドルを目指している
という強い意志があるから、茶髪でもよい、いや、むしろ思想を表現するために茶髪がよい。

当時19才の望月彩華が、炭酸が飲めないという話題から

@mocchi_72: 未成年ですよみなさーん
お酒の名前とか知っとる訳ないやろー(^○^)www
@mocchi_72: 未成年やけどお酒の名前言えます
ちゆった方がいいと?www
@mocchi_72: 19歳ばい(`・ω・´)
あと1年!
@mocchi_72: あんまゆうとアイドルのイメージがあるけんそろそろ終わろうwwww
@mocchi_72: 私はブラックコーヒーが大好きです
@mocchi_72: よしこれで私のイメージは純粋ガール♡
@mocchi_72: 普通のどこにでもおるアイドルは嫌
私はそれを覆すアイドルになる
みんなと1番近い存在の
(`・ω・´)
そしてイケメンな(笑)

最後の一言が望月彩華の思想。みんな(ファン)と近い存在になるために茶髪が必要。
すべてのアイドルが、アイドルらしく、女の子らしくなくてもよい。

ナッキー

↓本日のイベント会場ロビーのHR。

↓望月彩華と14才の研究生

↓放課後プリンセス

↓放課後プリンセスのセンター小田桐奈々(実物はこの写真より可愛かった)

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AKB Show 2月15日(ナッキー)

2014-02-16 20:06:12 | AKB48
AKB Show 2月15日(ナッキー)

オープニングのHKT48の曲、見るのは初めて。
私が推している(けど選抜から落ちている)一期生の下野由貴が映っていた。
指原莉乃がセンターで歌う時は、全体を映すことが多く(センターでアップは1回だけ)、いろいろなメンバーがアップで映った。

「口移しのチョコレート」
オリジナルメンバー、チームB柏木・多田・平嶋
この日の放映は、チームB柏木、HKT48多田・宮脇咲良
アイドルとして、AKBグループで一番輝いている宮脇が平嶋のポジションなのは、
平嶋夏海推しとしては、うれしい。

「チョコの行方」
チーム4「手をつなぎながら」公演は、シアターでも、モニターでも、ネット配信でも見たことがないが、チームの中では地味な四人(村山ゆいりんご、前田美月、橋本耀、内山なっきー)の歌とダンスが、楽しそう。

この番組で歌っているメンバーは、生歌に見える、のが気に入っています。

ナッキー
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アリス十番、立花あんな(KC)

2014-02-16 19:52:26 | 現代のアイドル
アリス十番、立花あんな(KC)

リアルタイムではないけど、美空ひばりに硫酸をかけたのは、誰のファンだったのだろう。
握手会で、倉沢敦美に刃物で怪我をさせた、高部知子ファン
宇部から名古屋まで、西村知美の姉を脅迫した、西村知美ファン。
芸能人のファンの犯罪。いずれも予告していない。

犯罪を予告されたアイドルの活動が制限された事件は、犯人が逮捕された。
アイドルの挨拶、公式ブログ。http://ameblo.jp/anna-tachibana/entry-11773547962.html?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed より引用。
アイドルはファンのブログを読むことがある。あまり悪口を書くのは自粛しなくては、と思った。KC

2014-02-16 13:23:48NEW !
テーマ:ブログ
報道であった通り
私、立花あんなの
殺害予告の件で
たくさんの方に
心配をかけてしまったと思います。
そのことで
ご報告させていただきます。

事件が解決し、
いまだからやっと言える
今までの私のお話を素直に
みなさんに、お伝えします。

去年2013年の5月ごろ、
わたしのこのブログに
第二の酒鬼薔薇と言う方から
コメントが来ました。

内容は、
"PVをみてファンになりました!"

