午前中は曇時々晴、午後は3時ころから小雨。
出店は昨日より若干増えて17店。どっちにしても少ないです。
マイブースから向かって右。右端から向こうは学生さんの模擬店。
左。向こうの白いテントは学生さんの模擬店。
中央左よりの黄色いテント、飴細工屋さん。唯一そこそこ繁盛してました。
大半が素通り。
学生さん模擬店はまあまあ賑わっていました。
ヒマなのでステージ見物。フラダンス。
学園祭と手づくり市は一見マッチしそうで実はミスマッチということがよ~く分かりました。来年はもう出しません。
午前中は曇時々晴、午後は3時ころから小雨。
出店は昨日より若干増えて17店。どっちにしても少ないです。
マイブースから向かって右。右端から向こうは学生さんの模擬店。
左。向こうの白いテントは学生さんの模擬店。
中央左よりの黄色いテント、飴細工屋さん。唯一そこそこ繁盛してました。
大半が素通り。
学生さん模擬店はまあまあ賑わっていました。
ヒマなのでステージ見物。フラダンス。
学園祭と手づくり市は一見マッチしそうで実はミスマッチということがよ~く分かりました。来年はもう出しません。
なる手づくり市が、京都府立大学の学園祭イベントの一つとして行われました。
どんな感じか様子見も兼ねて出店。今日明日の2日間です。
まずは初日の様子から。
出店数はわずか13店!?雨模様ということを差し引いても、少なっ。
通り過ぎる大勢のお客さんの大半である学生さんは本来の学園祭イベントに忙しく、誰も立ち寄ってはくれません。そりゃそうでしょう、当たり前といえば当たり前。
わずかに男子学生さん5人組一組だけが、チェンソーカービングに大変興味を持ってくれて是非体験してみたいと。都合が合えば体験していただけますよと連絡先交換をしてきました。若い人にも興味を持って始める人が増えてくれればうれしいことです。
昼ご飯にしようと、学生さんの模擬店のうどん屋さんへ。うどん1杯120円。「さすが安いっ」と喜んで注文したら、なんとうどんが半玉!!。「エエエーッ?!、半分なの?」って思わず聞き返してしまいました。なんだか詐欺にあったような気分。
昼過ぎから雨も本降りとなって人通りも途絶えてきたので早々に閉店。そんなわけで写真も撮っていません。撮る気も起こらなかったというのが正直のところ。
明日2日目。もう少しは明るい良い話も書けるといいのですが...。
綾部のとある集落で行われた「芋煮会」にまつたけ山の仲間ともどもご招待いただきました。
主催のUさん、85歳!。
夏にも大変お世話になったのでフクロウのカービングをお礼にプレゼント。
開催場所は、元大工の棟梁Uさんが私費を投じて作られた「つどいの家」(“家”と書いて“こや”と読ませる。そのココロはいずれまた)。地域の方に私設「公民館」のように開放されています。
庶民家庭に生まれたUさんは、大工の棟梁として財を成し、引退後は「公徳心」、「ボランティア精神」で地域貢献の活動をしておられるとのこと。
でも中には「バブルに乗っかってうまいこと儲けおって」とやっかむ向きもあるとの裏話もされていました。確かにバブルの運もあったのかもしれませんが、何億、何百億とあくなき儲け追求に邁進する強欲な連中に比べればどれだけマシか。
失礼ながら、天寿をまっとうされるときに、これらの資産を一族に引き継ぐのか、ほんとうに地域のものとされるのかどうかでそのお気持ちの真偽が試されることになるでしょう。
芋煮。
地域の方が集まって餅つき。
まつたけ山仲間。
カラオケ大会
翌日は、お礼にみんなで周囲の草刈り整備をしました。
エゾモモンガ、世界で最もカワイイ生き物だと思います。
チェンソーカービングは小さい物を彫る方が案外難しいのですが、練習の甲斐あってこの大きさでもなんとか彫れるようになりました。
このあわただしい年末に、ドタバタ“総選挙”が行われることになった。
以下少し長いが、賀茂川耕助氏のブログからの引用。
『先日、民主主義について書かれた『カーボンデモクラシー』(Tim Michell著)という本を興味深く読んだ。近代社会に民主主義をもたらしたのはカーボン、石炭であったという分析だ。石炭は採掘から利用に至るプロセスにおいて多くの労働者を必要とし、そのため労働者が社会や政治に大きな影響を及ぼした。さらに国家エリートたちの目的は常に、エネルギー資源からどれだけ利益を得られるかであって、エネルギーをいかに効率よく利用するかではないと著者は指摘する。
