WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

地獄谷温泉のスノーモンキー

2018年02月15日 | 山の温泉

長野県山ノ内町、志賀高原の麓にある渋温泉からさらに奥にある地獄谷温泉。
温泉に浸かってくつろぐお猿さんで世界的に有名になり、世界中から観光客が押し寄せています。


上林温泉までは車で行けますが、そこから先は歩いてしか行けません。ただそんなにアップダウンのない林道を歩くこと20~30分(約1,6km)なので、雪に滑らないように注意すれば長靴でも歩けないことはありません。トレッキングシューズに念のため軽アイゼン持参が理想的ですが。

渋温泉上部の野猿公苑駐車場。車で行けるのはここまで。

林道を歩いて行きます。

途中、蕎麦屋があったり、

道標やこんな看板も。

林道の下方に渋温泉側から行く地獄谷温泉の駐車場も見えます。ここからの方が歩く距離は短くて済みますが、冬季、お猿さんの入浴が見られる寒い時期はほぼ車は通行止め。

地獄谷温泉が見えてきました。左の建物が150年前に開設されたという秘湯、地獄谷温泉後楽館。野猿公苑はこの先を登ったところにあります。

野猿公苑登り口。

野猿公苑入場口。

平日だというのに大勢の観光客。ほとんどカメラを構えた外国人ばかり。

まったりとくつろぐお猿さん。表情は人間と一緒。

完全露天で休憩所もないのに風呂上がりに湯冷めしないのかと心配になりますが、寒冷地のお猿さんは毛が長く密集していて中まで染み込まないので大丈夫だそうです。
温泉に入るのはメスとその子供だけで、オスはめったに来ないそうです。また、冬でも晴れた日には来ないことも多く、本当に寒い日しか来ないそうので今日は来てくれていてラッキーでした。昨日は晴れていて入浴シーンは見られなかったとのことでした。

 


馬曲温泉

2018年02月12日 | 山の温泉

長野県の北、新潟県との県境にある馬曲温泉。バスなどの公共交通機関が無いので車か徒歩でしか行けません。
露天風呂からの眺望が良いと聞いていましたが、赤倉温泉にスキーに行く途中、予想していたより雪の影響が少なく、予定より早く着いたのでやっと来れました。

駐車場と入口

内湯もありますが、目的は露天風呂。

脱衣場。奥の引き違い戸の外が露天風呂。

露天風呂。

眺望。満足満足。右奥に見えるのは木島平スキー場。