と言うというとても嬉しい
内容でした。

コメントをくれた方の
ブログを見に行きました。

ブログのTOP画像には
わたしの写真がありました。
私の写真に赤いラクガキが。
あたかもわたしから血が流れてるようなラクガキ。
他にも殺意をほのめかす
文がたくさんありました。

今までに感じたことのない
ほどの恐怖を感じその場で
泣きくずれてしまいました。

この日から劇場までの
行き帰りがすごく
不安な日々が始まりました。

帰り道後ろに男性がいるだけで
本当に怖くって、夜道が怖くて怖くて、
タクシーを使うことも
多くなりました。

生まれて初めて
命の危機を感じました。

そして、2013年7月28日
この日は大切な日。
元メンバー月村麗華さんの
卒業ライブ。
アリス十番の大事なメンバーの
卒業式。
ずっと一緒にいろんな壁を
乗り越え活動してきた
大事なメンバーの卒業式
二度とないとても大事な日。

この日に第二の酒鬼薔薇を
名乗る人物から
殺害予告と思われるコメントが私のブログのに
書き込まれました。

警察の方とのご相談で
ライブ前に持ち物検査、
私服警官の方の警備のおかげで、
私がステージに立てる許可をいただけました。

ライブのみ出演という形で、
急遽ファンの方との接触、
握手会、チェキ撮影会の
参加は一切禁止となり
大切なメンバーの卒業式、
私だけ握手会、
チェキ撮影会に
参加出来ませんでした。

大事な日なのに悔しくて悔しくて涙が止まらず、
ずっと裏で泣いていました

ファンの方の中には
体調不良と心配されたた方もいて、
しっかり説明できずに
いたことが心苦しかったです。

本当に当時はご心配、
ご迷惑をおかけして
申し訳ありません。

日に日に第二の酒鬼薔薇さんの
ブログの内容、
コメント、Twitterでのツイートが過激になっていきました。

そして、
2013年12月27日
この日は日本武道館という
大舞台に仮面女子が出演する。

わたしはこの日の前日に、
リハーサル後に社長から

第二の酒鬼薔薇さんが、
武道館に行くかもしれないという
情報がでたから
明日あんなだけライブ出れないかもしれない。
ということを聞かされました。

正直あまりの衝撃に
すぐに理解出来ませんでした。

あんなのポジションには
他のメンバーが入る。
という言葉で
本当に武道館に
立てないかもしれない。
と、実感し恐怖は
物凄くありましたが、
それ以上に
ステージに立てないことが
悔しくて悲しかったです。

武道館が決まってから、
わたしは武道館でセンターに
立つことを目標に
毎日を過ごして来ました。
この日のために
全力で走り続けて来た日々の
時間が一瞬にして
奪われてしまう気持ちでした。

そして、なによりも
一緒に頑張ってくれた
大切なメンバーや
スタッフさん、
一緒に武道館に立つことを
心から喜んでくれた
大事なファンの方の
期待を裏切ってしまう。
悔やんでも悔やみ切れません。

前夜は不安で眠れず
ただただステージに
立てることを祈りました。

当日、
警察の方から第二の酒鬼薔薇さんの
行動確認が取れたので安全という判断がでたため、

ステージに立てる許可を
いただきステージに
立つことができました。
本当に、本当に、
良かったです。

このように
殺害予告があるたび
劇場へは
警察の方やスタッフさんに
送り迎えをしていただきながらの
行き帰りを過ごし、
公演では
荷物検査やパーテーションを
はったり、さらに
アリス十番の演出の
ひとつでもある
ライブ中の客席へボートで
会場航海も
あんなは出来ないときや、
さらに物販にも不参加
となってしまいました。

恐怖を押し殺しながら
ずっと活動していた時期が
辛かったです。
逮捕の一報を受けいまは安心しております。

今回人生で始めて殺害予告を受けて感じたことは、
今までニュースでしか見た事がなかった
遠い世界の出来事だったことが自分自身に振りかかったとき、
被害に合った側の立場の弱さを痛切に感じました。

長い時間、殺されるかもしれないという恐怖に怯え
活動もままならないまま警察の方の指示を仰ぎ、
待つことしか出来なかったことが苦しかったです。

これからも特に女性の方がストーカーなどの被害にあわれると思いますが、
一日でも早く法改正されそういった被害にあわれた方が
安心して暮らせるような国になってほしいと思いました。

これからもしっかり前を向き
今度は素敵なご報告ができるよう
活動を頑張ります!

