エリンギといえば食感がまったけっぽいということで有名ですが、ホームセンターでこんなの売ってたので試しています。
栽培初めてから1ヶ月、めでたく芽が出て少し大きくなってきました。
食えるようになったらまた報告します。
エリンギといえば食感がまったけっぽいということで有名ですが、ホームセンターでこんなの売ってたので試しています。
栽培初めてから1ヶ月、めでたく芽が出て少し大きくなってきました。
食えるようになったらまた報告します。
8年ほど前に一緒に受講したログハウス講習会仲間の新年会に行ってきました。
会場は旧大江町毛原にあるFさんご夫婦のログハウス。1フロアにロフトのみのかわいいログハウスですがご近所のお仲間とよく利用されているとのことで、よくあるお飾りログハウスとは違い、生活感いっぱいの居心地良いログハウスに育てられていました。カラオケ装置まで備わっていて、夜は奥様のお友達中心にカラオケ大会となりました。
奥様方が鍋料理などいろいろとお世話いただいたので、男性陣は薪割りや数年前に大雪で倒壊した物置の後片付けなどに汗を流しました。
さて本題ですが、以前TVで紹介されていた近くにある「鬼そば屋」に機会があったら是非一度行ってみたいと思っていたので、会場入りの前に寄ってきました。近くといっても20kmくらいは離れた福知山市雲原、丹後方面へ通じる国道176号線与謝峠(トンネル)のすぐ手前にあります。
食べ物やお酒などというのは個々人それぞれ好みがあって、ある人が美味しいと思っても他人にはそれほどでもない、ときにはマズイこともあるので私はグルメリポート的な押し付け自慢話はあまり好きではないし信用もしません。しかし、ここの蕎麦は本当に美味いと思いましたのであえて書かせていただきます(ただしあなたにはまずいかもしれませんことをご承知置きください)。
店内の様子。
お品書き。
と、いうようなことで注文してからちょっと待たなくてはなりません。今回はたまたま客は私一人だけでしたが15分ほど待ちました。
名代、鬼そば。最初に写真を撮り忘れて半分くらい食べちゃいました。
鬼そば屋のHPでちゃんとした写真、その他のメニューも見られます。
この地域は「北稜」と呼ばれ、ここで採れる蕎麦は「北稜そば」と呼ばれ昔から美味しいことで知られていたそうですが、最近は栽培する人もいなくなって絶滅の危機に瀕しているそうです。
そこで店主の方(おばあちゃんの後を継いだというまだ若い方でした)を中心に「北稜そば」復活プロジェクトが進行中とのこと。しかし山間地のこと、ご他聞に漏れずここでも昨年はシカにやられて収穫はごくわずかしかなく、正真正銘の「北稜そば」は昨年末で完売してしまったとのこと、残念。
勤め人時代の旧友が主催している「学食めぐり」の会に、昨年秋ごろから加わらせてもらっています。
学校(主に大学)近辺の総距離5~6kmのコースを、名所旧跡や知る人ぞ知る穴場巡りをしながらノンビリ歩き、お昼はしばし学生気分に返って安い学食でとり、喫茶店でだべって終了。
お金をかけずに、頭と体の健康づくりにも良く、いろいろな方々と交流もできるという、ビンボーな年金暮らしの年寄りには理想的な取り組みです。
今回は、京都御所近辺のお寺などをめぐり、同志社大学の学食でお昼というコースでした。
新島襄邸
わりとシンプルな洋館です。内部は和室などもあるらしいですが、残念ながら現在、内部の見学はできません。
京都市歴史資料館
明治時代からの京都市の都市計画図の変遷が、時代を反映していて興味深いです。
廬山寺
天台宗のお寺。元々船岡山にあったのが豊臣秀吉によってこの地に移設されたらしい。奥には豊臣秀吉が作らせた洛中洛外を隔てる「御土居」跡を見ることができます。「紫式部邸」もあり、式部の歌碑が立てられています(写真)。
妙顕寺
京都御苑の北西にあります。
