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てらまち・ねっと



 西松建設の関係者が逮捕されたとき、政治家に流れたと報道されていたし、「小沢」の名前も挙がっていた。
 いつか、政治家の誰かが、とは思っていた。
 先日の、長野県知事の元秘書の自殺で、そのあたりからかとは見ていた。

 でも、こんな時に次の政権トップ間違いなしと見られていた政治家の公設第一秘書の逮捕とは、まさか・・

 当然、国家権力の政局への介入・・日本で・・という意見もあろう。

 ただ、特捜部としては、粛々と捜査を進めて来ただけ、そんな言い分だろう。

 ということで、これらの経過や背景が分かりやすい報道を整理してみた。

(2009年3月4日の毎日新聞から)
◇西松建設事件を巡る経過表◇
 <08年>
    6月 4日 東京地検特捜部が西松建設本社などを家宅捜索
   11月19日 高原元副事業部長を3500万円を着服した容疑で逮捕
      21日 特捜部が国沢幹雄社長宅を家宅捜索

 <09年>
    1月14日 藤巻恵次元副社長らを外為法違反容疑で逮捕
      20日 国沢社長が辞任。直後に外為法違反容疑で逮捕
     2月3日 特捜部が藤巻元副社長らを起訴
      10日 特捜部が国沢前社長を起訴。法人としての同社も略式起訴
      24日 特捜部の事情聴取を受けた長野県知事元秘書の同県参事自殺
    3月 3日 小沢一郎民資金管理団体の会計責任者で公設秘書ら逮捕

 あとの具体的な経過や流れはブログ後半に整理。

 ところで、世の中、騒がしいけど、こちらは、昨日12時に一般質問の通告文を滑り込みで提出、夕方は、明日5日に岐阜地裁で3件ある住民訴訟の準備書面づくり。

 その事件。
 知事らと常勤の特別職の退職金につき、条例に明記しなければならないのに、岐阜県は条例に明記せず、「内規」で退職金額の計算式を決めていただけ。

 裁判所的にはこのことの違法の認定は間違いないから、後は県民がそういことを「知ることができなかったことに、『正当な理由』があるかどうか」にかかってくる。
 これが最後の争点(次回は結審の見込み)。

 裁判は、「過去20年の知事、副知事、出納長の退職金約3億円のすべてを返せ」。
 「正当な理由」が認められれば3億の返還命令、認められなければこちらの負け、そんな裁判。

 被告は、情報公開で請求すれば「特別職の退職金は個人情報ではないないから、もともと県は退職金額などは開示したので、情報公開請求さえすれば、県民は知り得た」との旨を主張。
 でも、通常なら個人情報として非開示にするのは当然。

 ただ、この訴訟の直前、岐阜県庁裏金事件の発覚、県議会での問題の指摘などの状況があり、今回の事件に関しては、県は知事ら退職金額を開示した。
 情報公開時に担当職員から「退職金は、本来個人情報ですが、このような時代ですから公開します」と付言された記憶がある。

 これを「裁量的公開」、という。
 しかし、被告の県があまりにいい加減なことを主張してきたので、きつく書いた。
平成18年(行ウ)第26号 岐阜県知事等退職金返還請求事件
原告 寺町知正  外13名      被告 岐阜県知事
         原告準備書面(10)
・・
第2 被告準備書面(6)の1の(2)への反論
1. 本件情報公開条例第8条の裁量的公開に関して、被告は、「岐阜県において、これまで同条の規定により裁量的開示を行った例は存在しない」と主張する。 しかし、岐阜県は次のとおり、原告に対して「退職した県職員の氏名や再就職先の団体・会社名」等の個人情報を開示している実例があるところ、この開示は第8条規定の裁量的開示に他ならないから、被告主張は、まったく虚偽の主張であって、詭弁そのものである。・・・

 このあと、誤字など点検。昼にお米の配達で岐阜市内に行くついでに、裁判所と被告代理人に届けておこう。
 
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●【疑惑の濁流】ちらつく「わいろ」「政治」 西松建設“裏金”はどこに流れた   産経 2008.11.30 15:31
 東証1部上場の準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)の裏金疑惑は奇妙そのものだ。何のために10億円ともいわれる裏金が海外でつくられ、危険を冒してまで日本に持ち込もうとしたのか。

 部長級幹部が会社に離反し、検察に“自首”して発覚した疑惑。西松内部では何が起きていたのか。東京地検特捜部の捜査が進む中、「海外受注工作」「国内談合=政治対策」というキーワードがおぼろげに浮かび上がるものの、その輪郭はまだまだ明確にならない。
 
