WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

さよなら、テンちゃん

2021年03月05日 | ねこ

今日未明、テンちゃんが天国へ旅立ちました。
18年の猫生でした。

一昨日、寝たきり状態だった。
昨年末から弱り始め、何とか年は越したものの大往生でした。

老衰で足元もおぼつかない中、トイレだけは最後まで自力で這うようにして行きました。
さすがに最後の1週間ほどは漏らしてしまうことも。でも周りにそんなに迷惑をかけることもなく、2ヶ月ほどのお別れの気持ちを整理する時間も作ってくれて、こんな人生の仕舞い方をしたいものだと教えられるような立派な最後でした。

子猫のころはほんとにやんちゃで、駆け回っていた。外へ出るとケンカしたのか、ボロボロになって帰ってくることもありました。
大人になると一時は6kgを越えるまでに大きくなって長くはないけれど細く柔らかい毛が密生していて、頬ずりするとモフモフでとっても気持ちがよかった。たまにドジをかまして家族みんなを癒してくれました。

15歳くらいから老境に入って来ると落ち着いてきて、ノンビリ余生を楽しんでいるようでした。最後は体重も3kgほどに半減するほどやせ衰えましたが、まるで即身仏になろうとする高僧のように、悟りきって泰然とその時を待っているようでした。


ダスティー・ミラー

2021年01月28日 | ねこ
我が家のダスティ・ミラー。
コロナ巣ごもりで「赤毛のアン」シリーズを読んでます。今、Anne of Windy Willows(日本翻訳書名「風柳荘のアン」文春文庫)読んでますが、大学を卒業してサマーサイド高校の校長先生!(いきなり校長でっせ!?)になったアンの下宿先の風柳荘で飼われている猫がダスティー・ミラー。
ダスティー・ミラーとは「ほこりだらけの粉屋さん」の意。猫のダスティー・ミラーは胸のあたりが白く、粉だらけのエプロンを付けた粉屋さんみたいなので、作者のモンゴメリはそう名付けたとか。

で、写真はうちのテンちゃん。
白いエプロン付けてます。これからはダスティー・ミラーと呼ぼう。


うちのダスティー・ミラーは、猫年齢およそ17歳。人間なら100歳近いジジイです。昔は脱兎のごとく駆け上がっていた階段もご覧のとおり。

テンさん

2007年10月18日 | ねこ
 猫鍋がブレイクしてDVDまで出るらしい。テンさんは、ハナにもかけなかったが。
 今日はネタがないので、テンさんにツナギをお願いすることにした。オヤジカンガルーのハッチというのがいたが、テンさんもオヤジな猫で小ネタを提供してくれるので、これからも時々ツナギで登場してもらうことになるかもしれない。

-明日から信州方面へカービング修行に行ってきますのでしばらく休みます。-