長年京都に住んでいながら訪れたのは初めてでした。予想外の立派な伽藍に驚かされました。「百万遍さんの手づくり市」会場となっている知恩寺とよく似た造りでしたがこちらの方が一回り大きく立派。
寺のある辺りは「木下突抜町」という変わった町名でした。隣には「裏風呂町」という町名も。
御苑北東には「柳風呂町」なんてのもあります。「桧風呂町」もあるのかしらん?元阪神、片岡選手の実家があったりして
「天使突抜町」という変わった町名や、「天秤町」と「分銅町」が隣り合っていたりなど、京都には面白い町名がたくさんあります。「亀屋町」があちこちに10ヶ所くらいあるのも何か意味がありそうです。そのうち調べてみたいと思います。
ところで私、ご朱印集めもしているのですが、拝観料を払って奥の寺務所まで行かないともらえないところが多い中で、上記両寺とも拝観料無しでも寺務所まで入れてもらえてご朱印がいただけたのは良心的でしたね。
同志社大学(今出川学舎)学食。最近はどこもカフェテリア方式。
ICOCAのようなプリペイドカードもあって超近代的!。
私が学生だった頃の小汚い学食(同大ではありませんが)と違って隔世の感があります。
私が食べたのは「ネギトロ丼」。410円。この会でこれまで行った佛教大、成安造形大の学食と比べても最も美味しかったです。さすが同志社。
ただし、マンモス校だけあって人だらけ、ガチャガチャと騒がしくて落ち着いて食事を楽しむというわけにはいきません。
学食に落ち着いた雰囲気を求めるのはお門違いなのかもしれませんが、成安造形大の学食は味はソコソコでしたが、芸術の雰囲気もあって落ち着いて食事ができ、薪ストーブが置かれた木造の喫茶ラウンジの雰囲気とビワコの眺望もよかった。さすが芸大でした。
昨年末から、今春開園予定の保育園の森の整備の仕事をさせていただいております。
森には木の妖精「木霊ちゃん」を飾ります。こちらはその試作品。10体ほど設置する予定です。
森のベンチに置いてみました。
その森に面白い木があります。
樫の木の株元の股の間からコナラが伸びています。きっと同じ場所にドングリが落ちて同時に芽を出し、仲良く大きくなったんでしょうね。子供達の良い教材になりそう。
手づくり市でオーダーいただいていたコーヒーテーブルセットを納品してきました。
天板は杉、座板は桧、脚はソヨゴを使っています。
ソヨゴ脚のまだらな風合いが気に入っていただいたものです。この風合いの出し方は私のオリジナルなので、そこを気に入っていただけたのはとても嬉しかったです。
手づくり市自体の売り上げはそんなにあるわけではありませんが、こうしてオーダーいただけるきっかけになるアンテナショップとしての意義は大きいです。
嬉しいことにこのところオーダーいただく機会が増えてきて、手づくり市自体の売り上げを越えるようになってきました。
昨年、子供服店舗の商品ディスプレイ一式の製作をさせていただきました。以下はその一部です。これらもソヨゴの風合いを気に入っていただいてのご依頼でした。
新年は大雪で始まりました。
まつたけ十字軍の活動拠点でも屋根が倒壊する雪害がありました。
山の方では思ったほどの枝折れなどの雪害は見られませんでした。施業地では、松林再生を目的として他の競争木をほとんど伐採してしまっているから、そもそも雪害の対象となる木さえもう無くなっているとも言えますが。
それはさておき、新年早々フランスで「イスラム過激派?」による“テロ事件”がありましたが、先日のTVニュースで関連地域の実況ライブ放送で放映されたシリアのダマスカスの様子にちょっと驚きました。
なんと雪が積もっていました!。
シリアって雪が降るんですね。
「抹茶カプチーノ」(山本園茶舗)というスティックタイプの飲み物をいただいたのですが、これがとてもおいしかった。
で、同じ物をさがしたのですがスーパーでは見つからず、「抹茶ミルク」、「抹茶ラテ」とか同名の似たような商品を買って試してみました。しかし、どれも本品には到底及ばずイマイチでした。
