近所の里山を散歩してきた。
タンナサワフタギ
マルバウツギ
こちらはもう花も終わり。次のタニウツギと交代。
タニウツギ
ネジキ
タツナミソウ
勿忘草のような?キユーリ草?
イモカタバミ?、たぶん。
年初に移植したトチノキ。
鹿に食われることもなく、鹿除けの囲いからあふれんばかりに、苗の時の2殻倍の高さに成長。うれしい。
用水路沿いの樹枝にモリアオガエル(シュレーゲルアオガエル?)の卵塊。
近所の里山を散歩してきた。
タンナサワフタギ
マルバウツギ
こちらはもう花も終わり。次のタニウツギと交代。
タニウツギ
ネジキ
タツナミソウ
勿忘草のような?キユーリ草?
イモカタバミ?、たぶん。
年初に移植したトチノキ。
鹿に食われることもなく、鹿除けの囲いからあふれんばかりに、苗の時の2殻倍の高さに成長。うれしい。
用水路沿いの樹枝にモリアオガエル(シュレーゲルアオガエル?)の卵塊。
孫が階段から転げ落ちて顔を打撲し保育園はお休み。で、子守り。
幸い骨折などは無かった。普段から人一倍元気な孫は、ケガしても元気いっぱい、食欲モリモリ。
ジジバカながら、沢口靖子さんにちょっと似てるかな?
忘れたころにようやく届きました。
宛名もなんもない、ゴミが増えるだけの折込チラシ(たまにポケットティシュが入ってたり)よろしく、ポストに投げ込み。血が通ってない、もういらんし。
2回目のログハウス組み上げのお手伝い。今回でログ積み工程は完成。後は屋根屋さん、大工さんや設備屋さんに引き継ぎとなります。余った丸太で表札代わりに、施主さんがお好きだというネコを彫りました。寄る年波には勝てず体力も落ちており、ログ積みでくたびれ果てた後だったのであまりうまくは彫れませんでしたが、まあ、良しとしましょう。
エノキは虫こぶのできやすい木だそうです。山でエノキの虫こぶを見つけたので、採集してきて中を見て見ました。
エノキトガリタマバエの幼虫(いわゆるウジ虫ですな)、確かに居ましたが空き家もたくさんありました。
10軒ガサ入れして見つかったのは2軒、感染率20%、コロナよりは高いな☺️。ネットで調べた限りでは、空き家を残して幼虫だけ出てくることはなさそうだし(それは幼虫にとって自殺行為)。
空き家もあるということは、タマゴが孵化しなかったのか、他の虫こぶでタマゴが出したホルモン様の物質が空き家を含む複数の虫こぶを作らせるのか?疑問は尽きません🧐。
「明智光秀の生涯と丹波 福知山」(明智光秀解説本刊行会議)発行:福知山市役所
NHK大河ドラマ「麒麟が来る」、快調のようですが、その大河ドラマ誘致を目的として刊行されたそうな。
ログハウスお手伝いの宿所に置かれていたのでなんとなく手に取ったのですが、身びいきではなく歴史資料を丹念に追って書かれており、カラーの写真や図版も使って分かりやすく興味を持てるように書かれており、歴史書としてとても良くできた本です。大河ドラマに合わせて読むとより興味深く理解も深まると思います。
<私の光秀評>
光秀はなぜ謀反を起こしたか?