ご心配とご迷惑をおかけしたこと、改めてお詫び申し上げます。

これからも
立花あんなを
よろしくお願いします。

立花あんな

引用終わり。
地下アイドルとしては有名なアリス十番。公式HPの写真を引用。よく知らないが一度は生で見ている記憶あり。


http://rocketnews24.com/2014/02/16/413944/ ニュースを引用

殺害予告の容疑者逮捕で『アリス十番』緊急会見 / 発端はTwitterを「フォローしてもらえなかった腹いせ」

2013年12月にオリコンウィークリーチャートで4位を記録し、初週5万枚を売り上げた地下アイドル「仮面少女」のメンバーであり、ヘドバンアイドルユニット「アリス十番」のセンターを務める立花あんなさんに殺害予告が届いた。その容疑者が2月16日に逮捕されたことが明らかになった。

同日、所属事務所のアリスプロジェクトは記者会見を開き、事件の経緯について明らかにした。それによると、福井県の容疑者はTwitterでフォローしてもらえなかったことの腹いせとして、殺害をほのめかす書き込みを繰り返していたようである。

・2013年5月から繰り返し投稿
同事務所の発表によると、最初に犯行を匂わせる投稿が行われたのは、2013年5月だったという。その後も投稿が繰り返され、日時指定の殺害予告が7月に行われた。彼女たちの活動する劇場で犯行を行う意志を明確に表示した内容だったそうだ。

・11月に任意同行を求められて警告
そこで事務所は警察に相談。その後、8月に被害届を出すに至っている。投稿はそれからも続き、9月・11月に再び日時指定の犯行予告が投稿された。実は11月の段階で容疑者を特定していた警察は、このとき容疑者に任意同行を求め、このような書き込みをしないように警告。

・事務所の訴えを聞かず再び投稿
だが、12月の日本武道館でライブで、再度犯行予告を投稿したために、逮捕されるに至った。事務所の話では、Twitterでフォローしてもらえなかったため、少しでも彼女の気をひくつもりで、過激な投稿を繰り返すなったようだ。

・フォローしてもらえなかったのが一番の要因か?
11月に任意同行された際に、事務所関係者は彼と接見したそうだ。それでこうようなこと(殺害予告などの嫌がらせ)を止めるように訴えている。だが容疑者は、その日のうちに犯行をほのめかす投稿を行っていたという。接見した関係者によると、容疑者はどこにでもいる感じの普通の青年で、殺害予告などするような人物に見えなかったそうである。何が彼をそこまで駆り立てたのだろうか? 今度の捜査の行方が気になるところだ。
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2月16日(日)フラップガールズスクール特典会参加記録

2014-02-16 17:46:26 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
事前に谷山さんに聞いていたのだけど雰囲気が分からなかったのと雪で道場に行くのが面倒だったので特典会に行って見ました。

15時からの案内なので公演だと早めに開場するので同じ感覚で15分前に音羽ビルに到着。
ここからして間違ってました。
ビルは閉まってるし張り紙一つない、他に人がいないので15時になって谷山さんがビルの扉を開けるまで心配でした。
実際は15時3分前くらいにオープンスクールで見知った人が来たのでほっとしましたが。
谷山さんにエレベーターに乗せられて開場に着くと我々(5人)が最初の客でした。
15時10分くらいにメンバー6人が登場したとき観客は5名で心配でしたが時間が経つに連れて観客が増えて行きました。
この、開場直後は人が少なく徐々に観客が増えるのは何だか通常の対ばんライブ見たいなノリです。

先ずは千円払う通常の物販チェキが始まります。
一通りメンバーが1回以上のチェキを済ますと特典の権利を持つ人の権利行使会に移りました。
メンバーをビデオ撮影する人、谷山さんにデジカメでチェキしてもらう人(フェザーポイント10点)対面チェキ権(6分間)を使う人。
様々な権利を持つファンがその権利を行使しますが観客側が少ないのでファンも次の権利行使をどれにするか悩みながら楽しんでいます。

