安倍総理の突然の辞任だげと、いろんな話ではレールは敷かれていたらしい。
マスコミのトップがらみでの仕組みも要因か。
民主党がテロ特措法を通さないことが何度も明らかにされていた時、中曽根元首相が「テロ特措法できなければ退陣」としたのが9月7日。そこには、渡辺恒雄・読売新聞・会長も同席していたという。
・・「日本テレビと読売新聞の福田擁立への恐ろしい舞台裏」・・
9月23日日曜日に自民党総裁選。
別に、7月29日の参院選投票日の翌日の安倍総理が「午後6時31分、東京大手町のレストラン『トップオブザスクエア宴』で、渡辺読売新聞グループ本社会長・主筆ら報道各社の幹部と会食」というようなことを指摘する話があった。
・・「主要全国紙の社長が、参院選翌日に安倍首相と会食」・・
関連するのかしないのか、節操が無いとするのか、これらをどう読み取るかは、お任せする。
時には、こんな話があるということも見ておきたい。
たぶん、今のあまりに過剰な「一人選び」の報道も仕組まれているのかと思えてくる。
(以前、阿部の背景をまとめる材料を整理中と書いたことがあるけど、もう、済んだことのようで略、もしくは消去)
アベさんの公式ページでもリンクしておこう
最終更新は 選挙前の7月1日 ・・・
⇒ 内閣総理大臣 安倍晋三(しんぞう) β版公式サイト この国を守る決意
最終変更日時 2007年07月01日 17時00分
そうそう、去年の7月に岐阜県庁裏金事件の発覚した梶原拓前知事のブログも
2006年8月1日で止まっている
拓さんのブログ 2006年8月1日分
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ガラッと状況が変わると止まる、次の展望が絶たれれば
誰でもそんなものだろう、と納得・・・
ついでに 福田康夫 の公式Webページ。 最近まで、4年間動いていなかったのに突然動き出したとか・・
もうひとつ ついでに、麻生太郎オフィシャルサイト
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「大スクープ!日本テレビと読売新聞が福田総理への世論操作! 2007/09/17(月) 15:27
【本記事は要望が多いため、18日の7時17分を持って無料としました。転載も自由としますが、全文転載を条件とし、一部転載は許可しません】
日本テレビの”天皇”である氏家齊一郎取締役会議長と読売新聞主筆の渡邊恒雄が、福田総理への世論操作を行ったことが、自民党関係者と日本テレビ幹部秘書、そしてヤマタクの関係者からの取材で明らかになった。関係者の証言を交えながら、福田擁立への恐ろしい舞台裏を暴く!中立を守るべき言論機関による恐るべき世論操作と福田売国内閣に進むシナリオを、J-CIAの総力スクープでお届けする。日本テレビの社員と読売新聞の社員は恥を知れ!
まずは、衝撃の証言から。
「8月27日の組閣の日、日本テレビの氏家議長が読売新聞の渡邉恒雄、森喜朗、中川秀直、山崎拓らを集めました。未確認ですが古賀誠がいたという話もありますが、それらを集めて「次の総理に福田を推すか否か」という相談をしました。場所は、汐留の日本テレビ30階の議長室。ワンフロアに秘書室しか置かれない30階は、日本テレビ氏家天皇の権力の象徴といわれています。氏家は、そんな場所に渡邉恒雄と政治家を集め、自分の力を誇示したのです(氏家側近秘書)。」
いち民放局といち新聞のトップが、そろって総理人事に口を出す、というのは、いったいどういうことであろうか。それは、報道の中立性もクソもない、恐るべき世論操作への一歩であった。
「福田総理へのシナリオは、すでに一年前の安倍総理の時にも話し合われています。しかし、そのときは福田が分が悪いと踏んで立候補すらしなかった。ということで今回は、日本テレビと読売新聞が協力するという形で、背中を押したのです(ヤマタク関係者)。」
報道機関が総理人事を作り出しているという驚愕の事実を知るにつれ、「報道機関による世論操作」の恐ろしさを改めて感じる人も多いであろう。本記事は紛れもない真実であるが、おそらく他のマスコミは報じないであろう。事実を知っていても、だ。それくらい、日本テレビ氏家と自民党清和会ルートは強いつながりがあるということだ。
