WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

森のくまさん フォークプラザ

2024年11月02日 | 音楽広場

滋賀県野洲市の森のくまさん フォークプラザ。

セトリは「Stand by me」「Jambalaya」
「Stand by me」 世界でもっとも有名な曲じゃないでしょうか?楽器が置かれている旅の宿で外国人の方たちとセッションとなると誰もが知っている曲はこれ。画像クリックでショート聴けます。


森のくまさん フォークプラザ

2024年09月07日 | 音楽広場

森のくまさん フォークプラザ
「リターン トゥ パラダイス」
自称ラジオ屋、カントリー歌手でもあった諸口あきらさん(2017年没)の曲

「世界のともだち」
沖縄の男女ユニットRyutyさんの明るく元気な曲 なにより次のフレーズが気に入ってます。
「武器を捨てて戦いをやめた 先人の心はいつまでも・・」
「三線を奏で笑い続けた 涙の果ての強さ・・」
世界中の人がその心を持って 敵味方どちらも不幸にしかならない戦争は無くなってほしい
探したけれど楽譜もなく自己流 歳で目も悪くたびたびつまづきますが せっかく撮っていただいたので 多くの方々に知ってほしい。恥を忍んであげておきます。視聴は画像をクリックするとYouTubeショートへ飛びます。

元歌はこちら
https://youtu.be/POgz-OTHlWs?feature=shared


オー・シャンゼリゼ

2024年08月18日 | 音楽広場

いつもお世話になっている近江八幡市のsmileさん 飛び入りライブにて。
学生時代 歌うフランス人形と呼ばれたそれはそれはかわいらしいフレンチポップストリオが日本でも人気を博していました。日本で言う3人娘、百恵ちゃん・聖子ちゃん・明菜ちゃんといったところ。
シルヴィー・バルタン(「アイドルを探せ」、「あなたのとりこ」他)、フランス・ギャル(「夢見るシャンソン人形」他)、そしてダニエル・ビダル。シルヴィーは今はなき日本のファッションブランド=レナウンのCMでも活躍しましたし、ダニエルは日本大好きでたびたび日本公演も行っており日本語も堪能でした。
その中から今回は世界中でカバーされたシャンソン風の名曲 ダニエル・ビダルの「オー・シャンゼリゼ」の一部を。オッサンが歌ってもかわいくもないしうっとうしいだけですが、原曲を聴くきっかけとなっていただければと。

ちなみに原曲はこちら。この時はもうだいぶお年を召してられたはずですが、それでもかわいい


「旅の終わり」

2024年07月27日 | 音楽広場

1970年前後 若者の間では北海道のYH(ユースホステル=現代のゲストハウスみたいな安宿)巡りが流行っていました。YHでは宿泊者が集まって歌ったりゲームをしたりするミーティングがありました。各YHには地域ごとに経営者(ペアレント)やアルバイト(ヘルパー)、はたまた宿泊者達によってつくられた固有の歌がいろいろありました。「旅の終わり」は中でもたぶん、もっとも広く歌われていた歌でした。
動画は近江八幡市のライブカフェsmileで開催されたテーマライブで歌った一コマ。この日は「旅」がテーマ。


森のくまさん フォークプラザ

2024年06月01日 | 音楽広場

3か月ぶりに森のくまさん フォークプラザに参加してきました。
20組もの参加(私が参加した中では最多)で大盛況でした。

「与那国小唄」
与那国島は絵本「へいわってすてきだね」のモチーフにもなっています。カツオ漁と米の2期作でつましいながらも豊か、与那国馬がノンビリ草をはむ 日本最西端ののどかで平和な美しい島。そんな平和島に台湾有事を口実に自衛隊の基地や弾薬庫が作られつつあります。なんで火の無いところにわざわざ火をつけるような真似をするのか。平和な島に地獄を押し付けた沖縄戦への反省はどこへいってしまったのでしょうか。

「うちのお父さん」
こうせつさん流のサビの高音パートが苦しくてなかなかうまく歌えませんが 明るくほのぼのとした曲調は大好きです。お母さんの歌は山ほどありますがお父さんの歌は少ないです。あっても昔流のいわゆる家父長的オヤジを歌った前時代的な古臭い歌が大半でもっと現代社会にあった「お父さん讃歌」があってもいいはず。そういう意味でも「うちのお父さん」はいい歌だと思います。


