WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

北京五輪と教研集会

2008年08月25日 | このごろ思うこと

 北京五輪、日本のマスコミの報道を見ていると、「テロが起きたり、大気汚染などの環境問題や運営の不手際などで失敗することを期待していたのに何も起きなくてつまんねーの」といったスタンスの言動が鼻につく。共産党独裁恐怖国家中国を描き出したかったのに当てが外れてがっかり、しょうがないので開会式・閉会式の豪華絢爛さに八つ当たり、といった風情だ。

 中国は果たして本当に共産主義国なのだろうか?中国共産党は本当に共産主義者の集団なのだろうか?
 中国には上海や深せんに株式市場がある。株式市場というのは、博打資本主義の象徴だ。株式市場会社と株屋(証券会社など)に“テラ銭”払って株=チップ(ブルーチップ、レッドチップ?)を買って博打を打つ。これのどこが共産主義か。まぎれもなく博打資本主義恐怖独裁国家でしかないではないか。

 一方、今日は京都で行われていた「教研集会」の閉会日だった。いわずと知れた先生達の労働組合が、教育のあり方について議論しあう集会である。

 昨日もカービングに行っての帰り道、右翼の街宣車が、お約束の騒音軍歌を撒き散らしながら、人の迷惑も顧みず、我が物顔で得意になって大通りを走っていた。時代錯誤のおどろおどろしい装飾を施したこけおどしの街宣車に乗っていないと何もできない、言えない情けない連中だ。

 教研集会前日から初日にかけて、開会式会場周辺は、これまた年一回の右翼の祭典?唯一の出番とばかりに全国から終結した右翼達の街宣車で騒然としていたらしい。
 教師の知人に聞いたところによると、教研集会参加者は警察から、「危ないので地上から会場入りせず地下鉄駅から地下通路を通って会場入りするように」指示されたそうである。なんのことはない、日本は中国なみに怖い危ない国だったのだ。

 しかもそんな情況であることは、北京五輪報道と中国恐怖国家実証事件?の勃発を期待する論評の一方で、全く報道されていない。どこが自由で民主主義の国なのか。よくもまあ、エラそうに中国の悪口を言えたものだ。


水没携帯の救命方法

2008年08月25日 | 今日の出来事

 電池をはずし、とりあえず扇風機で風を当てて乾かして、夜は乾燥剤と一緒にナイロン袋に入れておいた。

 翌朝(今朝)おそるおそる電池をはめてみると..、何も表示されていなかった待ち受け画面がうっすらとだが表示されている!ひょっとしたら息を吹き返すかも

 電話がかかってきた!通話はできる。ただし受話器の声は、ヘリウムを吸って喉をたたきながらしゃべっているような声でところどころ聞き取れないが。こちらの声は相手には正常に聞こえているようだ。

 アドレス帳などのバックアップは一応とってあるが半年くらい前で、その後増えたデータはこのままでは消えてしまう。何はともあれデータのバックアップを行った。なんとかデータは取得できたので最悪の事態は免れた

 しかし、待ち受け画面はチラチラしていつ消えるかも分からない。本体外側の小窓画面は未だに何も表示されていない。やっぱり替えるしかないか。携帯に不慣れなオヤジにとっては、また新しい機種の操作を覚えないといけないのかと思うと憂鬱だ


気をとりなおして

2008年08月24日 | チェンソーカービング

練習会でのクマ習作。まだ細かいところ未完成ですが。

 練習仲間のIさんが練習会にハスクともゼノアともつかない、MADE IN CHINAパチモンチェンソーを持ってきた。写真を撮り忘れたが、形はゼノアの4500あたりにそっくり。色はオレンジのハスク色。52cc。ソーチェーンもなにやらわけの分からんパチモン。ヤフオクで8,000円!だったそうな。さすがパチモン天国、やるなあ。

