2週間旅してる間に庭の柿の大半が収穫期を過ぎて熟しすぎてしまった。
完完熟柿は糖度20度はあろうかというほどとても甘くてこれはこれで美味しいのですが、短期間に食べきれるものでもなく、このまま朽ちさせてしまうのは忍びなく柿ジャムにしてみました。
<作り方>
完完熟柿のヘタを取ります。できるだけ皮を破らないよう慎重に。
鍋は、水分が早く飛ぶように浅くて大きめの鍋がいいでしょう。
とても甘くほんのり酸味のリンゴジャムのような味。食感はリンゴジャムよりザラつく感じはある。
2週間旅してる間に庭の柿の大半が収穫期を過ぎて熟しすぎてしまった。
完完熟柿は糖度20度はあろうかというほどとても甘くてこれはこれで美味しいのですが、短期間に食べきれるものでもなく、このまま朽ちさせてしまうのは忍びなく柿ジャムにしてみました。
じーまーみあっこさんの唄三線ショー@琉球村。
チビチリガマ
本土決戦準備の時間稼ぎの生け贄とされ、信じて頼みとした皇軍に見捨てられた住民たちは、このガマであまりにもむごい集団自決を強いられた。
午前中に津堅島を発って那覇大綱挽き会場へ。祭り本番は午後2時頃からですが、午後1時ころには交通規制が始まるので早めに行って会場まで徒歩で行ける近くのコインパーキングに駐車しないといけません。
会場の久茂地交差点を12時半ころ通過。すでに歩道は見物客で一杯。この通りももうすぐ通行止め。
通過時の動画をリンクしてあるのでご興味ある方は下の画像をクリックしてください。
祭りは午後2時ころから開始。主催者や来賓あいさつ➜関係地域「旗頭」パフォーマンス➜古琉球の歴史劇パフォーマンス➜東西両大綱(♂♀)をつなげる➜大綱挽き(午後4時頃)➜勝敗決定と閉会挨拶という流れで進められる。
「旗頭」パフォーマンス。京都で言えば剣鉾のパフォーマンスのような感じ。
地元の方に聞くと「旗頭」パフォーマンスは本番の綱引きと並ぶ見どころらしいが、ものすごい人が交差点車道に出てくるので、ルールを守って歩道から観覧していると何をやってるのかよく見えない。残念。
右は歴史劇パフォーマンス。望遠で何とかとらえた。
東西の綱をつなぐ作業。これもルールを守って観覧していると人垣で全く見えない。
報道ヘリが上空から撮影した動画がSNSにあったので下記リンクでご覧ください。
大綱連結作業のヘリ動画
勝敗が決するとくす玉が割れて終了。綱引きに参加した人は持った小綱を切って持ち帰ると何やらご利益があるそうです。
<おまけ>
平敷屋港から那覇へ向かう途中、なにげに有名な丸一食品のいなりチキンを買う。
これはうわさに違わず美味しかった。しかもお値段もリーズナブル。これは沖縄グルメの中でも自信をもってお勧めできる。特に「トリ皮の唐揚げ」はおススメ。
神谷荘の音楽ライブ配信で知り合ったウクレレ演奏家のあーきーさんがランチタイムライブに誘ってくれたのでセッションに参加させていただいた。
過疎化する島を音楽で盛り上げようとランチタイムライブ配信をされています。しまの歌姫で民宿スタッフのHINAKOさん、常連演者のあーきーさん、リスナーのきむ熊さんと私。楽しい時間でした。
持参のギターにみなさんのサインをいただきました。この後の旅に、このサイン入りギターを持って、休憩中に弾いたり、ゲストハウスで同宿の方とセッションしてみたりしながら旅を続けました。下の写真は、道中サインいただける方にはサインをいただいて周った10日後くらいの写真です。
神谷荘前の海。
宮古島を朝発って津堅島へ。津堅島、うるま市与勝半島平敷屋港からフェリー30分(高速船15分)とお手軽に行ける離島。私が大好きな神谷千尋さん(ちーちゃん)がお生れになった島。主な産業は小規模な漁業、モズク養殖、ニンジン生産くらいで、高校も無く若者は島を離れていくため過疎化して現在は人口約300人。島の民宿神谷荘(ちーちゃんの実家)ではライブ配信を主に「音楽で島起こしプロジェクト」を実施中。
朝一で予約していたレンタカーで観光スタート。
まずは地元の匂いに触れられそうな地域の島尻購買店へ。
宮古島でしか売られていないという「元気の子」と特産マンゴー。
「元気の子」はほぼ「カルピスウォーター」。1回試せば十分。てかあえてこれのために宮古島へ来る人もいないだろう。
マンゴーはとっくに季節(7,8月)を過ぎていたけれど、冷凍マンゴーが売られていた。シャーベットのようで案外こっちの方が美味しいかも。無くなり次第販売終了。
観光案内の定番、池間大橋を渡ってみる。確かに海はきれい。ただ人口600人弱、特に産業上必要もないこれだけの大橋を海にかける意味はあるのだろうか?定期船で十分だろう。 池間島民の方には申し訳ないが、基地と引き換えの沖縄振興交付金を使い切るための大いなる無駄遣いとしか思えない。実際、目に入った車は観光客のレンタカーばかり。「わ・れナンバー」以外の車は見かけなかった。
池間島自体、申し訳ないが海の景色(これも沖縄本島とそう変わらない)以外これと言って観光に値するスポットも無いので渡ったらそのまま引き返す。
早朝6:20関空発のLCCで那覇へ。そのままスカイエアに乗り継いで宮古島下地島空港に11:00着。
バスで約1時間の終点、金持観光客御用達の東急リゾートホテルへ。途中伊良部大橋の動画は写真をクリック。
ホテルから高湿度炎天下を約30分歩いてかの有名な与那覇前浜ビーチへ。
左が東急リゾートホテル、バス終点。
ビーチまでの道中、街路樹によく見かける木。ヤシ科ではありますがいわゆる椰子の木ではない。「ビンロウ」というそう。
琉球国歌と言ってもいい民謡「てぃんさぐぬ花」(ホウセンカの花)。
与那覇前浜ビーチ。蒸し暑いが風があるのでまだマシ。
他に見るところもないのでホテル前からバスで宮古島市街地へ向かう。
市内中心部のまっちゃ屋さんで遅い昼食。本日のランチ、県産ゆで豚おろしポン酢1,000円ちょっと値は張るがとても美味しかった。沖縄は全般に外食の値段が高い。特に離島は。
ゲストハウスにチェックインして近くのライブ居酒屋さんへ行くも満席。近くのJoyfullで夕食。なんと配膳ロボットが活躍していた!宮古島、意外なところで先端(かどうかは疑問だが)を行っていた。
宮古島市内は、もう10月というのに経験したことのない蒸し暑さだった。とにかく湿気がものすごい。
ゲストハウスの管理人さんの話では「晴れていても洗濯物は一晩干しても乾かない。カビが生える」と。試しに干してみたら本当だった!カビが生えたら困るので、朝乾燥機にかけた。