WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

楠井さんは大丈夫?

2011年02月09日 | さおりチェック!(旧楠井チェックw)からのー、沙織チェック

NHKの人気お天気キャスター半井小絵さんが不倫降板?で地方(といっても関東圏)へとばされるらしい。彼女ももともとは地方局から全国に抜擢された口らしい。

ひるがえって京都地方局の楠井さん、いつ全国に引っ張られるかと気が気ではない。全国区にはなってほしいが東京に行けば誘惑も多いだろう。


醍醐市レポート

2011年02月09日 | 手づくり市

ちょっと遅くなってしまいましたが、1月29日の醍醐市。

マイブース。

左隣の出店者さん、飄々とした一見ホームレス風(失礼)のおじさんでしたがすごい切り絵作家さんでした。たぶん全国、いや京都府的にも無名だと思いますが、有名な切り絵作家に勝るとも劣らない技の持ち主でした。毎回出されているそうで一見の価値有りです。

アクセサリー&雑貨のお店。ネックレスのディスプレイ用に枝のオブジェをお買い上げいただきました。手編み毛糸の帽子がユニークでした。

 出店数はおよそ50店くらい。「百万遍さん」の400店!と比べると少く、ちょうど寒波襲来のときに当たったためか、お客さんも少なかった。

 スタッフの方の話では、昨年8月から始めてまだ5回目とのこと。まだまだ知名度も低いのでしょう、醍醐寺観光または参拝が目的のお客さんばかりで、「市」目的のお客さんはいないようでした。参拝にきたら「あっ、フリマやってる~」って感じ。

 その分、「百万遍さん」のようなプロ、セミプロっぽい出店者も少なく、「市」自体の素朴さ、手作り感はあっていい感じではありました。

 「売らんかな」のプロ、セミプロさんにとっては物足りない「市」ではあるでしょう。現に、毎回出してるという右隣の出店者さん(和装品)の話では、「毎回出店者の顔ぶれがガラッと変わる」とのことでした。プロ、セミプロさんは、一回出してみて儲からないとみるとさっさと見切りをつけてしまうのでしょうね。

 でもその分、なんとかわれわれの方でも盛り上げて一緒に“そこそこの”「市」に育てていければと思いました。「市」を通して高齢者の生きがいの場作り、障害者・学生支援という主催者さんの趣旨にも賛同しましたし。

 ”そこそこの”というのは、昨年末百万遍さんに出店したとき、あまりに大きくなりすぎると未明の早朝から場所取り合戦なんかで神経をすり減らしたり、プロ・セミプロさんの侵入にコントロールが効かなくなってしまい、“手作り市”本来の姿がスポイルされてしまうように感じたからです。
 「市」出店を業として儲けたいのなら断然百万遍さんでしょう。(私も百万遍さんでの売り上げは、今回醍醐市の売り上げの4倍近くありました)しかし、本来の手作り市の楽しみは少ないと思います。
 百万遍さんではお客さんにも「プロ」がいて、8時の開始から11時ころまでには「掘り出し物」は買いあさってしまうんですね。午後からのんびり来てもまず「掘り出し物」には当たらないでしょう。