 ちょっと試させてもらったが、パワーは52cc相当、けっこうある。振動がちょっときついかな。問題は耐久性。まあ、一年ももてば元は取れるか。

 パチモンといえば、北京五輪。
今ちょうど閉会式で、元レッドツェッペリンのジミーペイジとレオナ・リースの競演中。レオナ・リースは紅白歌合戦の小林幸子のような登場、退場はDLのエレクトリックパレードみたいな演出。


携帯が...(ToT)

2008年08月24日 | 今日の出来事

 ログハウス教室から帰って、着替えた服を洗濯機にかけた。ポケットを点検したつもりだったのに、携帯を出し忘れていた!
 洗濯機が止まって気づいてもあとのまつり、「なんまんだぶ」、ご愁傷様。あ~あ。液晶画面は雲がかかったように水滴でおおわれ何も表示されない。
 「乾燥剤と一緒に包んで乾燥させれば息を吹き返すこともある」と聞いて、一応乾燥は試みてみるが期待薄。はぁ~。凹むす

 というわけで、私に何か連絡を取られる方、当面携帯はつながりません。よろしくお願いします

窓といい携帯といい、なんか今週末は踏んだり蹴ったり..。


追試

2008年08月24日 | ログハウス

銀行の金庫のような“重厚な”玄関ドアも完成してあと一息。

 久しぶりのログハウスネタ。詳しくは“鬼さん”ブログか「田舎暮らし応援団」HPに譲るとして、今回は失敗談を。

 窓建具をはめるとき、枠周囲の工作部分を隠すトリムボードという化粧板をはりめぐらすのだが、前回、トリムボードをあてがう丸太壁部分を右側だけ幅広くしてしまった。そこにいたる事情はまあ、いろいろあったのだが。

 「少しくらいならいいけれど、これだけ左右の幅が違うと見栄えが良くない」ということでやり直しとなった。で、やりなおしたのがこれ。

「まあよかろう」ということでぎりぎり合格。

 何はともあれ、失敗が許されるのが学校の良いところ。というより失敗して学ぶのが学校だと思っている。その意味で私は「ゆとり教育」大賛成なのだが、日本の子供達の学力が落ちたのは「ゆとり教育」のせいと、学校ではまた授業時間数が増え、中には学校で放課後も有料の塾まがいのことまでやって子供達の尻を叩いて競争に駆り立てているらしい。子供達にはかわいそうだが、まあ、10年後がお楽しみというところ。たぶんもっとヒドイことになっているだろう。


たいした中学生に拍手

2008年08月19日 | 環境・エコ・共生・持続・温暖化とか・・

今日の新聞投稿欄に中学生のこんな投稿が載っていた。

 投稿者が本当に中学生で、自分で考えて投稿したのだとしたら、なかなか大した中学生だ。日本人は、とかく世の大勢に流されて、自分で考えた自分なりの意見を持たないものが圧倒的に多い。
 昨今の水面下に隠れた部分に考え及ばない(あるいはあえて知らんぷりの)環境論議の欺瞞性に、この中学生は、しっかりと気づいて問題提起をしている。頼もしい限りだ。こんな健全で聡明な中学生がいてくれれば少しは将来にも希望が持てる。

 願わくば「地球に優しい」の欺瞞性にも気づいてくれれば言うことないのだが。CO2が増えて地球が灼熱地獄と化そうが、地球にとっては“優しい”も“厳しい”もない、ただあるがままなだけだ。困るのは人間、それも金と権力で自分達だけ助かるようなこともできない、大勢の一般庶民、貧乏な弱小国の人たちなのだということに。


極楽山登り

2008年08月19日 | 今日の出来事

 山梨は第二のふるさと。毎年お盆に帰省すると南アルプスか八ヶ岳に登る。昨年は南八ヶ岳の赤岳に登った。今年は北八ヶ岳の北横岳に登ってきた。本来横岳が正式名称だが、南にも横岳があるので“北横岳”と呼んで区別されている。