そこで、パッケージに書いてあった住所を頼りに地下鉄北大路駅近くの、山本園茶舗をたずねやっと手に入れました。
右端がいただいた「抹茶カプチーノ」スティックタイプ。中央が発売元で見つけたお徳用200g入り。スティックタイプは1本15gのスティックが6本入り500円、お徳用は200gで800円。
お店には「ほうじ茶カプチーノ」という未知の商品もありました(写真左端)。試しにこれも200g入りお徳用600円(スティックタイプ6本入り400円)を買って帰って飲んでみました。
香ばしい味でこちらもとてもおいしいです。
「抹茶カプチーノ」、「ほうじ茶カプチーノ」の発売開始は一昨年とのこと。元々は普通のお茶屋さんだったそうです。
しかし、あまりにも本物の抹茶とはかけ離れた味の「抹茶」商品が世にあふれかえっている「抹茶ブーム」の現状にニセ抹茶が席巻しそうな危機感を覚え、なんとか本物の抹茶味を広く知ってもらえる商品をと開発されたのが動機だったとのこと。
「ほうじ茶カプチーノ」は、店主が関東におられた時、関東の人たちがほとんど緑茶しか飲まないことに気付き、関西では緑茶とともによく飲まれている焙煎茶色系のお茶(ほうじ茶、番茶)の美味しさも知ってもらいたいと、関東へのお茶土産用としてあわせて開発したのだそうです。
お店では希望すればいろいろなお茶を試飲させてもらえるようです。私も店主自ら淹れていただいた緑茶を試飲させていただいたのですがとても美味しく、これまで飲んだことのある緑茶とは全く別物でした。
「お茶もお米と同様で、お茶(米)そのものの品質ももちろん大事ですが、最終的に美味しさを決定付けるのは淹れ方(炊き方)です」との説明にはただただ納得。
お茶のウマミだけを抽出したかったら絶対に熱いお湯で淹れてはダメ、苦味成分が出てしまいます。本当にうまいお茶を飲みたかったら水出しがベストだそうです。しかし、冷たいお茶をお客様にお出ししたのでは“失礼”ともとられるので中をとって50~60度のお湯で淹れるのがいいでしょうと。
おすすめです。
昨年末の抜き打ち総選挙では、大方の予想通り安倍ちゃんが「信任」された。
今回、私は投票へ行くのを止めた。
選挙結果については、「アベノミクスに対するそれなりの期待感」や「小選挙区制という選挙制度のせい」、「野党がだらしなさ過ぎる」などと、子供でも予想できそうな薄っぺらい分析もされている。そして、低投票率をあげつらい、マスコミ、政党、一般国民あげて「右」から「左」まで「とにかく投票へ行こう」の大合唱、まるで「国家総動員法」の選挙版である。
しかし、代議員制度って本当に民主主義的な制度といえるのだろうか?、そもそも日本は民主国家といえるのだろうか、私には大いに疑問である。これほど「民意」をコントロールしやすい制度、国はない。
何はともあれ“投票へ行く”という行為は、このエセ民主主義(国家)を思慮無しに肯定する行為に他ならない。
2014年12月17日付け「京都新聞」、『民意が示したもの 「戦後70年体制」の行方』という衆院選結果分析リレー論説シリーズ2、の論説は私の考えに近かった(と勝手に思っているだけかもしれないが)。「・・・帝国日本の歴史に学び反ファシズム統一戦線を」という陳腐な結論がつまらなすぎて不十分とはいえ、そこそこまともな分析をできる方もまだいるのだと思えたので大筋の論旨をご紹介しておきたい。
-------- 「アベノミクスから漂う臭気」 福家 崇洋(ふけ たかひろ) --------
(( )内は私)
・・・投票日の翌日に終わりを迎えた香港の学生運動は、日本のメディアでは「民主化」の一環として報道されていた。
