今、ソロキャンプが流行っているらしいです。
で、1人分のご飯を炊くのに便利なメスティンというアルミ弁当箱のような簡易炊飯器が売られています。
某amazonで見るとだいたい1,500円~3,000円といったところ。
ところが、100均のダイソーで500円で売られています。まあ500円ならと、ダメもとで試してみました。
これが案外優れモノでした。
500円のメスティン
さすがに某amazonなどで売られているものに比べるとやや小ぶり。でも作りはしっかりしているし、フタもぴったり閉まります。縁のバリもちゃんと取ってあります。amazonの評価を見ると、安いものでは縁のバリが取ってない粗悪品もあるようです。日本語の取説も付いています。ただ、肝心な米や水の適量がどのくらいかの記載がないのは残念。で、米と水の量は日頃のご飯炊きから勘で推量して試してみました。
米1合くらいは炊けそうですが、1食分なら0.5合でも十分なのでとりあえず0.5合でテスト。
メスティンに米0.5合入れると、ちょうどハンドルを留めてある3つのリベットのうち下のリベット(赤い←、逆三角の頂点)あたりまで入ります。水は0.5合より少し多めの100ml入れてみます。
米0.5合+水100ml入れると水面がだいたい三角リベットの上2つ下部あたりになります。
この状態で約15分置いてお米に吸水させます。
いつもキャンプなどで使っている携帯バーナーコンロで炊いてみます。
(この携帯バーナーコンロ、ガス缶をバーナーと離して取り付けられるし、点火装置や風防もついていて、こちらもなかなかの優れものです。今回はメスティンがテーマなので詳しくは触れませんが)
弱めの中火で炊くこと約15分、フタの隙間から湯気が上がり始めます。同時に少しおこげの匂いが漂ってきます。
取説には、「15分くらいすると吹きこぼれが出てくるので火を止める」と書かれていますが、全然吹きこぼれはありませんでした。0.5合の少量では吹きこぼれるほどでもないのかもしれません。まあ、その方がコンロも汚さなくて済むし、食後の後始末も楽なのでいいです。1合だと吹きこぼれがあるのかも。次の機会に試してみます。
火を止め、手袋をしてメスティンをひっくり返して10分ほど蒸らします。
炊きあがり。
少しおこげあり。キャンプ飯はこのくらいが一番美味しいです。
納豆ご飯にして食べてみました。普通に美味しかった。
このくらいのタイミングで火からおろせば焦げ付きも少しで水洗いだけで十分きれいになりました。
使い勝手もよく、後始末も簡単で予想した以上に優れモノでした。500円なら十分買いだと思います。
先日一緒に遊んだ、ムスメと孫たち自作のカードゲームを紹介します。
原案は、知り合いが持っていた「ナンジャモンジャ」というカードゲームだそう。
ナンジャモンジャ⇩
https://sugorokuya.jp/nanjamonja/
出来合いを買ってくるだけじゃ面白くないと、お絵かきも兼ねて親(ムスメ)が一緒に考えて作ったもの。なかなかよくできていて、大人も混じって遊んでも面白かったのでおススメです。むしろ孫たちの描いた絵がとてもユニークで、出来合いのカードより面白いと思いました。
プレイ人数5人くらいまで。対象4歳くらい以上。
<作り方>
1)まず、8cm四方くらいの厚紙20枚~25枚に好きに絵を描きます。
2)すべてコピーをして2組ずつ、40枚~50枚くらいとします。
(注)
ムスメの職場には厚紙もコピーできるコピー機があるそうです。初めから厚紙で作れれば理想的ですが、特別なコピー機が無いとコピーしにくい問題もあります。コピー用紙に描いてコピーを取ってから厚紙に貼り付けるといいでしょう。
<遊び方>
1)カードはよく混ぜて、プレーヤーの中心に、裏向きで積んでおきます。
2)順番にカードを1枚めくります(みんなに見えるようにね)。
初めて出た絵のカードなら、絵に好きな名前(「花子さん」とか「トトロ」とか「ピーマン怪獣」とか…)を付けて、カードの山の周りに表向きに置いておきます。
3)場に置いてあるのと同じ絵のカードが出たら、つけられていた名前を素早く言います。最初に正しい名前を言った人が、出たカードと場に置かれていたカードの2枚1組をもらいます。
