夏川りみさんの新アルバム「あかり」発売コンサートツアーに行ってきた。
会場は滋賀県野洲市のシライシアター野洲(旧野洲文化会館)。
コロナ禍の今、ただでさえイベント中止が続く中、開催も心配されたがマスク、検温、消毒を徹底し、終演退場時は密を避けるため席グループごとに小分けして順番に退場。
プロ歌手なのだから当たり前だが、やっぱり歌はうまい。
ただ、プラス声がいい。これは習練でどうにかなるものではない、天性のものだと思う。その声が真価を発揮するのはやはり、「さんしんの花」「安里屋ユンタ」などの沖縄民謡を歌うとき。
もっとも、沖縄には歌の上手い人がたくさんいて、プロ歌手も多く出ている。日常生活に歌があるからだろう。会場には、沖縄出身者と思われるお客さんも多く駆けつけておられた様子。沖縄民謡の時のノリの良さを見ると分かる。カチャーシーの手の振りや独特の「ヒューイ、ヒューイ」という指笛の合いの手は沖縄の人ならではだろう。
夏川さんももうお母さん、10歳の息子さんはドラムをされるそうで新アルバム「あかり」でも一部演奏されているそうだ。親子共演、いいなあ。
本来なら会場撮影は禁止なのだが、特別にトークの合間に5分ほど撮影タイムをとってくださった。なので歌唱中の写真はありませんが少しは雰囲気を感じていただけると思います。
みんな一斉にスマホでパシャパシャ。
なぜかちょっと上沼恵美子さんと重なってしまった(失礼かどうかはわかりませんが)。
だと!!!
ところで、
まつたけ山整備活動はコロナで休止中ですが、山の様子を見に行ってきました。
一昨年、譲り受けて移植したトチノキが人の背丈ほどに成長していました。もらってきたときはこの半分以下だった。今のところ、囲いをしたおかげか、シカに芽を食われることも無く順調に育ってくれていてうれしい。ただ、5本移植したうちの1本が枯れてしまっていた。トチノキは沢近くの環境を好むと聞いていたので沢沿いに植えたのですが、枯れた1本はちょうどヘアピンカーブの日当たりのあまり良くないところだったのが原因と思われる。
コロナで山の活動も休止中ですが、注文をいただいたので久しぶりに制作をしました。
ご注文は小枝を利用した小物掛けですが、ついでにスツールとフクロウも製作。
たまに作っておかないと作り方を忘れることもあるので。
琵琶湖を就航する観光船、ミシガンです。
日本で見ることのできる、数少ない現役の外輪船。知る限り他に見ることができるのは、長崎のハウステンボスと福島の奥只見湖しかありません。
ミシガンは、アメリカの古き良き時代、ミシガン州のミシシッピ川を就航していた外輪船をモデルに建造されました。
バックの曲は、そのミシシッピ川の外輪船からインスピレーションを得て、70年ころ、Creedence Clearwater Revival(CCR)のジョン・フォガッティが作った曲「Proud Mary」。ティナ・ターナーのカバーは迫力満点だった。そのティナ・ターナーをさらにカバーしたのがビヨンセ。