光秀は超保守派の官房長官。信長の革新志向についていけなくなった。
封建制度下での群雄割拠の戦国時代、大名たちの国経営の基本的な考え方は、まずは「自国の強化、富国化」であり、日本の外の地球世界各国に対向して日本という国を支配、経営するという発想(麒麟が来る)はほとんど無かった。
一方、朝廷や、形としては朝廷に従い武家による荘園分国をまとめる役割を負っていた将軍(家)は、一部の荘園分国が強大化して支配が及ばなくなることには相当な脅威を感じていたはず。そこで、荘園分国をコントロール可能な勢力範囲に留めておきたいという点で一致した朝廷と将軍家は、手を結んで強大化しそうな大名の弱体化ないしは排除を計ったと考える。
光秀は基本的には超保守派で、朝廷(天皇)の存在は絶対であり、将軍は朝廷の武家分国支配を強力に補佐するのが役割と考えていた。だからこそ、ある意味革新派で朝廷(天皇)制度を(利用はするが)軽視して、個人の強権での国家統一を指向した信長を脅威に感じ許せなかったのではなかろうか。
「麒麟」であろうとした信長に対し、光秀はむしろ「麒麟など来てもらっては困る」派だった。NHK大河ドラマでは、まだ「麒麟」に対する考え方は見えてきていないが、少なくとも光秀の立場と考え方からはタイトルは、「麒麟が来る」ではなく「麒麟など来るな!」だった。もっともそれでは視聴率は取れないだろうが。
世界の中での日本国という考え方が、日本史の中で現れてくるのは信長あたりからで、秀吉は明確に世界に目を向けた富国化、強国化を意識していたであろうことは史実からもうかがわれる。
そうした観点からは、徳川時代は日本国としてはむしろ保守化、孤立化の時代へ少し逆戻りした時代であった。だからこそ朝廷ともお互い持ちつ持たれつ共存共栄で300年近い「太平の世」を継続できたのだ。
その鎖国太平の世であったればこそ独自の多様な大衆的日本文化をも花開かせることができた。しかしその一方で、欧米各国の、特に科学や技術革新面での進歩からは大幅に後れを取ることになってしまった。結果、明治維新後から現代までの日本人の心にそのトラウマ的影響、皇国史観を残すことになったのではある。
天皇制度(朝廷)は、時代ごとの強弱こそあれ、いまだに日本人の国と民族意識の根底として脈々として浸透、受け継がれており、現代も含めていつの時代にもこのせめぎあいが日本の政治と国家経営の底流となっているのである。この呪縛から逃れない限り日本の新しい未来は開かれないし、「麒麟」も来ないだろう。
14年前、ログハウス講習会でお世話になったIDさんから「ログハウスの組み立てを手伝ってほしい」との依頼をいただきました。自粛でヒマだし、復習も兼ねて行ってきました。
宿所はSさんのログハウスをお借りしました。
Sさんは、ログハウス講習会の同期生で、近くの集落でセルフビルドされたログハウスをゲストハウスとして貸し出されています。今は自粛期間ということで貸し出しもお休みされているのを特別に貸していただきました。
5月、里山ではいろんな植物が花咲き、芽をふいています。
そんな中から食べられる、もしくは食べられそう?なものを紹介。
タラの芽
本来なら5月が採集シーズンなのですが、最近は山菜ブームで、タラの芽も4月一番芽が出たらすぐに摘まれてしまうので成長できずにだんだん減ってきています。いつか絶滅危惧種になりはしないかと少々心配。
一番芽から枝葉が四方八方に伸びてタラは成長します。5月まで待てば、その枝の先に2番芽、3番芽ができるのでそれを採集して、てんぷらなどでいただきます。
ヤマフジの花
いかにもおいしそうな色と姿形ですが、アクがある。
花の後、実になった鞘や豆には毒があるので食べられません。
天ぷらにしてみました。なんか汚い色と姿形になってしまってあまり美味そうではありません。実食もあまり美味しくない、というより花自体には味も香りもなくコロモの味しかしませんでした。
同じような姿形のニセアカシアの花は天ぷらにしても美味しかったですが。
引きこもりでヒマなのでたくさん採れたタケノコのメニューをあれこれ考えてみました。
朝:タケノコピザトースト
いける。ま、チーズ使えばたいていのものは美味しくできるんだけどね。
昼:タケノコパスタのワラビ添え
これも予想外にいけてた。山椒を利かせたワラビがアクセントになって美味しかった。
夜:タケノコカレー
ま、普通にカレーライス
タケノコはそんなに味はないけれど食感はサクッとしていて、結構いろんなものにアレンジできそうなことが分かった。