この「民主化」なる言葉は、他国に対してはともかく、現在の日本の政治・社会を指して使われることは今ではほとんどない。この使い分けからは、成熟した日本国では民主主義は十分に達成されてきたはずだという自負が透けて見える。(私にはそれさえも巧妙なマインドコントロールと見えるけどね)
・・・自国の民主主義があるはずのものとしてなおざりにされ、空洞化しつつあるその場所に、民主主義の顔をしたファシズムが民意という錦の御旗の下で我が物顔に闊歩する、そんな忌まわしき社会が到来しつつあるのではないか。しかも、その民意は、つい先年隣の府で「維新」を標榜するプレ元勲を選挙で圧勝させたかと思えば、今度の総選挙ではそのお仲間にそっぽを向くという実に気まぐれなものである。(こうした“集団マインドコントロールの使い手”という点ではまさに“安倍”=“橋本”である)
この制御不能な生き物(思いっきり制御されていると思いますけど)は、・・・アベノミクスの果実にありつこうとするのか、どこからか漂う果実の臭気に本能的に吸い寄せられているかのようである。与えられる果実をただ貪るだけの存在なのか、それともエサを拒絶し人間の尊厳を守って餓死していく存在なのか。・・・そのいずれでもない道を探すことが求められている。(そう、細胞をお酢に浸けただけで先祖返りするなんてありえないのと同様、階級社会に“民主主義的社会変革”などありえない)
ただし、エサはどこまでもエサである。安倍政権の真の目的は、改憲のただ一点にある・・・。それを無意識に許容するためのアベノミクスであり、新「一等国」(中国)に対する旧「一等国」日本の劣等感をくすぐっているのが同政権の外交手法であり、東日本大震災後に湧きあがる絆論と排外主義を官製愛国心と秘密保護でまとめあげようとするのが同政権の思想動員である。(白人への卑屈な劣等感とヘイトスピーチに象徴される、アジアとりわけ朝鮮人への卑しき優越感もね)
・・・与党に対抗できる野党を日本国民がどう育てていくのかが問われると思ったが、現実はそうならなかった。(そこがそもそもの間違い)
日本の「戦後70年」は、おそらく<平和と繁栄>の物語として描かれることだろう。しかし、その一方で、冷戦という新たな戦時の下で沖縄や朝鮮の人々に多大な犠牲を強いてきた歴史であることを忘れてはならない。・・・・
(せっかく「民意」なるものの愚かさに気付いていながら、そんなつまらない〆方はないだろう)
年末にむかしの職場仲間と滋賀県坂本周辺の名所巡りをした時のことでした。
西教寺という天台宗の一派のお寺の境内に並べられていた異形の仏様?群の中にこんなのがいました。
シュワちゃん主演の映画プレデターに出てくる宇宙人にそっくり。
監督はプレデターの造形についてこれからヒントを得たのかしらん?
2015年はもうすぐ3歳になる孫、しゅうちゃんの“お泊り保育”でスタート。
いっしょにお雑煮を食べて... 雪合戦に雪だるま作り。
もう、カワイすぎ。
4日、小町手づくり市。
三が日直後なので、さすがに出店も約20店あまりと少なく、お客さんも少なめ。
マイブース。
常連のお客さんが来てくれて売り上げはなんとか1万円ほど。出店料、交通費、食費など経費をのぞくとわずか5千円ほどの収益。まあ、平均的なところ...かな。手づくり市から世相を見る限り“アベノミクス”はどっかよその世界のお話ですね。ま、この市は楽しいからいいんです。
今回は正月イベント恒例の抽選会。300円お買い上げで抽選1回できます。景品は協賛各店が提供。うちは自然の木のキーホルダーを10個提供、うち9個が出る大当たりでした。
参道は雪が残っていて店が開けず今回は全店境内で出店しました。
圧力釜式焼き栗屋さん、「おくり」。とてもおいしいです。
ポン菓子を焼くような機械で焼いてます。焼きあがるとシューっと蒸気機関車のような大きな音がして湯気が上ります。
中央は市の常連、マドンナ麻里ちゃん。
この市で出会って4年、4月からはもう中学生、大きくなりました。