私は、フェザーポイント10点(オープンスクール入場10回)と通常のチェキをさっちゃんと撮って終わり。
17時までこのイベントは続く様ですが16時で引き揚げました。
このイベントは様々な権利を持つファンが普段は充分な時間が無くて行使出来ない権利を使う為の物でした。
私の様なライトなファンは少々場違いなイベントでした。

テッド
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HKT48「桜、みんなで食べた」をMステで歌う(総選挙分析ライター)

2014-02-16 01:41:08 | SKE48/NMB48/HKT48
HKT48「桜、みんなで食べた」をMステで歌う(総選挙分析ライター)


2月14日(金)のMステにHKT48が初出演した。

HKT48のMステ出演は今回が初めてだが、それ以前にHKT48がTVに出ていないのかというとそんなことは決してなく結構出ている。筆者のIPadには主要な曲だけでも以下の曲が入っている。
「ヘビーローテーション」AKBINGO! 120308
「初恋バタフライ」AKBINGO! 121128「初恋バタフライ」 121128 AKBINGO!
「初恋バタフライ」MJ 130120
「スキ!スキ!スキップ!」HM 130323
「スキ!スキ!スキップ!」MJ 130324
「スキ!スキ!スキップ!」音楽の日 130629「スキ!スキ!スキップ!」 130629 音楽の日
「スキ!スキ!スキップ!」HEY 130701
「メロンジュース」火曜曲! 130903
「メロンジュース」MJ 130905
「メロンジュース」MD 130907
「メロンジュース」AKB48SHOW 131019
「メロンジュース」CDTV 140101
「ウィンクは3回」MJ 131219

これ以外にも録画しそこなった番組もあるだろうからもっと出ているだろう。このようにHKT48は今までも音楽関係のTV番組には何度も出ているが、Mステは日本のみならず世界のトップアーティストも出演するし、今回Mステに出演したメンバーのほとんどがGoogle+に出演の感想を興奮気味に語っていたので権威が高いのだろう。

Mステでは新曲の「桜、みんなで食べた」をTVで初披露した。Mステの画面には“指原率いる福岡発アイドル初登場”と紹介されていた。
「桜、みんなで食べた」HKT48 140214 Mステ

そのテレップを見て、指原がAKB48からHKT48に移った直後ぐらいに出版された『AKB48白熱論争』という本(幻冬舎新書)の中森明夫氏が語った「ある日、指原が関門海峡の海を割って、彼女を先頭にHKTの女の子たちがゾロゾロと本州に攻め込んでくる・・・(P169)」という一節を思い出した。

HKT48のメンバーは別に「本州に攻め込んで」きたわけではないが、指原の移籍を契機として幾つかのバラエティー番組への出演機会も増えて知名度も上がりメンバーの自己研鑽も相まって次第に実力をつけて今回のMステ初登場となったのではないか。

「桜、みんなで食べた」の映像を何回も見直したが曲も歌詞も申し分なく、メンバー全員がすばらしく輝きチーム全体にアイドルオーラが溢れていた。その輝きはHKT48のメンバーが指原を除いて、みんな年齢が若いことによるのだが単に若いだけではなく、多少の経験と自信に裏打ちされた洗練さが感じられ、それが輝きを増しているように思えた。

メンバーの中では、特に兒玉遥、宮脇咲良が過去の映像と見比べたときに一段と綺麗になっているのには驚いた。

HKT48のMステ初出演にとって「桜、みんなで食べた」は最高の出来だったと思う。


なお、指原は珍しく3回もGoogle+に今回のMステ出演に関してコメントを寄せている。(なこみくのトーク部分が気になったようだ)

指原莉乃 2/14 21:43
「ミュージックステーション終了。。緊張したー!出演者のみなさん優しくて;_;なこみくを可愛がってくれたり;_;今回採用してもらったのは、なこみくのエピソードでしたが、また出る機会があったらもっといろんなメンバーが喋らせてもらえるような存在になって出れたらいいな^o^がんばる!!!」

