WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

尖閣、竹島

2012年09月25日 | このごろ思うこと

でもめている。

オッチョコチョイのバカ知事が「尖閣を買う」などと口ばしっちまったおかげで「領土問題」を認めてしまった。まさに「語るに落ちた」というやつである。
中国では反日デモ。日本では右翼的政治家、評論家がここぞとばかりに臨戦体制を煽る。
でこの騒動、そもそもいったい誰が得をするのだろうか?

中国も日本も今や、経済的にはすでに相互依存に陥ってしまっていてどちらも本音はもめたくはない。世界第2と第3の経済力とされる国どうしが仲良くされては“面白くない”のはどの国か。さらに加えて成長著しい韓国や電子立国台湾などアジア諸国が組んで「大東亜共栄圏」を作られたらどうなるか。

そう、アメリカにとっては一大脅威である。

朝鮮半島、ベトナム、中東、フォークランド、アフガン、イラク、...。頼まれもしないのに次々とチョッカイを出しては当事国を引っかきまわして、罪もない国民を苦しめ金儲けをしてきた武器商人国家アメリカ。銭にならないアフリカの紛争などは知らんぷりだった。

新聞報道によると、バネッタ米国防長官は尖閣問題では、
「米国は相対する主権に関する紛争にはどちらの肩も持たない。当事者が冷静に対応することだ」
と今回は高見の見物を決め込んでいるらしい。
そりゃそうだろう。黄色い劣等人種どうしがもめて疲弊しようが知ったこっちゃない。むしろ成長著しいアジアの経済的脅威が鈍ってくれれば願ったりかなったりだ。

基地一つ移転するにも、オスプレイ一つ買わせるにもなんだかんだと小うるさいイエロージャップ。(そう言えば、アンブレラ社がこっそり入り込んでいた東京からTウィルスが世界中に蔓延する「バイオハザードⅣ」にオスプレイが出ていたのはなかなか意味深で感慨深いものがある)中国や韓国、北朝鮮と戦争にでもなってくれれば、向こうから頭下げて「国民を絞って金はいくらでも出すから武器を売ってくださいな、自衛隊を弾除けに差し出しますからもっと米軍を増強してください」とすがってくる、と踏んでいる。

今やツイッターやら“ウェイボ”とやらを使って、簡単におバカな連中を動員できる世の中。
日本では、中国からのサイバー攻撃でHP一面中国国旗にされちまったとか。ほんとかどうかはどうでもいい。要はネットなど簡単に攻撃、煽動できる媒体なのだということだ。そしてその発祥の地は他でもないアメリカなのだ。


上賀茂手づくり市

2012年09月25日 | 手づくり市

9月23日、久しぶりの上賀茂。

今回は奥のお堂で「水石展」が開催中でその付近に出店できないため、特別にメインの参道での出店が許可されたとのこと。

神社のメーンストリートで参拝客も多く、広くゆったりとしたブースの列、手づくり市としては理想的なロケーション。でも残念ながら今回のみ。

マイブースは突き当たりに見える鳥居のすぐ右でした。

家を出発したときは雨だったので、運ぶのが大変な丸太系の商品は取りやめ小物だけで小ぢんまりと出店(てか、ほんとはここんとこ製作ができてなくて出せる物が少ない)。

午前中雨で肌寒くお客さんも少なめ。昼ごろから天気も回復しお客さんも増えましたが...。売り上げは相方分とあわせて1万円チョイ。まあ、なんとか経費はカバーできましたが。

近くのブースで、はるばる長野県から梨やリンゴの販売に来られてました。よりどり2.5kgで1,000円。大きな梨5個にリンゴ3個(+1個おまけしてもらいました)。おいしかった。

上賀茂市、小町市で何度かお会いしたbabo craftさん。

同じ木工系ですがこちらはプロ。商品のクオリティもさすがのレベルです。
左手前の、大きなピザも乗っかる40cm角くらいのカッティングボード、ピザ用によく売れているとのこと。確かにこの大きさはあまり見たことがないです。


スズメバチ退治

2012年09月09日 | まつたけ

まつたけ山の作業小屋にスズメバチが巣を作っていました。

巣の周りをシートで覆って“バルサン”を焚き、ハチが逃げたり弱った隙に
巣を棒で叩き落としつかみ出したEさん、Aさん。

この年代の方は勇敢というか無謀というか。尊敬し呆れてしまいました。
私はビビッてハチアブジェットをかけまくりましたがちっとも効かなかった


オーストラリア

2012年09月08日 | 今日の出来事

ビンボー暮らしの父にムスメがオーストラリア旅行をプレゼントしてくれました。その成長ぶりに泣けました。
一緒に、パースに暮らす姪っこをたずねての旅。パースは時差1時間ほどで時差ぼけもなし。南半球なので今、冬ですが昼間は小春日和で長袖シャツくらいで過ごせる心地よさ、夜はさすがに少し寒かったけれどフトン1枚で十分で、日本のように底冷えするほどではありませんでした。

迎えに来てくれた姪夫妻の車で。森、草原、牛、馬、牛、牛、..こんな景色が延々と続く。

オーストラリアは日本と同じ左側通行なので違和感はありませんでした。
ただ、郊外の交差点は“ランアバウト”といってロータリーになっていて信号がありません!
交差道路が空いていれば信号待ち無く通過できるのでとても合理的な方法だと思いました。

