<源氏物語ミュージアム>
紫式部 vs 清少納言囲碁対決?
様子をうかがう光源氏?
女房たちは御簾から十二単の裾や袖をチラ見させてオノコどもの気を惹いたという
平安のゲーム 貝合わせ
宇治川渡御をイメージした?廊下
平安貴族は臭かった!そりゃエアコンもない夏に十二単なんか着てれば汗だく 風呂もなくせいぜいたまに水浴び程度ではね。で 臭いをごまかすために香を焚く 西洋の香水と同じ。
当時のいろいろな香の香りを体験できます。
長命寺は三十三番札所。でも「西国三十三番 長命寺♫」では歌にならんので「西国十番 長命寺」にしたんだとか。 このテキトーさ さすが変わり者集団旧制三高(現京大)
途中の民家にあった「柏葉あじさい」。
葉が柏の葉に似ていることからだそうな。独特のとがった花穂が四方八方に突き出ているさまはまるで打ち上げ花火の破裂する瞬間のよう。
<宇賀神像>
蛇の尾には金運、翁のひげには健康長寿の御利益があるとされる。
寺に伝わる伝承話に寄れば、
娘が(ひっくり返って起き上がれず?)困っているカニを助けた。
ある時、娘は彼女に惚れた蛇に嫁入りを迫られ困った。
すると今度は、以前、娘に助けられたカニが蛇を退治してくれた。
娘は蛇を気の毒に思い、供養のために宇賀神の木像を奉納したと伝わる。
寺に伝わる宇賀神の木像は非公開なので、 寺では参拝者に気軽に触れてもらおうと、木像に似せた石像を新設した。 伊丹光恭住職は「カニの恩返し次は蛇が恩返しする番、触りに来て」(寺HPより)ヘビ・カニ合戦か
それにしてもなんとも荒唐無稽な物語とご利益ではある。そもそもこの伝承話にはヘビはいざ知らず、ジイサンなど全く登場しない。いったいこの像の意味がイマイチ分かりません
<狛うさぎ>
狛兎は、御影石製で、高さ150cm、幅90cmの巨大なものです。兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じると云われています(寺HPより)
でもま、サービス満点、”卵石”はわりと簡単に立ちます。大願成就の大安売り
<手抜き御利益輪?>
トリビアに詳しい弟によると、寺によくあるのだそう。私は知らんかった。勉強になった。
写経 願所巡りなどのご利益を受けるための面倒くさい決まり事が、この輪を回すことにより省略してもご利益を享受できるんだという。なんじゃそら そんなんでええんかい ありがた~いドラえもんのポケットから出てきたような装置
抹茶豆腐
予想以上にちゃんと抹茶の味がした。
黒蜜をかけると合いそう。残念ながら黒蜜の買い置きがなかったので試してませんが。