スマイル音楽祭

2023年12月28日 | 音楽広場

12月16日、いつもお世話になっているカフェスマイルで年納めの音楽祭が開催されました。
グループ、個人さまざまに総勢30組以上、朝10時スタートでも終了予定を1時間オーバー、夕方6時ころまで休みなしの大盛況でした。
「まさかやーず」の動画をYouTubeにあげていただいたので転載させていただきます。
実は、ギターのラインが死んでる方のポートに刺さっていることに気づかずスピーカーから音が出ていませんでした。まあ、シロートのライブあるあるです


平和がいちばんコンサート

2023年08月12日 | 音楽広場
いつもお世話になっているsmileCafeさんで「平和がいちばんコンサート」が開催され、僭越ながら私も参加させていただきましたました。
つたない「イマジン」を撮っていただいたので、恥ずかしいですがそれでも伝えたいことがあるので恥を忍んで共有させていただきます。

私が物心ついたころ「戦争を知らない子供達」という歌が流れていました。私もその1人でした。今年は戦後78年、「戦争を知らない子供達」もいつしか「戦争を知らないオジイ、オバア」になりました。
その間、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク・アフガンへの自衛隊派遣、尖閣島や釣魚島をめぐるいざこざなど「戦争を知ってるオジイ、オバア」になってしまいそうな危ない場面もありました。1つ間違ってればのんきにFBなんかやってる場合ではなくなっていたかもしれません。

この年までまがりなりにも「戦争を知らないオジイ、オバア」で居続けられたのは、アメリカさんに守ってもらったからでも、自衛隊があったからでも、増える一方の「抑止力」「先制攻撃能力」軍備増強のおかげでもない。ひとえに憲法9条「私たちは二度と愚かな戦争はいたしません。軍備・軍隊も持ちません。」と世界に向けて宣言したおかげだと強く思います。
たとえそれが二枚舌であったとしても、世界に約束した以上、これを破るのはまともな国ならかなりのプレッシャーがかかるでしょう。多くの友達国を失うことになるにちがいありません。これこそが平和で最強の抑止力というものではないでしょうか。

その国のあり方の基本を世界に約束する憲法。今世界に「我が国は戦争をしません」と憲法で明記している国はたった3国しかありません。コスタリカ、パナマ、そして日本です。逆に軍事同盟を組んで(組まされて?)いる国は山ほどあります。外国と戦争どころか自国内の同じ国民同士で内戦までする国まであります。
「国連憲章」では憲法9条同様「紛争解決手段として武力を使ってはいけない」と明記しています。まあ、そうはいってもケンカをしてしまう国も後を絶たない悲しい現実があるので、「他に手段がない場合には、一般民衆の被害をできるだけ抑えるために国連軍を派遣することもやむを得ない」との「但し書き」つきではありますが。
憲法に「我が国は戦争をしません。揉め事は話し合いで解決します」と明記する国が多数派になれば世界平和にずいぶん近づけるでしょう。

「核抑止力」として核兵器を保有すべきとよく言われます。しかし、今世界で核兵器の使用を抑制しているのは「報復力としての抑止力」では断じてない。「どんな言い訳をしようが核兵器は絶対悪でしかない」の声が世界中に増えていることこそが「抑止力」です。
「核兵器禁止条約」への参加国が92か国(2023年1月)にまで増えました。残念ながら世界の国々(約200弱)の過半数にはまだあと一歩足りません。核兵器保有国といくつかの先進国、とりわけ唯一の被爆国日本が参加していないのが大きな問題であることはいうまでもありません。

人類を含むすべての生き物が、いろいろな意味で有限のこの地球で共存していくために、まずは知恵を得た人類が世界の憲法としての国連憲章を尊重し、その精神に倣って自国の憲法に不戦の意志を明記し、真摯にそれを守ることが最強の安全保障です。私なんぞがエラそうに言うまでもないことです。

未だに「そんなのただの理想論だよ」と、争いの歴史が始まって以来言い古されつくした一言で片づけようとする人たちもいます。「やられる前にやり返せる力=抑止力を持つ」「強国が盟主の同盟グループごとに群雄割拠」、そんな「現実的?」やりかたを2000年以上も続けて未だに「平和を」と叫ばねばならない人類史のおかしさにそろそろ気づいてもいいのではないでしょうか。
ジョンも清志郎さんもそんなことが言いたかったのだろうと思います。