指原莉乃 2/15 11:18
「昨日のミュージックステーションをみています。改めて不思議な気持ち。。ファンの皆さんにとっては、なんであの子が喋れないんだ!など複雑な気持ちもあると思うんですが指原にとっては、テレビってこういうものなんだなって改めてわかったいい機会だった。バラエティー番組と音楽番組は違うもの。求められるトークの内容も違うんだなあ。メンバーも、応援してくださっているみなさんも初めての出演で贅沢は言っちゃダメですよね!私たちは芸能界、音楽業界ではまだまだすぎる、走り出したばかりの存在。短時間のトークでわかりやすくテレビ的で話題になるトーク。。難しいですね。そんな走り出したばかりの存在の私たちを一人一人、16人全員をワンショットでうつしてくれたミュージックステーションさんに本当に感謝。メンバーの家族の気持ちを思ったら泣きそうになっちゃったよ。誰目線。笑。今回は16人での出演でしたが、いつかは、全員で!といわれるような存在になりたい。まだまだまだまだだけどね…見守ってくれたファンの皆さんも疲れたと思います。笑。お疲れ様でしたー!」

指原莉乃 2/15 11:40
「指原がはじめてエムステにでたとき喋りもしないしうつんないけど楽しかったしうれしかったしファンの皆さんも喜んでくれた^o^」

以上


「指原莉乃のすべての関連記事」
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2月14日Mステ、HKT48新曲(KC)

2014-02-15 21:47:46 | SKE48/NMB48/HKT48
今、AKB4グループの中で、一番アイドル性の高いHKT48。
ジャカルタと上海は観たことないので、比較の対象外。

東京から遠いのでシアター観戦ができないのが残念だが、Mステの映像はよかった。
一週間前のAKB48とは、天と地の差がある。

ただし、テレ朝に一言、文句。

指原莉乃をアップで写すな。

指原はAKB48でも見れる。せっかくHKT48なのに、指原以外のメンバーを、もっとたくさん映してほしい。

KC
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AKB48モバイル解約しました

2014-02-15 21:32:35 | AKB48
AKB48がメール予約制になってから直ぐに始まったモバイル枠、1月で止めました。
そもそもモバイル枠で公演に当選する事がほとんど無いので、多分モバイル枠のファンは柱枠(ファンクラブ)や一般枠より競争率が高いのだと思います。
それ以上にモバメが無くなったのがAKB48のファンを続ける気持ちをくじけさせました。
夢モバに移行と運営は言うけどファンは運営の思う様に右から左に切り換えが出来る訳ではないので。
それでモバイル枠が無くなったその後に初めてA公演に当選した(2/13)のは柱枠。

2月13日木曜日の公演では私の後ろに座っていたのは小学生の姉妹2人でした。つきそいはお父さんでしょうか。
私が初めてシアターに行った時はナッキーさんがいないと怖くてそもそもビルに入れなかった怪しいビルです。
今では小学生の女の子でも入れる様になったのでしょうか。
5年前は抽選入場が始まる前に知った顔のファン仲間を何人も見ましたが今ではそこにいる人は全員が知らない人です。
12順以降はPAが特等席だとか早い入場順ならば上手から入りセンター2列目が狙い目とか分かる人は今はいないのかも知れません。

年間でシアター当選の半分は一般枠の今では有償の枠を持つ意味に疑問があるので多分柱枠も次の更新は無いでしょう。
私に本当の意味でアイドルのありようを教えてくれたAKB48には感謝ですがAKB48のファンでは無くなりつつある自分を感じます。

もう、握手券のついたCDを買うのも辞めてますし。

テッド
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)ハーフツイン今日初めてやったから髪が痛かった(笑)

2014-02-15 20:59:03 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
了解です。暖かくして寝ています。
ハーフツインの評価が高くてよかったですね。KCも優美さんのハーフツイン見てみたい!
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)KCは、誰かに好きな子にあげた事あるの?それか、貰った事あるの?