なぜ容疑者は内部告発したのか?
 そもそもこの裏金疑惑は、西松建設の海外事業部元副事業部長だった高原和彦容疑者(63)が特捜部に自ら打ち明けたことが端緒となって発覚した。
・・・ 特捜部に駆け込んだ高原容疑者は、こうした内容を“暴露”したとされる。
 高原容疑者は昨年末まで西松建設に在職していたが、退職後に特捜部に“自首”したようだ。

 裏金疑惑を告発した「正義の味方」であるはずの高原容疑者は11月19日になって一転、特捜部に逮捕されるのだ。

・・・それでも高原容疑者は検察に接触した。その理由は何だろうか。
 ひとつには、「他に相次いだ裏金をめぐる事件の摘発を見て、高原容疑者は怖くなったようだ」(検察幹部)という見方がある。

裏金の行き先は? 
・・・ 今春には、ベトナムでの政府開発援助(ODA)事業をめぐり、PCIの元幹部らが現地の公務員にわいろを贈っていた疑いも表面化し、不正競争防止法違反(外国公務員への贈賄)容疑で刑事事件に発展した。
 こうした事件ラッシュに、西松の裏金を預かる立場だった高原容疑者は“怖くなった”ようなのだが、それだけでもなさそうだ。

 実は、高原容疑者が裏金の一部を着服していた事実は、昨年末の退職前には、西松上層部は把握していたといわれている。このため、背任や横領といった「個人犯罪」で会社側から切り捨てられるのを恐れた高原容疑者が、先手を打って内部告発者を装った、との見方もあるようなのだ。

 とすれば、裏金をめぐって、西松内部で“暗闘”が起きていたことになる。
 
10年間で10億円
 高原容疑者を逮捕した特捜部にとっても、同容疑者の横領容疑の追及が主目的ではない。捜査の対象は西松建設そのものだ。
 ・・・・・・・
なぜ日本に持ち込んだ?
 もうひとつ、大きなナゾがある。
 外国での受注工作に使われるはずの裏金の一部が、会社上層部の指示で国内に持ち込まれたのはなぜなのか-という疑問だ。実は、今後の捜査の焦点は、ここにありそうなのだ。
・・・ 検察OBはこうみている。
 「特捜部が注目しているのは、国内に持ち込まれた裏金が政界に流れていないかどうか、だろう」

・・・西松建設は、平成5~6年のゼネコン汚職事件の際、仙台市長などへの贈賄罪で副社長が検察に摘発された過去がある。

 談合との関係も深い。かつて関西の談合組織を支配し、「ドン」とも呼ばれた故平島栄氏が同社の相談役を務め、和歌山県発注の下水道工事談合事件(平成18年)でも検察の捜索を受けた。

 「談合の背後に政治家や首長の『天の声』があったケースは、これまでいくつも明らかになっている。政治への資金提供と談合はコインの表裏のようなもの。談合の疑惑がつきまとうゼネコンの裏金が、政界に流れた可能性は否定できないだろう」

 検察幹部はこう話すのだが、それが“憶測”ではなく“事実”としてあぶり出されるまでには、まだ時間がかかりそうなのである。

●西松建設子会社が政界工作の窓口? 資金提供、裏金流出も   産経 2009.1.16 23:22
 準大手ゼネコン「西松建設」(東京)の外為法違反事件で、東京地検特捜部に元社長の宇都宮敬容疑者(67)が逮捕された子会社「松栄不動産」(同)が、西松の政界への資金提供の窓口だった疑いのあることが16日、分かった。

 松栄は民主党の小沢一郎代表が党首を務めた旧自由党の政治資金団体などに献金。西松が小沢氏ら国会議員8人の資金管理団体に事実上の企業献金を行った際のダミーだった政治団体の代表は、松栄の監査役を兼務していた。特捜部は松栄を通じて裏金も政界に流れていた可能性があるとみている。

 調べでは、宇都宮容疑者は、国内に持ち込まれた裏金の一部を受け取った疑いが持たれており、特捜部は外為法違反容疑で松栄も家宅捜索。特捜部では、松栄が裏金支出の窓口だったとみている。

 政治資金収支報告書などによると・・・

 松栄の社長には、西松の元幹部が歴代就任。宇都宮容疑者も13年に西松を退社すると同時に、社長に就任した。

 一方、西松はOBに2つの政治団体をつくらせ、与野党の国会議員側などに約4億8000万円の脱法的な政治献金をしていた。16~18年の間、最も献金額が多かったのは小沢氏だった。松栄の監査役を務めていたのは、このうちの一つ「新政治問題研究会」の代表者で、代表者は西松の土木営業本部営業管理部長などを歴任、退職して7年に同団体設立と同時に代表者となっていた。特捜部は同団体と松栄は一体で、松栄が政界工作の窓口だったとみており、「表」の献金以外に、裏金が政界に流れていなかったか注目している。