 今年は山梨も異様に暑く、自分も歳で体力も落ちているし膝を痛めたし、普段山登りには縁のない同行者の体力も考えて、と言い訳がましいが、基本的にわざわざしんどいことをするのは嫌いなたちので、可能な山ならできるだけ楽してお気楽極楽登山が信条なのだ

 1993年にできた100人乗りロープウェイで一気に2,200mの山麓へ。さすがに下界と違って涼しい。ここまではハイヒールでもこれる。周辺は坪庭と呼ばれている溶岩台地で、天然の広大な日本庭園のようだ。極楽登山派にはお薦めの山である。
 

坪庭からちょこっと登れば山頂だが、さすがにここからはハイヒールというわけには行かない。 
 

途中、目玉オヤジのようなユーモラスなキノコがはえていた。
 

北横岳山頂(2,480m)。右に見えるハイマツの南に流れた枝振りが冬の厳しさと、それなりの高山であることを示している。左後方は蓼科山(百名山)。
 

山頂から南八ヶ岳連峰を遠望。真ん中の一番高い峰が、八ヶ岳連峰の最高峰赤岳(2,899m)。
 
快晴だと、このずっと右に遠く北アルプスまで望めるのだが、残念ながら今回は雲で見えなかった。


色メガネ?で見てきたエコ(^^)

2008年08月19日 | 環境・エコ・共生・持続・温暖化とか・・

久しぶりのまとめ書き。暑さのせいかブログもお疲れ気味ではある。

少し前のことだが、京都市の環境モニターで、太陽電池施設と食品トレー再生工場を見学してきた。

まずは、岐阜羽島IC付近にある「SANYOソーラーアーク」。

デカっ!工場前にある超巨大太陽電池パネル。

 「ノアの箱舟」をイメージして作られたそうだ。全長315m、高さ37.1m、重さ3,000t。ソーラーパネルの総数5,046枚、最大出力630kw。

発電した電力は、DA(直流-交流)変換後、後の半導体工場で使われているそうだ。
パンフレットには、「石油換算で年間12万310ℓ、167tのCO2削減量に相当する」と誇らしげに書いてある。

で、ナビゲーターのお姉さんに質問してみた。<>内は私のココロの中でのツッコミ。

Q:総工費はいくらくらいかかってるんですか?
A:ちょっと分かりません。
 <まあ、少なくとも数十億円はかかってそうだな。ちゃんとそのコストも含めてCO2削減効果を評価したの?>

Q:工場の電気全てまかなえてるんですか?
A:いえ、必要量の3%くらいです。
 <お姉さん、声小さいよ。てことは、この工場は石油換算で年間約400万ℓ、5,570tのCO2!を出してるってことになりますな>

最大出力630kwはあくまで最大値。見学時の実際の発電量はと、モニターで見ると下のように240kwであった。

Q:最大値は分かったけど、平均するとどのくらい?
A:300kwくらいです。ソーラーアークは、皆さんに太陽電池の有用性を理解していただくための施設ですので、全体を見やすいように角度が直角に近くなっています。なので、太陽が真上近くにある夏はむしろ最大発電量は少なくなり、冬場に多くなります。
 <ふつう、各季節とも最大効率が得られるように、季節の太陽高度に合わせてパネル角度が動くようにするでしょう。まして市民向け啓蒙施設ならなおさらのこと。要するにデカ過ぎて動かせるようにできなかっただけのことでしょ。>

館内には、今は昔、忘れられた「愛・地球博」のパビリオンのような子供だましのアトラクション。

唯一、この展示だけは興味を惹かれた(クリックで拡大)。

 このまま地球温暖化が進んで、南極やグリーンランドの氷が全て融けると日本は半分くらいが海の底に沈む。(さすがに非科学的と批判を浴びた「北極の氷も融けて海面が上昇する」とは書いてなかった)
京都も京都市を含め大半が沈没しそうだ。やっぱり八ヶ岳の高原に避難しておくしかないなあ。大江あたりはかろうじて助かりそう。100年後には大江の海岸で海釣り?