2014-02-15 20:57:45 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
収録頑張ってね。たくさんしゃべって目立つように。
KCがプレゼントあげたのは、結婚指輪かな。
バレンタインチョコは小学校の頃貰ったことある。45年前じゃ!!
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)後は、風邪にならないようにきおつけないとね

2014-02-15 20:56:44 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
私も風邪にならないように気をつけます。
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アキシブprojectファン暴力事件は、サルの本能による制御能力が人間には不十分だから?(KC)

2014-02-15 20:55:54 | アイドル論
アキシブprojectファン暴力事件は、サルの本能による制御能力が人間には不十分だから?(KC)

濱野氏の文章で、サルが共存するための本能の話は面白かった。
アキシブprojectのワンマンライブで、2列目のファンが1列目のファンになぐられて、警察に届けて、
2列目のファンは出禁、1列目のファンは観戦許可なのだとネット情報を読んだが、人間はサルと違って、本能で暴力をさけることはできないということか。KC

http://realsound.jp/2014/02/post-301.html より引用

 気鋭の批評家/情報環境研究者でありながら、重度のアイドルヲタクとしても知られる濱野智史氏が、自ら総合プロデュースをする新規結成アイドルグループと、現在のアイドルシーンについて語るインタビュー後編。前編【批評家・濱野智史がアイドルプロデューサー宣言!】では、新グループの目指す方向性や、現在温めている計画について語った。後編では、ライブの現場での経験を通して得た知見から、現アイドルシーンの情勢について、独自の切り口で語り尽くす。

――AKB48論者としても知られる濱野さんは、一昨年末の『前田敦子はキリストを超えた』出版以降のアイドル界の流れをどのように捉えていますか。

濱野智史(以下、濱野):AKB48に関しては、前回お話した「夢の行き詰まり」の話ともリンクしていて、やはり今の状況は決して楽観的に語れない部分もあるのかと思います。2月24日に行われる「大組閣祭り」には、ファンだけではなく、メンバーからもかなり厳しい批判が寄せられています。これまで一丸となっていたチームもバラバラになってしまうのですから、それも仕方ないですよね。もっともAKB48グループの組閣は、毎回批判があっても強行されてきたもので、そうでもして引っ掻き回さないといけない状況にあるから行われるのでしょうけど。僕はAKB48が好きなので批判はしたくありませんが、「行き詰まり感」は少なからず感じます。

――なぜAKB48はそういった状況に至ったのでしょう?

濱野:規模が大きくなりすぎて、16人でチームを作って、劇場に出て、ファンが付いてっていうサイクルが回らなくなってきているのは、ひとつの要因かもしれません。僕がAKB48にハマった頃は、チーム4公演の倍率はそれほど高くなくて、まだギリギリ劇場に行ってハマることができたんですけど、今はほとんど入れない。握手会もCDを予約してから開催が8ヶ月先とかになっていて、これでは応援したくてもなかなか難しい。要するに、どんどん「会いに行けるアイドル」じゃなくなっているんですよね。とはいえ、これはあくまで僕のように「現場」にハマりすぎた「接触厨」的なヲタの肌感覚なので、なんとも言えません。しかし、同じフォーマットを続ける中で、ファンとの距離がどんどん遠ざかってしまっているのは間違いないのではないでしょうか。

――いっぽうで乃木坂46のように、メディアを通じての活動を軸とするアイドルグループの人気が高まっているように感じます。

濱野:いわゆる在宅ヲタ――つまり、アイドルは大好きだけど、握手会やライブにはほとんど足を運ばないというファンにとっては、乃木坂46のように基本的にテレビやネットを見ているだけでシーンを追えるアイドルグループは、親しみを持ちやすいのではないでしょうか。たまに握手会に参加するくらいが丁度良いというファンにとっては、良いグループなのだと思います。もしかしたら、それくらいの距離感のほうが、メンバーもヲタにとっても疲弊も少ないのかもしれませんし。

