孫たちとカモのエサやり体験 嵐山高尾ドライブウェイの池
連日熱帯のような日が続いていますが 山中のドライブウェイは風も吹いて下界より少しは暑さも和らぎました。
温暖化のための雪不足のせいか、営業日がめっきり少なくなった朽木スキー場。
わが家からは車で1時間ほどで行けて、近隣にはてんくう温泉やソフトクリーム、バウムクーヘンが美味しい宝牧場、地産品が売られている道の駅などもあってよいのですが。
ようやく雪が降って滑走可能ということで足慣らしを兼ねて行ってきました。
朝8:30頃の駐車場。平日なので15台ほど。シニア半日券2500円で滑って帰る13:30ころでも30代くらいだった。
帰りに宝牧場でソフトクリームを食べて、焼き肉用の肉を買った。
近江今津でボート製作をしている友人の製作現場を見学させてもらいました。
ついでにボート工房付近の琵琶湖散策と友人の友人が作ったツリーハウス見学も。
ボート工房
アメリカでボート製作を学んできた方の工房での製作講習ワークショップ。受講者数名がボート作りをしています。
こちらが友人が制作中のボート。4月から土日に通って制作を続け9割方完成のようで、あとは全体をサンディングで磨いて塗装をすれば完成とのこと。他の受講者が制作中のボートも4艘、工房オーナーの物らしいボートと制作中の小型ヨットもありました。
ツリーハウス。
付近のバブル期に開発されたと思われる別荘地の一角にありました。
高さ約6mと結構な高さのまさにツリーハウス。オーナー不在だったため残念ながらハウス内部は見せてもらえませんでしたが、大変参考になりました。いいなあ、うらやましい。男のロマン。寄る年波、体力の低下で難しいですができることなら作ってみたい。
さて、工房のある近江今津は昔、琵琶湖水運を利用した交易の中継地として大いに栄えた歴史があります。
夜間も航行する交易船の目印となった「常夜灯」(今でいう「灯台」ですね)が今も残されています。
私が指さしている右端中段に見える小島が「竹生島」。
旧三高(京大)ボート部の「琵琶湖周航の歌」に「小松が里の乙女ごは 赤い椿の森陰に はかない恋と泣くとかや~」「古い伝えの竹生島、仏の御手に抱かれて 眠れ乙女ご 安らけく~」と歌われた悲恋物語の地です。
今津には「琵琶湖周航の歌記念館」があり、歌誕生にまつわる物語と、その後の加藤登紀子さんはじめ多くの方々に愛唱され、外国語に翻訳されて海外にも広がっている背景が詳しく展示・解説されています。
琵琶湖水運交易の栄えた時代、この地は昔「木津(こづ)」と呼ばれていたそうです。防風林を兼ねた松林(木)が広がった港(津)だったのかもしれません。交易港のあった所の地名には「津」の字が充てられていることが多いですね。明治の廃藩置県により地名の整理が行われ、「木津」=「古津」からの~、今現在の「津」=「今津」と地名改称がなされたとか?知らんけど。
現地湖畔にはこんな案内板も掲示されていました。
江戸時代は小浜藩の領地で、港管理のための藩屋敷もあったそうです。
夏休みの孫たちとキャンプに行ってきました。
京都北山の山間の大森キャンプ場。市内から車で約1時間くらい。
清流沿いに200m×50mくらい。広くて子供たちが自然相手に遊べるところがたくさんあって、ファミリー向きのなかなか良いキャンプ場でした。
http://www.omori-camp.jp/
第1駐車場
キャンプ場入口に最も近い駐車場。約30台くらいでしょうか。他府県No.も結構見受けました。他に第2、第3駐車場もあるようです。テントサイトへの車の乗り入れは不可。テントサイトへは40m~100mくらいあるので荷物は台車、一輪車を借りて運び入れます。左手奥の木の向こうが管理棟。
管理棟
何となくアメリカン。コンセプトは西部開拓時代の古きよきアメリカのようです。
管理棟内は靴のままでOK。奥にトイレ、シャワー。右手外に清流を見渡せるロングデッキ。
菜園で採れた野菜も安く販売。ただし品切れの場合もあるので必要最小限の野菜は持って行くこと。
コインシャワー完備。5分100円。
トイレ
大人向けにはウェスタン風のSaloonがある。
ウェスタングッズの販売も。
自販機。キャンプ場あるあるのボッタクリではなく良心的価格。
管理棟入り口で出迎えてくれるアイドル犬、とらちゃん。とっても人懐っこい。
テントサイト(持ち込み、貸出もあり)
初日は平日で天候もイマイチだったおかげか空いていたので、入り口から近い(約40m)ところに設営させてもらうことができました。木立の中で涼しく、木漏れ日が気持ちよい。
数カ所あるテントサイトごとに屋根のある広い炊事場があります。
2カ所は冷蔵庫までありました!冷凍庫もありましたが故障中。
テントが無くてもログハウス風や幌馬車風のコテージもあります。
アクティビティ
川遊び
マス釣り(30分、3尾まで、1,200円。それ以上は1尾につき350円+。)
子供でも釣れる入れ食い状態ですが、サイズは20cm前後の小型で、3尾までで1,200円はリーズナブルなこのキャンプ場では唯一ちょっと高いと思いました。
馬が3頭います。シーズンの混雑時でなければ乗馬体験もできるようです。
トランポリン(30分無料、予約制、無断使用禁止。)
花火(打ち上げなど大きな音、高く上がるものは禁止)
横幅は長いが滑走距離は200m~600mくらいしかない。
普通なら行かないけれど、今日はシニアサービスデー。 ゴンドラ+リフト1日券がシニア料金のさらに半額1,750円!、駐車場無料。ということでどんなものか行ってみました。1,750円ならありかな。でも正規料金だと平日シニア3,500円+駐車料金1000円はないかな?
若い人は学割とかあるからか、平日なのに若者(学生?)が多く来ていた。
2022/2/15
かまくら、雪合戦、初心者のスキーで歩く練習、そり遊びなど、小さな子供たちの雪遊びにはちょうどいいです。なんたって無料。
滋賀県高島市 朽木スキー場
小さなスキー場でリフトは3本、コースは2つですが、第3リフト(チャレンジコース)が動いておらず、実質ロマンスコース1つ。ただ幅は広い(中盤は100m幅くらいある)し、距離もまあまあ(約1000m)。1日券が安い。琵琶湖の眺望が良い。レストハウスの食事の値段がリーズナブル。近くに「てんくう温泉」もある。お手軽な足慣らし、初級者の練習、家族連れにおすすめ。就学前のチビッ子には近くの「グリーンパーク思い出の森」の広大なグラウンドがおすすめ。思いっきり雪遊びができます。
ロマンスコースを滑ってみた。