山と場のカードが無くなったら終了。カードを多くとった人が勝ち。
(注)
名前を言えたカードのもらい方はトランプの「神経衰弱」みたいな感じで、引いたカードと場のカード2枚1組でもらいます。
オリジナルゲームのルールは、めくったカードを場にさらさず積み上げて行って、前に出て名前を付けられたカードが出たらみんなが名前を言って、最初に正しい名前を言った人が積みあがったカードを総取りする、というルールになっています。
しかし、このルールだとめくって積み上げた山の中に同じカードがあるのを覚えていなければならず、特に幼い子は遊びにくいです。また、なかなか同じカードが出ないと、1人がたくさんのカードをいっぺんに取ってしまうこともあり、ゲームの興味がそがれます。
ここに書いたように、めくったカードは場にさらしておく方が取り方が偏らず、また小さい子も絵で見て同じカードが出たことが分かるのでより楽しく遊べると思います。
また、人数が多くなってもカードの数を増やせば遊べます。ただし、あまりカードの種類がありすぎると名前を覚えきれなくなってゲームの面白味がそがれますので、同じ絵のカードのセットを4枚にすれば良いと思います。
昨夜は月の軌道が地球に最も近くなるスーパームーン。月が通常より大きく明るく見えるそうです。実際、いつもより大きいように感じられました。今夜も見られるようです。
写真はNikonP900の月モードで撮影。本来は鳥を撮ろうと思って手に入れたちょっと高機能なコンデジですが、月モードというのもあって、ドシロートが三脚も使わず手持ちで適当に撮ってもこんな写真が撮れました。さすがニコン!!
それにしても最近の政府、お役所の劣化ぶりはひどすぎます。「月に代わってお仕置きよ!」
セメダインスーパーX2
ハンガーに引っかかって落ちた拍子に、眼鏡のツル付近の金属製レンズ枠が折れてしまった(←部分)。
眼鏡量販店に修理を相談すると6,000円もかかるそう!
もともと在庫一掃セールで5千円台で買ったメガネ、購入価格より高い修理代はさすがにためらわれた。
で、自分で直してみてダメならあきらめることにして、金属もOKというセメダインスーパーX2で接着してみた。
見事にくっついた!!セメダインスーパーX2恐るべし!
昨年、つる首カボチャという変わった?カボチャをいただきました。
全長30~40cmくらいの細長いカボチャで、鶴の首に似ていることからこの名があるといいます。先の方の全長の1/4くらいの少し太い部分に種があり、残りの細い部分には種がありません。日本原産で荒地に強く、特に土作りや施肥に気を遣ったりしなくてもそこそこ収穫できるそうです。
調理法は普通のカボチャと同様ですが、普通のカボチャより柔らかく煮崩れしやすいので、煮物よりもシチューやパンプキンスープ、豚汁、味噌汁などに向いているかと思います。トロリとした食感でほんのり甘みもあり美味しいです。スィーツの材料としても良さそうです。
種を採取していましたので今年、その種で栽培に挑戦してみました。
4月上旬にポットの苗床に種をまきました。ネットで調べたところでは3月頃に種まきのようで1ヶ月ほど遅かったのですがまあ、何とかなるでしょう。
<5月19日>
1ヶ月ほどで本葉が2、3枚出てきたところで庭に3か所(3株)移植しました。庭には特に土作りや畝作りもしていません。
<7月1日>
少しつるが伸びて本葉も10枚くらいに増えてきました。
<7月12日>
つるが伸び始めると急に成長が早くなりました。もう2mほどに伸びてきました。
<8月10日>
5m近く伸びて庭の柵を越えて行きそうになったので強制的にUターンさせました。
<8月24日>
庭一面を覆うほどに成長。雄花がちらほら咲き。しかしまだ、雌花が咲きません。実がなるのだろうかと不安もよぎりました。
<9月2日>の
ようやく雌花発見!一安心。
雌花は、花の元に小さな赤ちゃんカボチャが、少し大きめのガクを伴って付いています。
また、一般的な植物の様子と違い、雌しべは6本あります。
ちなみに、雄花はガクが細いです。また、雄しべは1本です。
<9月10日>
実ができていました。やったー!