――濱野さんほどの方でも疲弊しますか。

濱野:いや、もちろんしますよ(笑)。実は去年の12月から1月くらいは、疲弊どころか、ある子にこじらせすぎて、「病ん」ですらいたんですよね。推していたグループのメンバーの卒業が発表されて、「なんでこんなに素晴らしいグループなのに、卒業してしまうんだ!」「結局アイドルを推すってなんなんだろう?」とか考えてしまって、鬱っぽくなって……。「あー、これがよくヲタが言ってる“病む”ってヤツか」と、妙に病みながら自分でも納得してました(笑)。もっとこじらせたら、アイドルに対するやりきれない思いを抱えたまま、もっと「厄介ヲタ」になっていたかもしれません。自分の身でもって、アイドルヲタの「闇(やみ)」の世界を垣間見ることができたのは、すごくいい経験になりました。

 で、そういうピンチのときって、やっぱり「頑張って俺が買い支えないと」って思うわけじゃないですか。でも、ふと「自分がするべきことは〈買い支え〉だけかよ?」って我に返ったんです。今回、自分でアイドルグループを作ろうと決心したのは、実はそういう経験も踏まえてのことなんですよ。もちろん買い支えるのも大事だけど、それだけじゃなくて、アイドルにとっても、ファンにとっても、疲弊しきらない「環境」を作るのに、微力ながら貢献したいと思っているんです。

――「厄介ヲタ」になると、どんな風に?

濱野:最近だと2ちゃんねるで38歳の岩田華怜ヲタクの訴訟が話題となりましたが、この人はそうとうこじらせていましたね。彼は2011年くらいからAKB48にハマって、劇場やモニター観覧に通い、握手会であだ名とか付けてもらって舞い上がっちゃって、そのうち手紙で岩田華怜にアドバイスとかするようになっていくんですよ。そして、彼女がステージとかでそのアドバイスを実践していたりすることに「推している手応え」を感じるようになる。ここまでのプロセスは、実はけっこう(AKBヲタとしては)「普通」なんですよ。自分もほぼ全く同じでしたから(笑)。

 でも、そこからこの人は次第に「説教厨」になっていく。握手会とかでメンバーへの思いが強すぎる結果、説教とかしちゃう人もわりかしいるんですね。で、それを見かねたスタッフに、「岩田がお前のことを嫌いって言ったら、もう出禁ね」と言われてしまうのですが、岩田華怜は「あの人は怖いけど、嫌いじゃない」と答えたそうなんです。そこで彼は「やはり俺は嫌われてはいない」という確信を得てしまう。そして紆余曲折あって久しぶりに握手会に行き、「8年後か10年後かわからないけど、結婚してください」と(本人曰く「ネタ」で)告白した。そしたら「ホントそういうのやめてください。迷惑なんで…」って言われてしまい、出禁になってしまった。手紙も届かない、握手会もいけない、Google+もブロックされている。彼はもう推しへのコミュニケーション・チャネルを全て絶たれてしまった。そこでどうしたかというと、なんと裁判を起こそうとしたわけです。そうすれば、2chまとめにものって推しメンにも届くだろうと考えたんでしょうね。

 もちろんこれはウルトラ極端な例ですし、僕ももちろん、そこまでこじらせてたわけではないです。でも、アイドルへの一方的な思いが暴走しすぎて、究極のコミュニケーションを求めて行ってしまう心理的な回路は、僕はすごくわかってしまうんですよ(笑)。とても人ごととは思えない話でした。ネットではもちろん単なるネタとして消費されていましたが、熟読すればあれは立派な「ヲタ活レポ」になっていたなと思いますね。

――なるほど。ところで最近、佐村河内守氏の別人作曲問題が大きな話題となっていました。作品にまつわる物語を含めて評価すべきか、それとも純粋に音楽そのものを評価すべきかというところで意見が別れているケースが多いようですが、アイドルカルチャーに即した場合、この問題はどのように捉えられますか。

