WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

夜久野高原手づくり市

2013年05月27日 | 手づくり市

26日(日)、会場は道の駅「農匠の郷やくの」。出店数約200。

とにかく暑かった。昨年は3月の開催で、当日は大雪!私たちは心が折れて出店をあきらめましたが、今年は一転、真夏のような暑さ。500mlPETボトル3本、飲み干しました。

クラフト関係の屋外出展会場はテニスコート。照り返しでいっそう暑い。
マイブースは看板の↑のウラあたり。

テニスコート外周道路には食ブース。

マイブース。今回は地元の相方福山さんも一緒。

お客さんはまあまあ多かったのですが、売り上げにはつながらず、こんな遠くまで来て6,000円チョイ
他のお店もそれほどはやっている感じはしない中、3軒隣のバッグ屋さんはオバちゃんたちの人だかりができていました。帯地をリメイクした3,000円前後のバッグ類は、オバちゃんたちのニーズにド真ん中ストライクだったようで飛ぶように売れていました(ウラヤマシイ)。やはり、売り上げを上げるにはマーケティングとニーズにマッチした品揃えが大事ですね。分かっていてもこれが難しいのですが...。
でもまあ、和歌山で会ったウェスタンサドルの革工芸屋さん他、出店仲間に再会できたので良しとしましょう。

ふわとろたこ焼き。シャイニングK。
ログ仲間のKさん。今日は若い弟子を連れて出店。
出店申し込みが多くてはずれてしまったそうで、会場外の蕎麦屋さんの店頭で営業。
テニスコート付近より涼しそうでしたが、やはり会場外ではお客さんは少なかったようでちょっと残念そうでした。

クッキーのプートココス。
やはりログ仲間のIさんのお嬢さん。木の実たっぷりのクッキーはおいしかったです。

〔おいしい商品〕+〔カワイイ店員〕=〔大繁盛・完売〕、
〔ニーズに合わない商品〕+〔ジジイの店員〕=〔売れ残りの山〕は不動の法則

 


駄々っ子キム王朝とバカ市長

2013年05月25日 | このごろ思うこと

朝、テレビをつけたら「慰安婦発言」で馬脚を露わしたバカ市長がたっぷりと言い訳の場を与えられていた。

読売テレビ(日本テレビ)の「ウェークアップ」という番組。まあ、どっちも右翼で売ってるんだから持ちつ持たれつなんだろうけど。

この番組、始まったころは桂文珍さんが司会で、出演者の構成や発言を右へ右へ持って行こうとする局に対してそこそこ公正なコントロールをしていた。「文珍さんなかなかやるなあ」と思っていたら案の定下ろされ、辛坊某なる局の純粋培養・子飼いが司会するようになって既定路線に戻されてしまった。

元慰安婦の人たちが、「バカ市長に利用されるのはゴメン」と面談をドタキャンしたのは実に賢明であった。これで失地回復作戦の出鼻をくじかれたバカ市長に救いの手を差し伸べたのがこれまたバカテレビというお粗末ではあった。

このバカ市長、本質はあのキム王朝と同じ。瀬戸際外交ならぬ瀬戸際政治。かまってやればつけあがるし、かまってやらなければますますエスカレートする。挙句ニッチモサッチモいかなくなると擦り寄ってくる。ま、「維新」に乗せられた愚民たちもそろそろ飽きてくるころだろう。

もっとも一つだけいいことを言っていた。「普天間基地を関空に移設」。やれるもんならやってみな。少しは失地回復になるよ。

 

明日、「夜久野高原手づくり市」に出店します。「おヒマなら来てよね」って、ちょっと遠いか


猫田係長とキンキ

2013年05月12日 | 今日の出来事

 昨日、勤め人時代の旧友、そのお仲間の山歩きグループの方々と、別名“若狭富士”と呼ばれる青葉山に行ってきました。
 天気が良ければ山頂から若狭湾の美しいリアス式海岸を一望できる、というのを期待していたのですが、残念ながら雨で途中の展望台で引き返すことになってしまいました。

帰りに高浜にある日帰り温泉「湯っぷる」で汗を流し、舞鶴「とれとれセンター」で海鮮丼を食べて帰りました。
さすが原発マネーの恩恵か、「湯っぷる」はジャグジー、打たせ湯、露天風呂、4種のサウナ、休憩広間、レストランなど至れり尽くせりの設備がそろっているわりには大人600円!と割安でした。