他にももう1個できていました。
<9月27日>
約2週間でここまで成長しました。
その後、次々に実がついて、
<11月21日>
未成育のもの3個ほど残してほぼ収穫。
総収量は15本、1株当たり5本収穫できたことになります。ほとんどほったらかしでこの収量ならまずまず上出来でしょうか。日本原産で作り易く、味も良い、もっと普及してもいい野菜だと思います。
これからつる首カボチャの普及を目指して「つる首カボチャ普及会」として活動もしていきたいと思います。
「抹茶カプチーノ」(山本園茶舗)というスティックタイプの飲み物をいただいたのですが、これがとてもおいしかった。
で、同じ物をさがしたのですがスーパーでは見つからず、「抹茶ミルク」、「抹茶ラテ」とか同名の似たような商品を買って試してみました。しかし、どれも本品には到底及ばずイマイチでした。
そこで、パッケージに書いてあった住所を頼りに地下鉄北大路駅近くの、山本園茶舗をたずねやっと手に入れました。
右端がいただいた「抹茶カプチーノ」スティックタイプ。中央が発売元で見つけたお徳用200g入り。スティックタイプは1本15gのスティックが6本入り500円、お徳用は200gで800円。
お店には「ほうじ茶カプチーノ」という未知の商品もありました(写真左端)。試しにこれも200g入りお徳用600円(スティックタイプ6本入り400円)を買って帰って飲んでみました。
香ばしい味でこちらもとてもおいしいです。
「抹茶カプチーノ」、「ほうじ茶カプチーノ」の発売開始は一昨年とのこと。元々は普通のお茶屋さんだったそうです。
しかし、あまりにも本物の抹茶とはかけ離れた味の「抹茶」商品が世にあふれかえっている「抹茶ブーム」の現状にニセ抹茶が席巻しそうな危機感を覚え、なんとか本物の抹茶味を広く知ってもらえる商品をと開発されたのが動機だったとのこと。
「ほうじ茶カプチーノ」は、店主が関東におられた時、関東の人たちがほとんど緑茶しか飲まないことに気付き、関西では緑茶とともによく飲まれている焙煎茶色系のお茶(ほうじ茶、番茶)の美味しさも知ってもらいたいと、関東へのお茶土産用としてあわせて開発したのだそうです。
お店では希望すればいろいろなお茶を試飲させてもらえるようです。私も店主自ら淹れていただいた緑茶を試飲させていただいたのですがとても美味しく、これまで飲んだことのある緑茶とは全く別物でした。
「お茶もお米と同様で、お茶(米)そのものの品質ももちろん大事ですが、最終的に美味しさを決定付けるのは淹れ方(炊き方)です」との説明にはただただ納得。
お茶のウマミだけを抽出したかったら絶対に熱いお湯で淹れてはダメ、苦味成分が出てしまいます。本当にうまいお茶を飲みたかったら水出しがベストだそうです。しかし、冷たいお茶をお客様にお出ししたのでは“失礼”ともとられるので中をとって50~60度のお湯で淹れるのがいいでしょうと。
おすすめです。
巨人との3連戦、今日はようやく阪神が1-0で勝った。
昨日は、2年ぶりに甲子園へ行ってきました。3類側アルプス席だったのでバッターボックスははるかかなた。個々のプレーはTVの方が大きく写って見やすいけれど、全体の動きや雰囲気はやっぱり本物の球場にはかなわないですね。
5回までは3-1だったのに中継ぎがダメで結局6-3で負け、残念でした。今日にすればよかった。
野球もさることながら、本日のすぐれものはコンデジ。
SONY Cyber-shot DSC-WX300。実売価格2万円程度です。
20倍ズームと暗いところに強いのが売りですが、アルプス上段からナイターでもこれだけのズーム写真が撮れるのは大したものだと思います。下のバッティング連続写真のようなのも簡単に撮れます。
それと隠れた性能ですが電池の持ちが抜群。今回のようにときどきズームや連写などやっても、フル充電で1000枚、1ヶ月以上は余裕です。持ちが良過ぎて充電を忘れてしまいそうなくらい。これは私のようなお気楽カメラマンには重要なスペックです。
デジカメを最大ズームして撮影。救世主マートンさま。