石炭産業は労働集約型であり、したがって労働者への依存度が高く、ストライキをすればたちまち社会に大きな影響が及ぶ。19世紀のイギリスでは、炭鉱夫はストライキをすることで労働環境、賃金の改善、選挙権などを勝ち取った。そして労働組合を組織し、民主主義が形成されていったのである。このため支配者側は、エネルギー資源を石炭から資本集約型の石油へと切り替える決断をした。
1910年代、イギリスの炭鉱で大きなストライキが起き、チャーチルは海軍を石炭から石油に切り替え、この時からイギリスは、イギリスの労働者よりも、中東諸国の石油に依存するようになる。欧米のそれ以後の中東への関与をみれば、近代史がいかにエネルギー資源を中心に展開してきたか、一目瞭然である。同時に石油会社はさまざまな手段を使って石油を大量消費するスタイルを推し進めた。民主主義が石炭というエネルギーを利用する過程で形成されたものであるなら、石油中心となって機械化の進んだ社会になれば、労働者が政治に及ぼす影響は弱体化する。そうなれば民主主義が機能不全に陥るのも不思議ではない。
日本もかつて労働者が社会を支えていた時代があった。炭坑や工場、鉄道などがストライキをすれば社会の機能は停止するため、欧米同様、労働者が政治に対して大きな影響力を持っていた。しかし労働者も労働組合の力も弱まった今、一般国民が政府の政策に対して抗議行動をとることが、どれほどの影響を与えるというのだろう。
代わって19世紀の炭鉱夫のような強い影響力を政府に対して持つのは多国籍企業などの大企業となった。だからこそ、ウォール街占拠運動やオスプレイ反対、脱原発運動が行われても政策は変わることはないのだ。もちろん、日本の政治家が武士道のような道徳教育を受けていれば、抗議活動がなくても国民の幸福を優先する選択をしていたかもしれない。しかし堕落した、または善悪の判断をもたない政治家は、もはや自分らの利己的な利益のためにしか行動しない。
大多数の国民が積極的に抗議活動に参加すれば、政治家を改心させることはできるかもしれない。しかし真剣に政治や環境を考えている国民はどれほどいるのだろう。もはや衆愚政治だと認めざるを得ないのが今の日本の現状なのである。』
同感である。その衆愚の極みが有象無象のいわゆる「第三極」現象である。TVは芸人バラエティにアイドルバラエティ、報道バラエティで愚民再生産に大いに貢献したが、政治までもがバラエティ化してしまった。
総選挙は間違いなく自民党が勝って政権に返り咲く。そして民主党に替わって「第三極」野合集団が見かけの「2大政党制」のもう1極を演じることになるだけで、政治の構造は衆愚に合わせて結局何も変わらないのは目に見えている。
11月4日、久しぶりに小町市に出店。
小町市はノンビリあったかい雰囲気があって好きな市なのですが、所用や他の市に様子見で出店したりで3ヶ月ほどご無沙汰しておりました。
マツタケ帽子屋さんや刻紙庵さんなど、顔なじみの常連さんに会ってなんだかホッとしたりもしましたが、半分くらいはお店も入れ替わっていました。
マイブース。
毎回ご来店いただいていたお客さんが、「このごろ出したはらへんけどどうしはったんやろと思てたんやで」とまたご来店くださったのはうれしかった。こういうふれ合いは小規模の市ならではですね。
出店数は40数店だったでしょうか。事前連絡では50店ほどと聞いていましたがキャンセルがあった模様。
11月3日、京都府京丹波町で開催された「やすらぎの郷 マルシェ」でチェンソーカービングデモをさせていただきました。
お天気も良くまずまずのイベント日よりでした。当日は、近くの丹波運動公園一帯で丹波マラソン大会も開催されており、京都縦貫道、国道9号線が大渋滞で通常なら1時間半くらいで着くところが2時間半近くかかってしまいました。
マイブース。
カービングデモだけのつもりで行ったのですが、結構広い場所をいただけたので、横で少しだけお店を広げてしまいました。おかげでお客さんが少なめなわりには売り上げもそこそこありました。
左奥の炭火焼き鳥屋さん、5本200円と安くておいしかった。また、写真には写っていませんが、手前から後ろのほうに乗馬クラブがありポニーに出会えたりします。
まだ3回目ということでお店の数もまばら、屋内も含めて20店くらい。
でも環境は良い所だし、認知度が上がって他のイベントとバッティングしなければもっと賑わうようになるのではないかと思いました。
こんなところ(失礼)であの有名な「ネコのしっぽ」さんに出会うとは思いませんでした。
さすがにほかの市よりはおヒマそうでした。
「しっぽさん」の向こうに隠れて見える蕎麦屋さんのノボリ。ここは旧瑞穂町、瑞穂蕎麦の地元、さすがにおいしかった。
石窯ピザ。かなり本格的でした。余裕があれば食べてみたかった。