コロナ引きこもりでストレスのムスメ一家を誘って近くの蓑裏ヶ岳へハイキング。
今月、倒木などを片付けて整備したコースですが、孫たちを連れてのハイキングは今月3回目。
孫たちのために整備したみたい。
庭で捕まえたアマガエルの観察。後で庭に放してあげました。
コロナ引きこもりでストレスのムスメ一家を誘って近くの蓑裏ヶ岳へハイキング。
今月、倒木などを片付けて整備したコースですが、孫たちを連れてのハイキングは今月3回目。
孫たちのために整備したみたい。
庭で捕まえたアマガエルの観察。後で庭に放してあげました。
今日はアルバイト休んで、イスラエルからKoreanAirのおかげで”命からがら”帰ってこれた娘を迎えに行ってきましました。
ムスメは2月末、まだ日本ではコロナもあまり話題になっていなかったころ、かねてから予定していたイスラエルへ渡航したとたんにコロナ騒動が大きくなり、イスラエルで軟禁状態になってしまいました。
日本政府も日本の航空会社も何にも助けてくれんかった😠。
KoreanAirは韓国の在留者を迎えに行ったチャーター便の空いてる席に乗せてくれた!
4月24日、成田に着くなりコロナのPCR検査。結果は2日後。それまで空港近くのホテル待機。ホテル代はさすがに一応無料。写真は待機用ホテルへ連れていかれるバスの車中だそう。カーテン締め切りで外は見えず。まるで護送車だね、犯人扱い。
幸いPCR検査は陰性でした。陰性でも2週間は公共交通機関使用禁止。意味不明だが、最大限好意的に解釈して、ひょっとしたらまだ検出限界以上にまで増殖していないコロナをまき散らす危険防止のため?
選択肢は、
1.2週間ホテル暮らし(有料!)
2.自家用車で迎えに来てもらう
3.レンタカーで帰宅(これだって途中トイレやコンビニとかいろんなところに立ち寄るだろうからおんなじだと思うがね)
と言ってもパチンコや同様、コロナ特措法では罰則を伴う強制力は無いからシレッと新幹線で帰ってきても帰れるんですけどね😄
私と違って道徳心の強いムスメは、ルールを破るわけにはいかないとレンタカー帰宅を選択しましたが、成田から京都ではあまりに酷。なのでこちらからも迎えに行って中間の静岡あたりで落ち合うことにしました。途中、石投げられないように気を付けないと😅
まあ、無事帰ってきてくれただけでも良かったんだけど、なんだかなあ😔
あ、ちなみに、イスラエルでは感染発覚者はすべてGPS管理されていてスマホで所在を確認でき、近寄らないようにできるそうです。国のテロ防止システムの応用だとか。「ボーっと生きてる」日本人と違ってさすがややこしい地域のお国柄。
高速道路もガラガラと言うほどではないが予想通り空いていました。なにより自家用車が少ない。逆に流通の大型トラックが目立っていました。SAやPAのパーキングでも、普段と違って圧倒的にトラックの方が自家用車より多かった。あと、おかげさまで”石は投げられませんでした”😷
流通トラックが増えているのは、「引きこもり」で通販の量が増えているのかも。でも、流れもスムースでトラックもほとんど制限速度以内で走っており、コロナ以前はよく見られたイラついている感じのドライバーさんも、煽り運転もほとんどない感じ。「配送時間に間に合わせるために深夜に走って配送先近くのSAなどで仮眠しながら待機」といった過酷な労働条件はかなり緩和されているかもしれない。
コロナのおかげで、普段はいかに不要不急の自家用車が高速道路を無駄に走り回っていたかということが明らかになった。いっそ高速道路は流通関係専用にして、自家用車は通行禁止にした方が社会全体のためには良いのではないかと思えた。
ま、そこまでしないにしても昼間は業務の流通車両専用として、自家用車通行禁止、自家用車は夜間のみ通行可とするとか、自家用車の通行は目的を審査する申請許可制にするとかしても、いやしたほうがいいのではないかと思えた。国会でも検討してくださいな。
先日、孫を連れても行ったハイキングコースの倒木などを片付けに、山整備の仲間4人で行ってきました。
倒木の除去。
蓑裏ヶ岳山頂にて。
コースの所々に目印のテープを巻いていく。
小学校が休みになって毎日単調でダラダラ生活になりそうな孫をタケノコ掘りにつれていきました。
クワの使い方も大分うまくなってきた。
自力で採ったタケノコ片手にドヤ顔。
山菜コシアブラも採集。
タケノコとコシアブラは天ぷらに。美味しいと言ってくれました。良かった。
タケノコカレーもなかなかのお味でした。
毎日コロナ、コロナで大騒ぎの割には何ら解決の方向へ向かう気配すらない。
最大の問題は検査体制のあまりのお粗末さ。感染が疑われても検査してもらえず自力回復したまま、あるいは症状が軽く感染の自覚がないままウィルスをまき散らしてしまう例が、もう手の施しようもないほど広がっているのではないだろうか?
実は3月中旬、息子が発熱、頭痛、咳症状が出て、勤め先も多くの不特定多数者が出入りする保養宿泊施設であることから念のためと近くの医院に予約電話を入れたところ、「コロナの疑いがあるから「京都市の相談センター」に相談しろ」と受診を断られた!
で、市の「相談センター」とやらに電話したところ「まず医者に行け」と言われてしまう始末。最近、話題の「たらいまわし」だ。
その後、3日ほど寝込んでいた息子はまだ若く体力もあったおかげか何とか回復して勤めには出ている。
私も息子が回復し始めたころ、微熱、頭痛、軽い咳の症状が出た。幸い寝込むほどではなく今は回復し普段通り出歩く生活をしている。まあ、私も高齢者だが、酒もタバコもやらず里山整備でそれなりに体も鍛えているつもりなのでそこそこの抵抗力はあったのだとは思う。
しかし、もし息子が検査を受けられていてコロナ陽性であったら対応を変えなければならなかっただろう。今となっては何とも分からないが、ひょっとしたら、息子と2人でウィルスをまき散らしていた可能性もなきにしもあらずだ。
「医療崩壊」の心配が言われているが、その前に「コロナが疑われる患者には関わりたくない医療のたらいまわし」があった。有名人であるか、一般人でも海外帰国者か死亡したり死にかけでない限り検査してもらえない実態がある。これが結局、感染の蔓延を許した結果、医療界自らが招いてしまったような「医療崩壊」を起こしそうになってしまっているのだ。
TVの医大感染症専門家コメンテーターの話では、日本は検査キットも検査機器も作れていない”遺伝子検査後進国”だそうな。検査できないからウィルス保菌者(感染者)を見つけられず野放し、結果見かけ上感染者はうんと少なく見積もられてしまっている。
この際、大半のレイシスト日本人には耐えられないことかもしれないが、「遺伝子検査先進国」韓国に頭を下げて検査資源、ノウハウ、インフラを提供してもらって、せめて今からでも遅ればせながら疑わしきは全て検査できる検査体制の整備を行うべきではないだろうか。
あるいは、今の日本のお粗末でお寒いコロナ対策の現状を見ると、私たちのようにとっとと感染してしまって(検査してもらえなかったため感染と断定はできないが)、ウィルスが変異してさらに強力になって体力のある者も冒してしまうようになる前に抗体を身に着けてしまった方が得策で、最強の自衛策なのかもしれない。