これら上記にあげたジイサンどもが、これからの日本を悪くして死んでいく。そんなことが許されるのだろうか。それに、たかが報道機関のトップ風情が、日本を変えようとする奢りがまかり通る世の中にいつからなってしまったのであろうか。こんなことでは、報道機関がいう公正中立なんて、まったく当てにならないといわれても仕方がないであろう。ましてや、野村ホールディングスの会長、氏家純一は氏家齊一郎の親類。清和会がらみで金銭的な裏取引があったと考えてもおかしくはないだろう。
「27日の話では、氏家が仕切って行っていました。知られていませんが、ナベツネよりも氏家のほうが力は上なのです。政治家に『俺たちが世論は作ってやるから、腹を決めろ』という意味合いのことを言っている。もう、むちゃくちゃですよ。それを福田側が他派閥に流しているんです。公正な総裁選、世論に訴える総裁選をやっている麻生陣営がこの事実を知れば、怒り狂うでしょうね(自民党関係者)」
政治家を呼びつけて、「世論操作をしてやる」ともちかけて日本の政治をもてあそぶマスコミは、免許取り消しがふさわしい。認可事業で飯を食っているのに、自らの権力と勘違いしている老人には、天誅が下るであろう。いずれにしろ、日本テレビと読売新聞の政治部は、上層部の指示で世論捜査をしていると判断せざるを得ない。」
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■ 大スクープ!日テレ氏家議長が世論操作で福田の後押し!
関連 クーデターの主犯はメディア (水間政憲)
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 9 月 18 日 10:44:01: 4sIKljvd9SgGs
郵政民営化は絶対に阻止しなければならない-メディアの世論誘導はなぜ?(神州の泉Blog)
投稿者 JAXVN 日時 2007 年 9 月 19 日 08:37:40: fSuEJ1ZfVg3Og
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中曽根元首相「テロ特措法できなければ退陣」 9月7日19時57分配信 産経新聞
中曽根康弘元首相は7日、TBS番組の収録で、臨時国会最大の焦点となるテロ対策特別措置法延長問題について「内閣の死命を制する重大問題だ。失敗すれば安倍内閣は退陣しなくてはならない」と厳しい見方を示した。
中曽根氏はその上で、自民、民主両党の大連立構想に触れ、「テロ特措法は大連立に持っていくよいチャンスだ。国家的な課題を両党で話し合い、協力する癖をつけていくことが、民主党が将来政権をとるもとになる。安倍晋三首相は民主党の小沢一郎代表と党首会談をやって成就させるべきだ」と述べた。衆院解散時期については「一番可能性が高いのは来年7月の洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の後だ」との見通しを示した。
番組には、大連立構想を提起した渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役会長も同席。「野党を含め、政治家には賛成論のほうが多い。大連立ができる可能性はかなりある」と述べた。
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朝日新聞7月31日朝刊 首相動静30日
【午後】6時29分、東京・大手町の大手町ファーストスクエアウエストタワー。同 タワー内の料理店「トップ オブ ザ スクエア 宴」で報道各社でつくる「七社会」の渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長、若宮啓文朝日新聞論説主幹らと会食。
【午後】8時51分、公邸。
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トップオブザスクエア 宴 東京・大手町 イタリアン・フレンチ から引用
一流シェフの料理、極上ワインを東京を一望する夜景と共に・・・
◆大手町ファーストスクエアビルの最上階23Fにある天空レストラン