ガソリンスタンド。全てセルフです。料金はリッター140円弱で日本と同じくらい。

やはり土地柄か、4WDオフロード車が圧倒的に多いし、また国土に良く似合っている。ランクル、タコマ、トライトン...、とにかくデカイ車ばかり。軽は無い。日本のようなビンボ臭いワンボックスカーもまず見かけない。乗用車はTOYOTA、MATZUDA、PEUGEOT、HONDA、HYUNDAI...、意外なことにアメ車はあまり見かけませんでした。

チェンソーショップ。


EFCO、ECHO、SHINDAIWA。ハスク、スチールは置いてない!?。価格は日本より2割ほど安いか。日本のようにメーカー希望小売価格と実売価格に大きな開きがあるといっためんどくさい商法ではなく表示定価どおりの販売。もっとも一見の“外人”相手でなく常連さんにならまけてくれるのかもしれませんが。

唯一最大のホームセンター“BUNNINGS”。面白い物がいろいろあったけど夢中で見ていて写真撮り忘れました。オーストラリア人はBBQ好き。キッチンに普通に置けそうな巨大なBBQグリルがたくさん売られていました。
左:LEDライト付きキャップ。右:洗剤容器一体型ブラシ。

手作り家具屋さん。体はデカくても器用な人はいることはいる。

オークの端材が薪扱い!。デカイ木箱1箱50ドル。安い??

スワンリバーの公園。対岸はパースの中心オフィス街。日本の地方都市といった雰囲気。浜松とか。

ペリカンが普通に!日本で言えばカモといったところか。

パースのシンボルブラックスワンにパンをあげるおねえさん。

これも普通に野生のインコ。日本ならヒヨドリといったところか。

パース市街地。ときどきモデルさんのような女性が普通に歩いている。さすが。

バス待ちの行列。長っ!

朝食の定番、ミートパイ。      ロンドンストリート。京都じゃ清水三年坂みたいな?
  

肉屋。オージービーフ。販売単位がデカイ。こま切れ100gとか売ってないし!

姪宅でご馳走してくれたステーキは最高にうまかった!。和牛ステーキにも負けないくらい。日本に輸入されているオージービーフは固くてイマイチという印象だったのですが、やはりうまいところは自国消費でB級品を輸出しているのでしょうか。

ただし、普段の食生活はバラエティが少ない。朝はミートパイかシリアル、昼は外食のファストフード(肉、ポテト主体のほとんどジャンクフード。500~1000円で日本の2倍くらいは食える)、夜も肉やチーズを使ったオーブン料理が主。週末は家族や仲良しが集まってBBQ。これじゃ体もでかくなるわな。

住環境は圧倒的にオーストラリアが良い。食い物はやっぱり日本の方がうまい。

町には日本食(スーパーにはパック寿司も売ってた)、中華、ベトナムなどの東南アジア料理店、イタリア料理などいろいろあることはありますが、個人的にははっきり言ってまずかった。料理は日本の方がずっとバラエティ豊かでうまい。日本で日本人向けの味に慣れているせいということもあるでしょうが。

ビールやワインは良く飲まれているようで、どちらも数十種類もが店に並んでいて“外人”にはどれがいいのか分からず選びようもありません。

食品はじめ物価は結構高い!外食ではちょっとしたラーメンでも1,000円近くしました。

チョコレートカンパニー。チョコ好きの私を連れて行ってくれました。さすがにおいしかった。

カフェで出合ったジャックくん、2歳。カ、カワイイ!

地ビールブリュワリー

パース中心街から車で30分ほどの姪宅ちかくのFor SALE House。敷地500坪はあったでしょうか。だだっ広い庭にはたわわに実ったレモンの木が3本植えられていた。他にも3件ほど売りに出ていました。

パース郊外の中古住宅相場は、敷地250坪に4LDK130㎡ほどの平屋で2500万円くらいとか。はぁ~。(郊外に2階建てはまずない、市中心部の金持ち街には2階建てもあったけど)。


チェンソー修理講習会

2012年09月08日 | まつたけ

という名の「飲み会!?」が綾部でありました。

フロート式キャブというのがあるのを始めて見ました。

13年も物置の肥やしだったチェンソーがゾンビのようによみがえって大喜びの玉城さん。

会場提供、宴会で歓待いただいたIさん。
乳母車ならぬ生き返ったエンジンランマーで遊ぶ、御歳85歳!とは思えないお元気。恐れ入りました。


手押し草取り機

2012年09月08日 | 一日一作

久しぶりの更新。お盆以降のめぼしいトピックスをまとめて。

仲間でやっている田んぼに雑草がはびこったので草取りをすることになりました。
でも草取り機がありません。子供のころ近所の田んぼで手押し草取り機を押している風景を見た記憶はあるのですが。
ネットで調べると今でも販売はされているようですが1台18,000円くらいします。そこで見よう見まねで作ってみようと思い立ちました。

あと、ローラーに草取り用の爪をつければ完成です。が、草取り機の幅が条間より広い!という設計ミス。残念。