さて、山は残念だったのですが、お土産屋さんで見つけた面白い物を2つ。

1)猫田係長(MADE IN CHINA)

ダンシングサンタのように音楽に合わせて踊ります。ただその動きがサンタより複雑で面白いです。

2)キンキ!(と、札には書かれていました)

うわさには聞いていた幻の魚。しかも1,000円!?日本海にはいないはずなのに???なんで日本海側の舞鶴で、しかもこんな値段で売っているのか?
「ま、騙されたつもりで」と試しに買ってみました。

帰ってネットで調べてみると、amazonで売られている「キンキ開き」は2枚で6,980円。
その商品説明によると、


北海道でも3大高級魚に上げられるお魚キンキ(浜ではメンメ)は、本州の方ではまだまだ知る人も少なくキンキを見てキンメ鯛と答える方が特に多いようです。もちろん味を知らないのは当然ですが・・・。もともと、キンキは深海の寒い地域に生息するため、獲るのが困難で、水揚げ量も非常に少ない魚です。従って相場の変動も激しく、なかなか一般の人の口にははいらないのが現実です。このところ、ロシア産キンキ(ラトラー)が多く出回っているようです。値段も安く、見た目は大きく、キンキそっくりなのですが、見た目と値段の魅力だけで、味は格段に落ちます。北海道産の美味しいキンキをぜひ味わってみてください!


 なるほど、これは“ロシア産キンキ=ラトラー”というやつか...。やっぱり騙されたんですね。舞鶴「とれとれセンター」のあまり良くない評判は聞いてはいましたが...。「嫌な渡世だなあ」。
 焼いて食べてみましたが、なんだか味の薄いホッケみたいでした。ビンボー人の身ではキンキなんて食べたくても食べられないので本当はどんな味なのか知りませんが、根室沖あたりの一本釣りキンキの煮魚はそれはそれは美味しい...らしい。食ってみたいなあ。

 ところで、キンキをネットで調べていて気付いたのですが、キンキについて書いているブログやHPの大半にこの文章と似たり寄ったりの記述があるんですね。なかにはそっくりそのままのコピーも!
 amozonのキンキページがほぼ検索トップ付近にでてくることなどから推測するに、ネタ元はおそらくこのamazonの商品情報と推測されます。 ネット社会の情報のいいかげんさ、適当さが端的に現れている現象として興味深いです。おそらく受け売りコピーしたたくさんの方々は、情報通を気取りたかったんでしょうがバレバレですよ。残念!


こどもの日の小町市

2013年05月09日 | 手づくり市

このところ手づくり市ネタばかりですが...。
5月5日は「こどもの日」。ゴールデンウィークに期待しましたが、みなさんどこか子供の喜びそうなところへお出かけと見えて、むしろいつもよりお客さんは少なめ。そりゃそうだよね、「こどもの日」に子連れでお寺参りでもないモンね。でも出店はいつもより少し多めでした。

子供たちだけに抽選会があり、WESTWOODは木馬、ままごとセット、組み木を提供させていただきました。

朝、かわいい“アイドル小町”、麻里ちゃんがたずねて来てくれ、抽選会で当たったプリンを分けてくれました。おいしかった。

午後には若かりし頃の職場の同僚、トシボーさんが訪ねてくれ、昔話とアイドルどして活躍中の娘さんの話に花が咲きました。トシボーありがとうございました。新作、“見る目”をお持ちの奥様、うれしいです。目利きの奥さまのお目にかなうものを取り置きさせていただきますので、次回は是非お二人でお越しくださいませ。お待ちしております

「月がえる」のMさん。作品を気に入っていただきうれしいです。作業場見学、大歓迎です。

いつも斜め向かいに出店されている「こだわりパン アリカ」さん。先月のよーいどん、「となりの人間国宝さん」に出てこられてびっくりしました。その時のお勧めパン「メランジェ」、食べてみました。さっくりとした、くるみに干しぶどうたっぷりのパン、おいしかったです。

橋本様、ベンチのご注文ありがとうございます。

マイブース

今回の売り上げは7千円ほどと来場者数に比例?。でもいろんな方が立ち寄ってくれて楽しい一日でした。これもまた手づくり市の楽しさ。特に小町市は、このほのぼのファミリー感がたいへん気に入っています。

西側、醍醐街道方向。

北側。左が梅園。

南側。