 また、宇都宮容疑者は、特捜部が西松本社を捜索した昨年6月、松栄を退社しており、特捜部はその経緯にも関心を寄せている。

●自殺:長野知事元秘書、西松建設事件で参考人聴取数回  毎日新聞 2009年2月26日 0時17分
 村井仁・長野県知事の元秘書で、24日に死亡した右近謙一・同県参事(59)が、東京地検特捜部の事情聴取を受けていたことが分かった。関係者によると、準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)を巡る捜査で参考人として複数回、事情を聴かれていたとみられる。地検は「聴取の方法は適正だった」と説明している。

 右近参事は、村井知事が衆院議員時代に公設秘書を務め、06年12月から主に危機管理を担当する部長級参事に採用されていた。24日夕、長野市内で電柱にロープをかけて首をつっているのが見つかり、死亡が確認された。県警は自殺を図ったとみている。

 村井知事は衆院議員だった05年、政治資金パーティー「村井仁シンポジウム」を東京都内で開いた際に、西松建設OBが設立した政治団体「新政治問題研究会」から20万円の献金を受けている。【安高晋】

●小沢代表の団体会計責任者逮捕  NHK 3月3日 17時59分
 西松建設による裏金事件に関連して、民主党の小沢一郎代表の資金管理団体が西松建設のOBが代表を務めていた政治団体から違法な政治献金を受け取った疑いが強まったとして、東京地検特捜部は、政治資金規正法違反の疑いで団体の会計責任者で小沢代表の公設第1秘書を逮捕しました。関係者によりますとこの秘書は容疑を否定しているということです。

 逮捕されたのは、小沢代表の資金管理団体、「陸山会」の会計責任者で、小沢代表の公設第1秘書の大久保隆規容疑者です。東京地検特捜部の調べによりますと、「陸山会」は、西松建設のOBが代表を務めていた政治団体の「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」から違法な政治献金を受け取った疑いが持たれています。

 政治資金規正法では、政党以外への企業献金や他人名義での献金が禁止されています。政治資金収支報告書によりますと、「陸山会」は西松建設の2つの政治団体から平成18年までの3年間に1400万円の寄付を受けています。特捜部の調べによりますと、西松建設の政治団体は、社員や家族から会費を集めたうえで、実際は会社が会費分を賞与に上乗せして支給し、全額負担するなど事実上の企業献金だった疑いがあるということです。

 特捜部は、会計責任者の大久保秘書が、事実上西松建設からの企業献金と知りながら寄付を受けとった疑いが強まったとして逮捕しました。関係者によりますと、この秘書は容疑を否定しているということです。

●【小沢氏秘書逮捕】繰り返される違法献金 地検は「形式犯」を重要視   産経 2009.3.3 18:54
 東京地検特捜部が「形式犯」である政治資金規正法違反容疑での立件に踏み切ったのは、「政治とカネ」の問題の透明性確保のために情報開示を義務づけた同法の意義を無視し、長期間にわたって、西松建設から小沢一郎氏側に巨額のトンネル献金が行われていた事実の悪質性を重くみたからとみられる。

 政治資金の透明化を図る目的で昭和23年に制定された規正法は、かつて形式的に法規に違反しているだけの「形式犯」として軽視されてきた。特捜部による政界捜査では、贈収賄重視の傾向が依然として根強い。

 しかし、国民が選挙などで政治家を評価する判断材料のひとつが、政治資金収支報告書だ。
 ある検察幹部は「規制法違反は国民を欺き、民主主義の健全な発展を阻害する重大犯罪」と指摘する。
 また別の幹部は「手口の巧妙化などにより、贈収賄事件の摘発が困難になっている今、政界捜査の武器となるのが政治資金規正法」との見方を示す。

●小沢代表“まったく問題ない”  NHK 3月3日 17時43分
 民主党の小沢代表は党の幹部会で、「政治資金として、法令に従って適切に処理しており、まったく問題はない。なぜ、こんなことを言われるのかわからず、心当たりもまったくない」と述べました。

 幹部会では出席者から「政府が権力を利用し、次の衆議院選挙に向けて民主党を誹謗中傷する目的で仕組んだ陰謀ではないか」といった意見が出され、党として国民に向けて説明していくことを確認しました。

 幹部会のあと、鳩山幹事長は記者団に対し、「小沢代表は『自分のお金の出し入れはすべて明らかにしており、まったく問題はない』と言っていた。こうした話が出てくるには、いろいろと陰謀があるなと感じており、政府・与党側も何もないところから、おかしな話をつかみ取ろうと必死なのではないか。こうした話には断固戦わなくてはいけない」と述べました。