 それにしても、白物家電不振やお家騒動で火の車の三洋電機、経営再建で大変なときにこんなものに金かけていて大丈夫?、と老婆心ながら思ってしまう。環境ブームに便乗してソーラーパネル事業で一山当てようとの思惑だろうけど、誰しも考えることは同じ、すでにドイツのメーカーや京セラはじめ日本のメーカーも乗り出している。まあ、頑張って。

お次は、いじめられっ子=プラスチックゴミの救世主?、食品トレー再生工場。

玄関ホールのショーケースには、おなじみの各種食品トレー見本が並ぶ。

 係の方の説明によると、「当社は食品トレーのトップメーカー、皆さんが日常スーパーなどで買われる食品のトレーはほとんどわが社の製品。帰ったらトレーのウラを見てください」と胸を張られる。
 で、家に帰って、生協で買ったお肉のトレーを見てみた。確かに!。

この工場では、原材料の一部に(当然のことながら、全部ではない)、中部地域一円から回収された食品トレーを再生原料として使っているそうだ。

各自治体で回収されて工場に送られてきた(トレー入り)“ゴミ”の山。資源として再生できないものも多く含まれているので、まずは人海戦術での分別が必要。

 この分別場、くそ暑い夏の盛りなのに冷房はない!(これもエコのため!?)従業員の方は扇風機の風だけで黙々と作業をしておられた。おそらくパートか、はやりの派遣なのだろう。現業以外の社員とお偉方は、エアコンの効いた別社屋で快適に仕事をしている。

 食品トレーのリサイクルエコに貢献しているのは、口だけの学者・環境屋でも、ヒマな主婦でも、ええカッコシイのスーパーでも、格好だけの自治体でも、ブームに乗っかったリサイクル企業でもない。
 暑い中ゴミを回収して回っている“真面目な”労働者(京都市は質が悪いが)と、黙々と分別に励むこの方々あってのエコであることは間違いない。

 以前からいまいち効果を疑わしく思っていたプラゴミの分別だが、今回の見学で再生できないトレーの方が多いということが再確認できた。比較的再生しやすい食品トレーにしても、まず低発泡スチロールのものを選んで、紙ラベル剥がして、きれいに洗ってようやくリサイクル可能になるのだ。再生できるように分別をちゃんとやるには、コストもさることながら、精神的にも肉体的にも、ものすごいエネルギーが要るということだ。
 そもそも再生しなきゃならないようなものを作らない、売らない、使わないこと、エコには3つのRより3つのNoが大切なんだと、今さらながらあらためて再認識させられた。

 ちなみに、本見学ツアーでは参加者にPETボトル入りのお茶が配られ、「環境モニターなのにPETボトルなんか持って行っていいの?」とか言っていた主婦の方々も、タダでもらえるものはしっかりとお持ち帰りになったのであった。


田舎指数(2)

2008年08月07日 | 環境・エコ・共生・持続・温暖化とか・・

 以前、「コイン精米機の数はその地方の田舎度を示している」と書いたが、今日の新聞記事に、「地球温暖化防止策の一環としての『コンビニ深夜営業自粛』に対する各自治体首長へのアンケート結果」が載っていた。

(◎○は「規制検討中、あるいは規制もありうる」、△は「規制は難しい」、×は「規制は必要ない」という回答)

「コンビニの深夜営業が環境に悪い」かどうかは、金儲け行為の環境に与える負荷や、企業のCO2たれ流しや、軍備の無駄遣いに比べればどっちでもいいようなことだが(個人的にはむしろ、コンビには昼閉店して夜開店するのが良いと思っている)、京都の自治体で、伊根町、南山城村にはコンビニが..、無い!
伊根町にはコイン精米機があった。正真正銘の「ド田舎」だ。南山城村は調べたことがないが、たぶん間違いなくコイン精米機はあるだろう。コンビニが無くてコイン精米機もない田舎は、おそらく岩手か北海道の原野くらいではないだろうか?