◆都心にありながら、皇居の目の前という閑静な眺め。窓の向こうには東京タワーや、都心の摩天楼が広がる『トップ オブ ザ スクエア 宴』は、皇居前に佇むあの老舗パレスホテル直営のレストラン。46年の歴史を誇るパレスホテルの一流シェフが四季折々の上質な素材を一品一品心を込めて作り出す料理はまさに芸術!!「食のパレス」と称されるパレスホテルのお料理は、パリの名店「ホテルリッツ」でソシエも務めた初代総料理長、田中徳三郎直伝のもの。今に受け継がれた伝統の味と、美しい夜景を五感で堪能。クラシカルな赴きの店内は広々として周りを気にせずゆったり落ち着ける雰囲気。
【接待やご会合、ご家族や気の合うご友人達とのディナー】などにも最適です
トップオブザスクエア宴
{こんなときに向いています} 接待
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リベラル21
私たちは護憲・軍縮・共生を掲げてインターネット上に市民のメディア、リベラル21を創った
2007.07.31 参院選結果社説 際だつ中央紙と地方紙の差
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17年間の朝日新聞記者のキャリアを持つ(最近、退職)烏賀陽弘道氏(42)の
ブログ(UGAYA Journal)から。
■なぜ朝日新聞社を辞めたのか?その2
・・・・
『天声人語』の執筆者だったK氏は、東京・千駄木のフランス料理店にいつも
社有の黒塗りのハイヤーで乗り付け、食事の間じゅう(3時間以上!)そのハイ
ヤーを店の前で待たせていたそうだ。しかも、仕事で来ているのではなく、ご夫
人と一緒においでになり、お食事を召し上がるのである。某デパートの買い物
袋を持って。つまり完全な私用だ。それが毎週のようにあったという。こんな意
地汚い感覚の人が「天声人語」を書いていたのだ・・・
主要全国紙の社長が、参院選翌日に安倍首相と会食
主要全国紙の社長が、参院選翌日に安倍首相と会食 末延芳晴 【2007/08/01 11:53:18】 [返信] [削除]
昨日の京都新聞の政治面を読んでいたところ、左下の「安倍首相の一日」という小さなコラムが目に入ってきた。安部首相の一日の行動を午前、午後に分け、どこで何をし、誰とあったかがかなり細かく書き込まれているのだが、その最後のところに「6時31分、東京大手町のレストラン「トップオブザスクアアー宴」で、渡辺読売新聞グループ本社会長・主筆ら報道各社の幹部と会食」とあり、「何だこりゃあ!」驚いたのである。
参院選で惨敗し、責任を取って辞任するのが当然であるにもかかわらず、留任続投を早々と宣言し、再び世論から激しく批判を受けているというのに、そしてこういうときこそ安倍首相と自民党の身勝手な選択(留任すること)を厳しく批判しなければならないはずの主要全国紙の社長や副社長が、高級レストランで安部首相と酒を飲み、メシを食っていたというのだ。ジャーナリズムの使命が、中立・公正な立場に立って事実・真実を報道することと、国民の側に立って権力の行き過ぎを批判することにある以上、これほど本来の使命を忘れ、放棄した恥ずべき振る舞いはない。国民を馬鹿にしているとしか思えない。
会食の間、首相と新聞社社長・副社長の間でどういう会話が交わされたか伝えられてないが、もし、安倍首相が「続投したいので、よろしく!」と頼み、新聞社側も「まあ、仕方がないか・・・・」といった感じで、それを許し、翌日の新聞から論調が変わり、批判的トーンーが薄くなったり、消えたり、あるいは擁護するようなことになれば、それは安倍首相に買収されたことになるわけで、国民に対して裏切り行為を犯したことになる。まして、今後の国会対策、特に民主党対策について、例えば、「民主党との対決が一番最初に予想されるテロ特措法の延長法案が、参議院で否決される可能性が高いので、その際は一つ「国際協力促進を理由に、延長を認めるような方向で、民主批判の社説をよろしく」と安倍首相が頭を下げ、新聞社側が「分かりました」ということになれば、新聞社側は一方的に政府与党に加担したことになり、民主党だけでなく、国民を裏切り、欺いたことになる。