おなじみラッキー7のジェット風船。いつごろ誰が始めたんでしょうね。
バッティングを連写で撮ってみました。スキーもそうですが、ビデオや連続写真を見ると良いところ悪いところがよく分かりますね。
マートン。
おそらくスライダーだと思います。泳がされてますね。
ゴメス。
スウィングはすごいけれど腰が引けてる。
外国人選手はこれでもかっというフルスイングでフォロースルーが大きい。
残念ながら昨日は2人とも不発でした。
バーモントカレーなんてカレーじゃない。ジャワカレー辛口はカレースープだと思っている。
好きなマカロニウェスタン俳優Lee Van Cleefと同じ名前に惹かれてついつい買ってしまった。
久しぶりにカレーらしいカレーを食べた。それもレトルト。260円。店で食べるカレーを思えば安いもんだ。
そのままでも30倍の辛さ、付属のジョロキアスパイスを加えると45倍!の辛さ。辛味に弱い方、病弱な方、子供は食べないようにと注意書きがある。さすがに今回はオリジナルの30倍でまず食べてみた。次回は45倍に挑戦してみよう。
ふぬけのようなカレーに満足できない貴方、一度試してみては?
畑作では雑草防止と保温・保水目的で“マルチ”を施すことがよくある。代表的なものに敷き藁、籾殻、最近では手軽さでビニールマルチ(ポリマルチ)も多いが石油製品だし見栄えも良くないし、後始末をちゃんとしないと汚く見苦しい。使用後は自然に帰る?紙マルチならましかもしれないが少々値が張る。
マツタケ山作りでは除間伐材が大量に出る。材として使えるものはまだ良いが、小径木や潅木では薪くらいにしかならない。まつたけ十字軍会員のNさんが、どこかから破砕機を手に入れてきて除間伐材を木材チップにしている。燃料にしたり、ぬかるみの舗装材に利用しているが、マルチとして使えないかと思って、トマトとカボチャを植えた畝でテストしている。今のところ大変具合がよく大いに使えそうだ。
写真のように、カバーし切れていない畝側部には雑草が生えてきているが、チップで覆われた畝上部はほとんど雑草が生えてこない。桧の混ざるチップは、虫によっては防虫効果もあるかもしれない。
晴天続きでもチップの下の土は適度に湿っていた。植えつけたのが霜の下りる時期を過ぎてからなので分からないが保温・防霜効果もありそうだ。しかも通気性、調湿性に優れた木材チップは、ビニールマルチのように蒸れ過ぎて根腐れなどの心配もない。秋になって用済みになれば、紙マルチのようにそのまま鋤き込んで一冬置けば肥料にもなるだろう。来年の植え付け時まで効果と様子を追ってみるつもりだがかなり期待できそう。
不覚にも買ってしまったお守り
『鈴虫寺、もう行ったことのある方は読まんでよろし、わかるね。』
ちょっと、和尚の語りを真似てみました。
遊びに来ている姪っこが「鈴虫寺」に行きたいというので連れて行った。私は2度目だが、和尚の鈴虫説法(漫談)はますます磨きがかかって、ヘタな吉本芸人なんかよりよほど面白い。500円なら安いもんだ。私は基本的に宗教は大大大っ嫌いなのだが、これはアリかな?と思わされてしまう。まだ行ったことのない方にはぜひおすすめしたい。
ただし、『行くなら、平日の雨の日にしてちょうだいね。土曜休日は階段超えて駐車場まで人が並ぶの。5時になっても門閉められへん、せっかく来てくれはったん追い返すわけにいかん、わしサービス残業や』(和尚談)
イベント用配布資料をコピー製作することになった。
わが家にはコピー機はないので、これまでコピーの必要が生じたときはコンビニの10円コピーを利用してきた。多くて20枚程度までならそれで十分事足りていた。しかし、総数100枚以上となると面倒くさいし費用もかさむ。
どうしようかと思案していて、近所の知人Nさんがコピー機を持っていると言っていたのを思い出し借りることにした。Nさんのは実はコピー専用機ではなくて、プリンターやスキャナーとしても使える複合機というヤツだった。3年前に3万円ほどで買ったという。えらい安いやん。
