WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

オジンバンド

2019年09月25日 | 好きなうた

 昔の職場仲間Sさんとオジンバンドを始めました^▽^。今のところオカリナ、ギターだけです。   今日、2回目のセッション練習をやりました。

とりあえずは昔懐かしいフォークソング。竹田の子守歌、風、あの素晴らしい愛をもう一度、友よ、翼をください、冬が来る前になどなど。他に、コンドルは飛んでいく、琵琶湖周航の歌など。これから少しずつ練習してレパートリーを増やしていこうかということになりました。さて、どうなることやら。
恥ずかしながら下記でその一部を公開してます 。
https://youtu.be/GlUfhr7sDUM

https://youtu.be/z9_WYHMjDY0

https://youtu.be/N2Yx6dkm00I

一緒にやりたいという奇特で酔狂な方募集。もしおられたらコメント欄に書き込みください。

メイン会場、大津市の浜大津スカイプラザは立派な文化施設で、防音スタジオが2時間わずか500円くらいで借りられるのには驚き。(ただし、メンバーに大津市民(Sさん)がいることが必要)
しかも画像のとおりドラムスセットやアンプ、ミキサーまで揃っていました。希望すればマイクなども借りられます。

廊下に出ると隣のスタジオではエレキとドラムスの爆音が漏れ聞こえていました(間違いなく若者)。

他にもレコード(LP、SP)のリスニングルームがあってジャニス・ジョプリンとか昔懐かしいレコードを聴くことができます。いいなあ、大津市民、うらやましい。


銀色のライカ(みとせ のりこ)

2013年10月15日 | 好きなうた

もう10年位前、「俄藍洞のムスメ」(ヱビス堂大交響楽団)という、宇宙と時間をテーマとした演劇の中で使われていた曲。澄んだソプラノと歌詞の内容にすごく感動させられたのですが、なんという曲か、歌っているのは誰か、ずっと分からないままでした。

ひょんなことからその正体が分かり、積年のモヤモヤの1つがやっと解けました。

「銀色のライカ」 。歌っているのは、みとせ のりこさん。


YB

2010年11月29日 | 好きなうた

27日、YB(ユンドヒョンバンド)のコンサートに行ってきた。
期待にたがわないすごいバンドだった。

2002年、日韓共催ワールドカップの応援歌「Oh!Korea」?(あの「アリラン」のアレンジ。正式タイトルは知らない)の圧倒的な歌唱をTVで聞いた時、韓国にもすごいアーティストがいるもんだくらいに思っていた。

そのユンドヒョンが京都でコンサートをするという。それも全くの手弁当のチャリティーコンサート。 「丹波マンガン記念館」再開を応援するための。

抜群の声量、ドスの効いた迫力のある声(あまり適当な表現ではないが)、そして忌野清志郎亡き今の日本の牙も骨も抜かれたただの悪ガキバンドにはないロック本来の強烈な反骨魂。

彼は「政治には興味はない」と言っていた。しかし、それは彼の差別や戦争といった不条理なものへの反抗心と民族愛が、何か構えたものではなく、人間として音楽のベースとして彼の心に普通にあるものなのだということなのだろう。
だからこそ今回のチャリティーコンサートも実現した。ちなみにチケットは「ぴあ」や「セゾン」といった大手プレイガイドでは扱っていない(扱ってくれない?)。

京都の京北に「丹波マンガン記念館」なるものがあるというのは、私も数年前に京北を訪れたときに気づいてはいた。しかし、恥ずかしながらその重い意義について思い至ることもなく、「そのうち行ってみよう」くらいの意識でしかなかった。

今回のコンサートをきっかけに、あらためて「丹波マンガン記念館」にまつわる日本の加害の歴史を確認できたことは、私にとって意味のあることではあった。が、それ以上に生YBを体験できたことは幸運であった。

また日本公演があったら必ず行きたい。


田舎のイモねえちゃん

2008年06月12日 | 好きなうた

 WHSまさよさんのソロライブ in HONKY TONK。バンドにはバンドの良さがあるが、アコ一本のカントリーソロもいいものだ。

 ソロで聞かせるには実力が問われる。ギターはさておき、彼女の歌声はまさにカントリーのためにある。目を閉じて聴いていると、西部の大草原、煙立ち昇るログハウス、乾いた岩山、雪を抱くロッキーの山なみがまぶたに浮かんでくる。日本人で本物のカントリーフレーバーを醸し出せる数少ない女性ボーカルだ。

休憩時間、くつろぐまさよさん。

カントリー娘はやっぱり田舎のイモねえちゃんがいい(褒めてるんですよ)。


♪六甲おろーしに~...

2007年08月15日 | 好きなうた
 久しぶりに阪神の試合を見に行った。対中日戦、初めての大阪ドーム。5:1で勝った。しかも勝ち方が良かった。見所も多い好試合だった。

 監督の個性が見えて面白かった。7回までは1:1で緊迫の投手戦。8回表、1死ランナーなしで落合監督は好投の山井をそのまま打席へ。結果8回は0点。一方岡田監督は7回ウラ、こちらもまあまあ好投の先頭打者ボーグルソンに迷わず代打。結果は三者凡退だったが次の8回ウラの大量リードにつながった。
 落合監督は、データやセオリーより選手のやる気の腰を折らないことを最優先しているように見える。実際、投手もよほどのことがないと交代させずに引っ張ることが多いし、代打もあまり出さない。対して岡田監督はチームの勝利の確率を上げることが最優先のようだ。プロ野球としてはこちらがむしろ正当なのだろう。どちらが良い悪いではなく、監督も個性のある采配をしてくれたほうが見ているほうは面白い。

 試合内容も良かった。8回ウラの阪神の攻撃は赤星、シーツ、金本のベテランがお膳立てをして林、桜井の若手で加点するという、今後を期待させる試合運びだった。投手も上園ら生え抜きの若手が育ってきている。

 巨人は負けた。最下位の広島に負けた。4番クラスを6人も並べて負けた。勝って当たり前なのに負けた

 ドーム球場というのは涼しくて快適ではあるが甲子園のような風やグラウンド状態も考えなければならないという面白みはない。
 それにしても、なぜあの最もくそ暑い不健康な夏場の甲子園で、まだ若い将来ある高校生に体を壊すような野球をやらせるのか。高校野球こそドーム球場でやればよいではないか。まあ、「熱闘甲子園」ならぬ「熱闘大阪ドーム」ではなあ、確かに観客は減って商売としての高校野球はなりたたなくなるかもしれないけれど。