WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

変わり?オカリナ

2011年12月21日 | 一日一作

まつたけ十字軍陶芸グループの窯焼きに便乗させてもらって作ってみました。

オカリナというとふつうヨットのような形をしているのですが、他の形ではなんでダメなのか、音がどう変わるのか知りたくていろいろ試してみるつもりです。まずは実験第1号で丸型。

ものの本には簡単に作れると書いてあるのですが、まず音が出るようにするのが難しい。音が出るように“歌口”を成形するのに2日かかりました。

音階を出すための指穴もヨット型では本に作り方の説明があるのですが、他の形には成形の仕方も含めて全くふれられていません。なのでとりあえず適当に6つ開けてみました。

結果分かったこと。

  1. 音階以前にあまり強く吹きすぎると“ピー”と熊笛のような高い音が出るだけで音階が出せない。ソフトに吹かないとあのオカリナ独特の柔らかい音色は出せない。
  2. 丸くても音階は出せる。ただし5音階くらいが限界。どうやら胴(音響部分)の長さがある程度ないと多くの音階を出すことは難しいようです。たぶん穴の開閉によって音の波長を変えているので、胴の長さが出せる波長の多さに関係しているためと考えられる。

まあシロートの初作にしてはそこそこの音も出たし、次の窯焼きに向けてまた改良版を作って試してみるつもりです。


“輪中”と一向一揆

2011年12月19日 | 今日の出来事

輪中=“わじゅう”と読みます。

長良川と木曽川に挟まれた巨大中州には、南端に「長島スパーランド」、中ほどに「なばなの里」、そして北端には「輪中の郷」。しかし、前二者に比べてほとんど知られていない「輪中の郷」。でもこの地を訪れるならゼッタイに行くべきです。


いわゆる郷土歴史資料館ですが、輪中とは?、一向一揆と織田信長の長島攻めの歴史的意義とは?、ぜひ学んでおきたい。輪中の長島衆と信長の戦いを、若かりし市原悦子さんの解説と名演で描いた映画(約35分)は秀逸で必見。

 


桑名の連鶴

2011年12月19日 | 今日の出来事

1枚の紙から作られる連続した折り紙の鶴。江戸時代に桑名長円寺の住職、義道が考案したのだそうで桑名の無形文化財。最大96連のものが折られているが原理的には無限に増やせるとのこと。桑名は意外に見所多し。

これ、私が折りました。「♪親鶴の羽に子鶴を下げて~」てか。

大正建築の名勝「六華苑」にて体験できます。
きれいな千代紙代も含めてたった100円!
「六華苑」


なばなの里ウィンターイルミネーション

2011年12月19日 | 今日の出来事

節電が喧しい中、ご近所さんと行ってきました。キレイでした。



光のトンネル。タイムトンネルみたい。

昼間見るとこんな感じ。残念。

でもやっぱり、カップルで行くものですね。

ベゴニアガーデン温室には約600種類もの数多くのベゴニアが。壮観でした。

「金正日花(きむじょんいるふぁ)」。日本で作出され金正日に献花されたとか。

と、TVから「きむじょんいる死す」のニュースが。“金王朝”の今後は?


その手は桑名の焼きはまぐり

2011年12月19日 | 今日の出来事

焼きはまぐり食ってきました。

ところは桑名の「はまぐりプラザ」。
マツタケ同様、近年桑名地場産はまぐりの漁獲量も激減しているらしい。

解説によると、桑名産地はまぐりは貝殻に“ハ”の字模様がある(画像左端)そうな。
中はチョウセンはまぐり(“汀線はまぐり”で“朝鮮はまぐり”ではない)、右は中国産。

8cmくらいの特大モノは1個600円くらいもする。それでも国産マツタケに比べれば安いもの。


上賀茂市、小町市(遅ればせながらまとめて)

2011年12月19日 | 手づくり市

11月27日上賀茂市
マイブース。ものづくりアートタウンの赤字はなんとか回収しました。

芝生では印象派の巨匠スーラの「グランドジャット島の日曜日の午後」さながらの風景が。
この芝生、公共性のあるイベントなどには貸し出すことになったそう。

石臼屋さん。

からくり屋さん。カラクリ時計はじめいろんなカラクリオモチャが。見てるだけで楽しい(「見てないで買え」ってか)。

地を這う竜のような木の根。テント奥の木~3人の女性の足元~画像下まで地上に見え隠れしている部分だけでも10mはありました。

12月3日小町市
マイブース。下り坂の天気予報で雨に備えて超小ぢんまりと。出店数も歯抜けだらけで予定の半分ってところか。なじみのお客さんのおかげでなんとか経費くらいは出ましたが。
隣は顔なじみの判子屋さん(遊印刻師 邦庵さん)。ユニークな創作文字のハンコがウリ。