印刷はインクジェット式のため、スピードはさすがにトナー式のコピー専用機には劣るが家庭用でふだんは10枚以内、時々たくさんコピーしたいという用途にはとても便利だ。長年古いインクジェットプリンターを使ってきて特に不便はなかったので、こんな便利がものが世の中に出回っているとは知らなかった。不覚だった。
「今ならもっと安くなってるんちゃう」ということでとりあえず家電量販店Kに行ってみると、なんと同じメーカーの別の複合機が1万円で売られていた。しかもうちで使っている古いインクジェットプリンターより解像度も良い。写真プリントの見本も見違えるほどキレイだ。いちいちコンビニに行かなくてもいいし、コピー機としてだけ考えても安いな、と買ってきた。早速使ってみると、Nさんの3年前の機種と比べてCD印刷などの機能はないが、印刷スピードはNさんのが1枚10秒くらいかかったのに5秒くらいとむしろ速くなっている。
これからプリンター購入を考えている方、年間500枚程度以上コピーすることのある方にはお勧めだと思う。
チェンソーの電動目立て機は便利だが高い。ホームセンターの物でも8,000円近くもする。ただ、交換用のヤスリビットだけなら900円くらいで売っている。
一方、ホームセンターでは時々、客寄せ目玉商品として家庭用のちゃちい電動ドライバーを980円で売っている。電動ドライバーとしてはほとんど実用にならない代物だが、これにヤスリビットを組み合わせれば、目立て角度のガイドが無いだけで電動目立て機そのものではないか、と思いついて試してみた。結果は、goodであった。石を噛んで全く切れなくなっていたソーチェーンが見事に生き返った。石や釘を噛んだソーチェーンを普通の目立てヤスリで復旧させるのは骨が折れるが、これだとシロウトでもごく簡単にできる。これ、お薦めです。
私の宝物の一つに数10枚の古いレコード群がある。青春時代の思い出が詰まったもので、聞くと様々な記憶がよみがえり懐かしい。しかし引越しで古いステレオを手放してからは、より手軽なカセットテープや近年ではCD、MDを利用しいつしかレコードたちは“押入れの肥し”と化していた。
好きなレコードでも世間的にマイナーなものはCD化されていないものも多いし、アナログにはデジタルにはない面白さもある。しかしステレオを手放して以来、聞きたくなっても聞けない状態で、なんとかCD化できないものかと適当な機器や方法を探していた。雑誌広告でアメリカ製のレコードから直接CDへコピーできるというステレオもしょうかいされていたが、約70,000円という価格がためらわれた。
そんなとき新聞の通販広告で見つけたのがこれだ。通販商品には多少の不安はあったが他に適当なものが見つからないし、12.800円なら万一ダメでもあきらめはつくかと、「ものは試し」で購入してみた。
結果は思いのほか優れものであった。懐かしいレコードをCDとしてよみがえらせ、車やパソコンでも楽しめるようになったのだ。
もちろん、問題も無いわけではない。2つの点で少々面倒であり、時間も取られる。まず、直接CDにコピーしてくれるわけではなく、いったんUSBまたはSDのフラッシュメモリにコピーし、それをパソコンでCDに書き込むという二段階を経なければならない。また、レコードの1曲1曲を識別してくれるわけではないから、連続してコピーするとレコード半面分が1曲扱いになってしまう。それでも聞くことは聞けるが、デジタルのメリットである一発頭出しや選曲再生ができない。なので、一曲ずつコピーしなければならない。1曲コピーの間は装置に付きっきりで、レコード途中の曲は頭に当たるようにうまく針を落とさないといけない。
しかし、そういった面倒さも懐かしいレコードがCDとなってよみがえる嬉しさからすれば我慢できるというものだ。今日は、学生時代にフォークギターを始めるきっかけとなった、スリーフィンガーと美しいハーモニーのPPMをCD化してみよう。
以前、はがれた靴底の修理に使ったセメダインスーパーX2の説明書きに確か「金属もOK」と書いてあったのを思い出しくっつけてみたらみごとにくっついた。腕を振っても留め金はびくともしない。セメダインスーパーX2はほんとうにスゴイ!