久しぶりに「まさかやーず」

2023年07月21日 | 音楽広場

2023/07/21 コミュニティカフェsmileさんの「お気楽ライブ」に久しぶりに「まさかやーず」で演奏してきました。「花」「ハイサイおじさん」「帰ってこいよ」「青い空は」から、録画していただいた2曲を。
なかなか時間が合わず合同練習もできないまま、当日開演前に1時間ほど音合わせしただけなのでヒヤヒヤでしたが、まあなんとか大きな事故は無くやれやれ💦。小さいミスはいっぱいありましたけど、言わなければ分からんさ。ドタバタでテンパっていたのか、「花」、シールドをつなぎ忘れてギターの音がほとんど入ってません


「沖縄展」大阪梅田阪急ホール

2023年06月10日 | 音楽広場
大阪の阪急梅田ホールで開催の「沖縄展」に行ってきました。
最大の目的は音楽イベント、中でも新垣成世さん。YouTubeで視聴してすっかりファンになりました。新旧の沖縄民謡を重点的に演奏され、唄三線も上手です。ともすれば記憶の彼方に置き去りにされてしまいそうな沖縄戦の当事者の悲痛な声を歌った唄も積極的に掘り起こして紹介されています。
沖縄の歌というと、ライブ居酒屋に来る本土からの観光客に受ける、「オリオンビールであり乾杯・・・」に代表される最近のPOPS系の歌が歌われることが多いのですが、沖縄の歴史と文化を継承し、沖縄戦の悲劇と平和への強い願いを歌ったたくさんの民謡を中心とした唄こそ本当の沖縄の心、ちむぐくるを表すものだと思います。

「天川」



「懐かしき故郷」

物産展会場は祇園祭のホコ天かっていうほどの大混雑。


やはり全体的にお値段は高め。沖縄からはるばる運んでくるんだからしょうがないか。
ポー玉おにぎり。現地なら200円~300円くらいだが500円以上してた。


天ぷらも現地ならこの2~3倍の大きさで100円位から。沖縄ではテンプラはおかずじゃなくておやつだそう。


「ちむぐくる」コンサート

2023年04月15日 | 音楽広場

4月15日、滋賀県近江八幡市ミモザホールで開催された、沖縄の若手音楽ユニット「ちむぐくる」のコンサート。明るく元気の出る、みんなを励ます歌とトーク、そして観客を置いてけぼりにしない気配りとショーマンシップ。世を恨んだりはかなんだり、惚れたの振られたのといったメメしい歌など一つもない。動画は約2時間のコンサートの始めの一部ダイジェストですが、彼らの優れた音楽性と独りよがりではないショーマンシップを感じ取っていただけると思います。

YouTubeでたまたま聴いた「人のために生きること」のまっすぐでけれん味のないメッセージ、明るく元気でノリのいいメロディーとリズムに惹かれました。沖縄の津堅島で開催された「シマダカラ音楽祭」では、歌だけではないトークとパフォーマンス、ショーマンシップにあふれたステージに魅了され、いっぺんにファンになりました。
最近のリリース「言葉」もいい曲だし、沖縄の太鼓舞踊団=「創作太鼓衆 美らさ」との共作「美らさ」も芸術性の高い素晴らしいパフォーマンス。どれもYouTubeで視聴できます。そして良いと思ったらコンサートへ、CDやグッズも買ってぜひ応援してあげてくださいな。

まだまだ全国区とは言えない彼らですが、そのステージに魅せられ、ぜひ他の人にも聴いて観てもらいたいと応援するファン、サポーター、シロートプロモーターが各地に出現しつつあり、全国を飛び回っています。ま、平たく言えばドサ回りなんですが、ただのドサ回りではない、呼ばれるごとに口コミ、草の根でファンを拡大し続けており、突如TVなどマスコミでも注目され敢然とブレイク、全国に名を知らしめる日も近いと確信します。

今回のコンサートは、全国でも最も強力なサポーター組織の1つ「びわぐくる」のプロモートで今回で4回目とのこと。数10人からスタートした観客も今回は150人を越えたそうです。京都にも来てほしいけれど、残念ながら京都にはまだ強力なサポーター組織が無いようです。