そもそも、選挙が終わった翌日、それも国民から「ノー」を突きつけられ、それでも「続投」の意志を表明してゴーゴーたる非難を浴びている総理大臣と食事を共にできるという感覚がずれている。新聞社のトップといえ、彼らは元々は現場で取材に当たっていたジャーナリストだったはずだ。今、こういう時期に、それも選挙の翌日に、選挙で厳しく国民から批判を浴びた首相に会うのは良くないという、ジャーナリストの常識が働かなかったのだろうか。内閣総理大臣と閣僚は日本の顔であり、新聞社の社長はジャーナリズムの顔である。その顔同士が、こんな理不尽なことを平気で行い、そのことを誰も指摘しない・・・・そこに今の日本が救いがたい腐敗と頽廃の泥沼に陥ってしまっている事実が、端的に露呈しているといっていいだろう。
私は、彼らが高級料亭で何を食べたかにはまったく関心がない。ただしかし、その料金を誰が払ったのかには関心がある。安倍首相側が公費から払ったにしろ、新聞社側が社費で払ったにせよ、もしそこで、安倍首相に有利な形で何らかの合意が行われたのだとしたら、今回の会食は贈収賄の違法行為に当たる疑いがあるからだ。野党は、選挙が終わった日の翌日に、なぜ会食がもたれたのか、どの新聞社の幹部が参加したのか、そしてそこで何が話し合われたのか、きちんとした説明を求めるべきであろう。もちろん領収書の提出も求めるべきである。日本の政治をダメにしている要因の一つとして政府与党権力とジャーナリズムの癒着が挙げられる以上、こうした癒着の現場を一つ一つ指摘し、批判していく姿勢が野党や報道メディアを含めて国民に求められているといえよう。
という訳で、高級レストランに招いて会食した効果は早速あったようで、昨日の朝刊から、主要全国紙の論調は、安倍留任・続投やむなしの方向で固まったようで、私は、「何だこれは!国民を馬鹿にするか!」と腹を立てていたのだが、今朝の毎日新聞は、さすがに手のひらを返したように、ストレートに安倍留任を黙認することには気が引けると思ったのか、留任を表明した記者会見での安倍首相の発言について、「やはり民意を見誤っている」というタイトルの社説を掲げ、苦言を呈している。以下、社説の要旨を紹介しておきたい。
Re:主要全国紙の社長が、参院選翌日に安倍首相と会食 末延芳晴 【2007/08/01 11:54:18】 [削除]
(上からの続き)
1-安部首相は、選挙で惨敗した「すべての責任は私にある」と繰り返す一方で、「政権の基本路線は多くの国民に理解されており、間違っていない」と語っている。しかし、本当にそんな認識なのだとすれば、ここでも民意を見誤っているというほかない。
2-首相は、反省点として年金記録漏れ問題と政治とカネの問題への対応のまずさを挙げ、年金問題では「不信を払しょくする努力が足りなかった」とも語った。しかし、年金問題に対する首相の最大の責任は、再三指摘している通り、民主党が早々と追及していたにもかかわらず、内閣支持率が急落するまで事の重大性に気づかなかったことだ。まず、それを首相自身が素直に反省しないと信頼など戻ってこない。
3-政治とカネの問題も同じで、安部首相は惨敗を受け、政治資金規正法のさらなる改正を自民党に指示したという。しかし、先の国会で成立した改正法は、これもまた再三、ザル法だと指摘されていたものだ。「今ごろになって」というのが多くの国民の思いだろう。
4-一方、国民に支持されているという基本路線とは経済の成長路線だという。ところが、「なぜ支持されたと言えるのか」と問われると、首相は「(街頭演説などでの)聴衆の反応で感じた」という。これでは選挙の意味が分かっているのかと疑いたくなる。
5-しかも、首相は安倍政治の中核といえる憲法改正など「美しい国」「戦後レジームからの脱却」路線が国民の支持を得たのかどうかには触れず、「憲法問題は選挙戦では詳しく話す時間がなかった」とかわすだけだった。これも都合のいい解釈である。
6-首相が内閣の最大の課題と位置づけてきた憲法改正は、今度の選挙で実現は一段と困難になったとみるべきだ。その現状を認めないと、いくら突然、民主党との協調路線を言い出しても国会運営は前には進まない。
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