●「分からない」「陰謀」=秘書逮捕で民主に動揺-批判強める与党側  時事 2009/03/03-20:34
 「分からない」「陰謀がある」。政治資金規正法違反容疑で秘書が逮捕された小沢一郎民主党代表の事務所や党本部には動揺が広がり、職員らは当惑した様子で口を閉ざした。
・・・
 強制捜査前、党本部で記者団に対応した鳩山由起夫幹事長は、口調は柔らかいが厳しい表情。「代表からは『心配ない』との話だった。必要なら自分で話をされるだろう。陰謀があるという感じはある」と述べた。

●小沢氏秘書逮捕:自民党側も捜査 東京地検特捜部  毎日 2009.3.04
 西松建設の二つの政治団体は、解散までの約10年間に計約3億8500万円を与野党の国会議員や自治体首長らに献金しており、特捜部は自民党議員の会計責任者についても、立件を視野に捜査を進めるとみられる。
 政治資金収支報告書が閲覧可能な04~06年に主な有力議員の資金管理団体が受けた献金額をみると、自民党議員への献金は▽尾身幸次衆院議員400万円▽森喜朗元首相300万円--など。また、自民党二階派「新しい波」のパーティー券計約838万円を購入していた。

●小沢王国の工事でゼネコン統率 逮捕の秘書  朝日 2009年3月4日3時1分
・・「側近中の側近」とされ、地元の公共工事にも強い影響力があった、という。
 朝日新聞が入手した大手ゼネコンの「極秘資料」。そこに名前が何度か出てくる大久保秘書の役割は、小沢代表の地元・岩手県を中心とする東北地方で、迫りくる総選挙に向けた実務を取り仕切る大久保秘書の姿とは明らかに異なっている。

 資料はゼネコンが01年前後に、東北地方全域で展開した公共工事受注のための活動内容を詳細に記したものだ。そのなかに「盛岡(営)の所長より、県立病院」と題されたページがある。

 「小沢氏の考え、大久保氏を育てたいという意向を持っている」
 「仕事の話は大久保秘書にし、ほかはあいさつだけにしておいたほうがいい」
 大久保秘書は、その他のページにも登場する。
・・ ・
 公共工事に絡んだ大久保秘書の影響力に一目置いていたのは、このゼネコンだけではない。

 別の大手ゼネコンの関係者は「口利き依頼、陳情……。最も力を持っていたのが大久保氏だった。大久保氏の意見なら小沢氏も聞く。小沢氏の番頭だ」と証言。「秋田、青森を含め北東北3県の大規模公共工事の受注は、小沢事務所関係者の意向で左右されると、ゼネコン側はみていた」と話した。

・・・・・ 大久保秘書は釜石市出身で地元高校を卒業後、同市議を経て99年の同市長選に立候補したが落選。その後、小沢代表の秘書になった。「小沢氏の権威をかさに着て恫喝(どう・かつ)するようなタイプだった」と地元議員は話す。そんな大久保秘書が、数あるゼネコンの中で特に親しくしていたのが西松建設だったという。

●小沢氏秘書逮捕:乏しい違法認識 政治家側「適正記載」  毎日 2009.3.4
 政権交代を目指す野党第一党のトップの資金管理団体に3日、捜査のメスが入った。
 準大手ゼネコン・西松建設のOBが設立した政治団体は、小沢一郎民主党代表をはじめ与野党有力議員に多額の献金をしてきたが、小沢氏は「何の問題もない。適切に処理している」と述べ、他の政治家も違法性を否定してきた。

 しかし、東京地検特捜部は、政治団体は西松建設のダミーだったとみて小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)の逮捕に踏み切り、深夜まで関係先の捜索を続けた。
・・関係者によると、西松OBが95年に設立した「新政治問題研究会」など2団体は会費を社員から集めて政治献金する一方、会社は社員の賞与に会費分を上乗せして補てんしてきた。政治家個人への企業献金が全面禁止された00年以降も続けられ、社内で問題視されたことはなかったという。

 別の中堅幹部は数年前、直属の上司から「ちょっと協力してよ」と、新政治問題研究会への入会を勧められた。妻と2人で入会し計8万円の会費を支払った。政治団体の名が入った会費の領収書はこの上司から直接手渡されたという。中堅幹部は「団体の代表とは会ったこともない。上司としかやり取りしなかった」と振り返る。

 政治家側も献金は合法と強く主張してきた。小沢氏をはじめ、献金を受けた与野党議員の事務所は今年1月、毎日新聞の取材に対しいずれも「政治資金規正法に基づき、適正に収支報告書に記載している」などと回答。だが、研究会から04~05年に寄付を受けた自民党のある元議員は07年8月、研究会の窓口が西松建設副社長だったことを明かし「新政治問題研究会なんて知らなかった」と話した。この元議員の会計責任者も当時、「どの会社も持っている政治連盟の一つだと思っていた。何がいけないのか」と答えていた。
  ◇西松建設事件を巡る経過表◇

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