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てらまち・ねっと



 インターネットは「その便利さ」で世界を変えた。
 とはいえ、ネット界をコントロールしようとする覇権争いは盛ん。
 アップルとグーグルの企業間競争はユーザー迷惑。
 今回は、アップルが端末からグーグルのYouTubeを除外するという。

 それぞれ、理由はつけるけど、もっと汎用型を目指してほしいもの。

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●アップル、端末からYouTube除外へ-グーグルとの溝が拡大
       ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2012年 8月 7日 8:49 JST
 米アップルAAPL+1.11%は、「iPhone(アイフォーン)」と「iPad(アイパッド)」からグーグルGOOG+0.23%傘下の動画配信サイト「YouTube(ユーチューブ)」のアプリケーションを取り除く計画だ。アップルとグーグルの溝の拡大がここにも表れている。

 アップルは6日、ユーチューブのライセンスが失効したことを明らかにした。これは、次世代携帯オペレーティングシステム(OS)「iOS 6」にユーチューブのアプリケーションが搭載されないことを意味する。iOS 6はこの秋に一般公開されるとみられ、開発業者は既に使っている。

 アップルのアプリケーションはグーグルのユーチューブ部門からのライセンスの下に構築され、2007年のアイフォーン発売以来アップルの携帯機器にプレインストールされてきた。

 同社の声明によると、グーグルはアップルのアプリケーションストアで提供を予定しているユーチューブのアプリケーションに取り組んでいる。このアプリケーションは、アップルのブラウザー「Safari(サファリ)」を通じた利用もできるようになるという。

 一方、グーグルの広報担当者は声明で、「可能な中で最高のユーチューブ経験をiOSユーザーに提供できるよう、アップルと作業している」と述べた。

 グーグルのアンドロイド搭載スマートフォンとアイフォーンが対抗するようになり、両社の関係はかなり悪化してきた。また、アップルは「Google Maps(グーグルマップス)」の代わりに自社の次世代OSを搭載する計画。そのため、何年にもわたり開発に投資してきた。

 提携当初から、ユーチューブはアップルの人気コンテンツとなり、アイフォーンの成功を助けてきた。しかし、関係者によると、両社の関係がぎこちなくなるにつれ、泣き所の様相のほうが強くなってきた。アップルはユーチューブのデザインや機能を完全に管理しており、ユーチューブ内部では、変化する自社ブランドに沿った展開を望んでいた向きが衝撃を受けた。
記者: JESSICA E. VASCELLARO

●米アップル、次期iOSに「ユーチューブ」アプリ搭載せず
      
 米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)は6日、「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」向け基本ソフト(OS)の新バージョンに米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)の動画共有サイト「ユーチューブ」のアプリケーションを搭載しないことを明らかにした。
アップルは声明で「iOSにユーチューブのアプリケーションを搭載するライセンスは失効した」と明らかにし、ユーザーは「ブラウザーの『サファリ』上でユーチューブを利用できる」とした。また「グーグルはアップストアで提供する新たなユーチューブのアプリケーションを開発中だ」とした。

グーグルのコメントは現時点で取れていない。

アップルは「グーグル・マップ」に対抗するアップル独自のマッピングシステムをiOSに搭載することも先に発表しており、両社の間の競争激化が浮き彫りになっている。

●「iOS 6」、「YouTube」アプリはデフォルト搭載せず--ライセンス契約が終了
       CNET 編集部 2012/08/07 07:29
 Appleは、「iOS 6」の最新ベータ版において「YouTube」アプリケーションのデフォルト搭載を廃止した。2012年に入って「Google Maps」の採用をやめたことに続く、さらなるGoogle排除の動きである。YouTubeアプリケーションは再び提供される予定だとAppleは述べている。ただし、ホーム画面のデフォルトアプリケーションとしてではなく、スタンドアロンの形態になるという。

 YouTubeは「iPhone」や「iPad」から消えたが、「Apple TV」にはまだ搭載されていると9to5Macが米国時間8月6日に報じている。今回の「YouTube」アプリケーションのデフォルト搭載終了は、Googleのサービスの採用を取りやめるというAppleの新たな動きであると思われる。Appleは2012年に入り、同社製端末におけるGoogle Mapsの標準搭載を廃止し、これに代わって同社独自の3Dマップを採用することにしている。

 人気の高い動画投稿サービスYouTubeは初代iPhoneの主要機能の1つであり、Adobe の「Flash」なしでも動作できるようにGoogleがYouTubeのライブラリを全面的に再エンコードしたという経緯があった。

 今回の動きによって、「iPhone」や「iPad」上でYouTube動画が視聴できなくなるというわけではない。Appleの「Safari」などのウェブブラウザを介して、YouTubeを利用することができるためである。

 Appleは次の声明を発表した。

 YouTubeアプリケーションをiOSに搭載するライセンス契約が終了した。ユーザーは「Safari」ブラウザでYouTubeを使用することができ、また、GoogleはApp Storeで提供予定の新しいYouTubeアプリケーションを開発中である。
 Appleの広報担当者は、同社がYouTubeアプリケーションをiOS 6にプリインストールする予定がまったくないことを認めた。YouTubeを使用したいユーザーは、AppleのApp Storeで同アプリケーションを入手しなければならなくなるという。米CNETは現在、Googleにもコメントを求めているが、得られていない。



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09:06 from web
昨日、共同通信配信の「一ページ全部」の記事のことをブログで紹介しツイッターにもつぶやいた。その市民派議員塾の今年度バージョンの第2回目が先日の土日に名古屋で開いた講座。その時の写真をブログに載せた⇒◆市民派議員塾のときの写真⇒bit.ly/P0kEfJ

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