濱野:「物語」とセットで「作品」を消費するというのは、アイドルの世界だとあまりに当たり前すぎることですよね。アイドルがスターへの階段を登っていく「高揚感」とか、アイドルへの高まる「恋心」といったストーリー込みで楽曲に感情移入するからこそ、それはヲタにとっての「神曲」になるというのは、よくあることです。もちろんアイドルの世界にも、音楽そのものを楽しむ「楽曲派」と呼ばれるファンもいますし、一方ではとにかくMIX入れてヲタ芸して騒げればいいというヲタもいる。しかし僕は、そういった異なる見解のファンが集まるからこそ、現場は盛り上がるんじゃないかと考えています。

 というのも、この話で思い出す光景があります。ちょうど一年半前くらいにBELLRING少女ハートのファーストワンマンに行ったのですが、そのとき僕がざっと見た感じだと、観客は楽曲派が約2割、アイドルヲタクが約4割、サブカル層が約4割くらいだったんですね(数字は適当ですが)。で、この中で一番熱心だったのが、実はサブカル層だった。もともとアイドルにそれほど興味がなかった層なのかなと思うんですが、免疫がなかったがゆえに「ガチ恋」的に高まっていて、自己紹介のときにガチ恋口上(「俺が~生まれてきた理由~」的なやつ)を入れている。で、いっぽうのアイドルヲタク集団はそんな彼らを冷めた目で見ていて、すごくアイロニカル。斜に構えているから、もともとちゃんと見る気もないし、背面ケチャしまくったり、メンバーをいじったりして遊んでいる。で、楽曲派に関しては、両方から距離を取ってひたすら曲に集中して体を揺らす、と。で、最後に定番のモッシュ曲が始まると、その全員がもみ合いになるんですね。まあ、おたがい派閥が違って敵視しているからなのか、これがとにかく激しくぶつかり合うんです。しかしながら、結果としてその現場は異様なほど盛り上がるわけですよ。つまり、立場や価値観が異なるもの同士がぶつかり合うことでこそ、一体感や熱気が生まれることもあるんですよね。まさに「祝祭状態」というか。もちろん、それが暴力沙汰になってはだめですが、アイドル現場においてはどちらの立場が「正しい」とかではなく、現場が「面白く」なればそれで良いと思います。

――興味深い現象ですね。

濱野:これは余談なのですが、サル学で有名な京都大学霊長類研究所の山極寿一先生と先日対談するきっかけがあり、著書の『暴力はどこから来たか』を読んだんですが、これが面白いことに、そこで書かれているゴリラの生態観察レポが、アイドルの現場で起こっていることとすごく似ていたんですよね。ゴリラたちは、食事や生殖相手といった「資源」の奪い合いが起こらないように、うまく暴力が発生しないようなコミュニケーションの作法を身につけている。たとえば小競り合いが起きた時にどうするかとか、これ以上近づかないでって威嚇しあうとか、群れの20頭くらいで一体感を感じる「共鳴集団」を形成したりとかなんですが、ほんとにゴリラとドルヲタってほとんど完全に一致していて(笑)。だってヲタも現場で、「良ポジ」や「レス」といった希少な資源をめぐってまさに小競り合いが起こるわけですからね。いや、冗談でなくあまりの一致ぶりに驚いてしまいました。

 でも、これって考えてみればこれは当たり前のことで、だってアイドル現場のライブ中って、大音量の音楽が鳴ってて互いに言葉がほとんど使えないから、人間がサルだった頃の、非言語的なコミュニケーションの形式に頼らざるを得ないわけですよ。アフリカとかまで行かなくても、地下現場にいけば人間がもともと本源的にもっていたサルとしての生態は観察できるわけです。

 そう考えると、やっぱりアイドルの現場ってつくづく奥が深いなって思います。ヒトがサルに戻るという意味で「動物化」は快調に進んでいるとも言えるんだけど、それは決して退化とか退行ではなくて、もともとヒトがサルだった頃のコミュニケーションの可能性を再び掘り直しているって感じがします。なんだか妙にでかい話になってしまいましたが(笑)、僕がアイドルを作るからには、こういったアイドル現場特有の「生態」をもっと突き詰めた上で、プロデュースもやっていきたいなと思っています。
(取材・文=神谷弘一)


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