昨年から、ミツバチを飼っている。
一週間に一回はスムシ(巣箱のミツバチの外敵)よけのために、箱の掃除がいると聞く。
でも、なかなかそれができない。
今年も、1か月以上放ってしまった。
今年は、底の箱を交換するといいと聞いたので、交換しようと思っていた。
・・・それが、夏もピークを過ぎた先日のことになってしまった。
併せて、巣箱の「丸ごとの重さ」を初めて計った。
重さを採蜜の目安とする、との説もあったから。
重さは21キロ。箱の重さを引くとおおよそ10キロぐらいが
巣と蜜とハチの重さか・・・・
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日本ミツバチは、夏の暑さに弱いので、風通しを良くしてやることが重要。
・・・ということは分かっているけど、なかなかケアが追い付ない。
1か月ほど前から、巣箱の一番下の段を交換しようと思っていたけど、やっとできた。
ハチは朝、うす暗いうちには活発に出入りしている。
それで、朝、巣箱をケアするのは躊躇。
ということで、日没を待って箱の底が網になっているものに替えた。
まずは全体の重さを量って、それから、一番下の箱を残して、あたらしい箱に入れ替えた。

私が持ち上げて、つれあいが撮影と新しい箱を入れる役。

はかりに乗せたら約21キロあった。
風袋(箱)込みで20キロから30キロあったら採蜜して良いそうなのでまぁまぁ。
次に、一番下の箱を残して、上の3段の部分だけ持ち上げて、
新しい底板の上に乗せた。

古い箱の中に残った蜜蜂は、巣箱がわからず。
とはいえ、暗いので、朝までそのままおい置くことにした。

翌朝、ウオーキングのあと見に行ったら、外に残った蜜蜂たちは巣箱に入っていた。

箱の底には巣屑もたまっていなくて、スムシもいないようで、ひとまずは、ホッとした。
でも、巣箱の隅が騒がしいので近づいてみると、
メンガタスズメがミツバチに取りかこまれて攻撃されている。

急いで火ばさみをもってきて、網ごとメンガタスズメを捕まえた。
メンガタスズメの幼虫(ニホンミツバチの四季)

前夜は、メンガタスズメに気付かなかったが、
箱から出てきたのか、
これから入るところだったのか・・・
ともかく、頭を外に追いやられていたから、ハチに撃退されたのだろう。
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