もう一つ、興味深いのが「大山崎町」の回答。-△「営業の自由がある」-。
「営業の自由」に言及しているのはここだけ。周知のとおり、大山崎町長は共産党の町長だ。

ということで、[田舎度]=[コイン精米機の数]÷[コンビニの数]

(この方程式で行くと、コンビニが無ければ([コンビニの数]=0)限りなく、無限大に「田舎」ということになってしまう。この辺は一考の余地ありか。鬼さんのおっしゃるように、[作付け面積]や[人口]も考慮する必要はあるだろう。)

岩倉の[田舎度](推定値)=1÷7≒0.14

「田舎暮らし応援団」の本拠、旧大江町(現福知山市)についこの間、初めてのコンビニ(FM)ができた!(つぶれないことを祈ってます

大江町の[田舎度](推定値)=3÷1=3

旧大江町は岩倉の約20倍田舎ということだ。別の見方をすれば、[田舎度]=[未開度]=[自然環境良好度]と言えないこともないだろうけど。ま、[田舎度]指数については、他の要素も含めてもう少し研究してみたいと思います

ところで、「田舎」って何だろう?


エイデン(叡山電車)の観覧シート

2008年08月06日 | 岩倉発見記
 京都市街地の出町柳駅から岩倉を経由して鞍馬に至るエイデン。市街地には珍しい、田舎情緒のある電車だ。そのダイヤの何本かに座席が窓側を向いているシートが設けられている車両がある。普通に乗車しても楽しめるが、とりわけ秋の紅葉シーズンには、沿線の美しい紅葉がライトアップされ、幻想的な観覧電車となる。

飛騨カボチャ

2008年08月06日 | まつたけ
食べてみた。
普通のカボチャより煮崩れしにくい気がする。食感はホクホクしているが、味は、スーパーでよく売られている西洋種のえびすカボチャよりは淡白な感じ。
結構デカくなり、1個でえびすカボチャ2個分くらいの量はある。食糧危機に備えて、エネルギー源としての穀物の代用として、サツマイモとともに有望かもしれない。

今、一番欲しいもの

2008年08月04日 | チェンソーカービング

暑さでクラクラする頭、立ち姿を失敗して無理やりしゃがませたクマ。

 連日の猛暑に先週来の疲れも残り、少し躊躇もあったけれど、安曇野以来練習していないので気持ちを奮い立たせて練習会へ。
 痩せているので「寒さには弱くても暑さには強いでしょう」とよく言われのだが、暑いのはからきしダメ。あまりの暑さに昼過ぎでダウン、これ以上チェンソーを扱うのは危険と判断して早退した。
 7月末のチェンソーカービング岡山大会。干物になってしまいそうな猛暑の中、2日間も彫り続けるなんて化け物みたいな人たちだ。

 今、一番欲しいもの..、それは、化け物のようなタフな体。

 


由良川夏祭り -花火-

2008年08月04日 | ログハウス
 猛暑の昼間、ログハウスの建具を収めるための壁加工を行った後、由良川夏祭り(福知山市大江)で資金稼ぎのための出店。私は既報のとおり「かき氷」を担当した。「かき氷」は3店出ると聞いていたので競合が激しくあまり売れないだろうと悲観的だったのだが、ふたを開けてみると予想外の売れ行きで休む暇もなかった。忙しくて写真も撮れず完売御礼閉店間際の写真しかない。うれしい悲鳴ではあったが終わったらクタクタだった。
 祭り最後の恒例花火大会。ようやく一息ついて写真を撮った。安物のデジカメだが意外にうまく撮れたのもあった。田舎のお祭り(といっても2、3千人はいただろうか!)では、第二のふるさと山梨でもそうだが、打ち上げ前に花火の提供者のCMが、いかにも朴訥な解説付きで入るのが微笑ましい。