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てらまち・ねっと



 先日、つれあいと、東京や名古屋あたりでしかやっていない映画、しかも8月24日まで上映の韓国の映画「トガニ」を見てきた。
 名古屋パルコの東館のセンチュリーシネマ。
 午前は10時、午後は1時半からなので、間に合ったのは最終の19時45分からの上映分。

 でも、夕食前だったのでか、チケットを買ったら、整理券は「1番と2番」だった。
 
 ということで、始まる前に夕食をと、パルコの中を巡る。
 開始までの時間も見合わせて、てごろなところに迷い、結局、つれあいのために、「スイーツ」のバイキングにした。
 
 映画のことは、重すぎで、筆者などの情報に譲る。

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 ●『トガニ 幼き瞳の告発』原作者、「現実はもっと酷かった、加害者たちの態度には愕然」
        news.livedoor 2012年07月31日10時15分 /  提供:Hot Trash.com
 韓国の聴覚障害者学校で実際に起きた性的暴行・虐待事件を描く『トガニ 幼き瞳の告発』、その原作者・孔枝泳(コン・ジヨン)氏が来日。
韓国全土が震撼した事件を記す作業の苦悩を明かすとともに、取材過程で知った加害者たちの非人間的なおぞましい所業、そしてかりそめの反省さえなく被害者を否定する理解不能な態度に愕然としたことを打ち明けた。

昨年韓国で460万人以上の観客が戦慄した本作は、ある聴覚障害者学校で2000年から6年間、校長や教職員が複数の生徒に性的虐待を行なったという現実の犯罪を扱った衝撃作。
映画は事件を目撃した美術教師イノ(コン・ユ)の告発によって進行するが、続々と暴かわれる悲惨な事件の数々はショッキングで残酷だ。

ジヨン氏も「書いている間は爽やかな気持ちではなく、体調も優れなかった」と打ちのめされたそうで、「世間では性暴力、わいせつな行為と簡単な表現をしますが、その言葉の中にどれほどの重み、業、傷があるか。最大限に上手く読者に伝えたくて、表現に気を使いました」と執筆中の苦労を明かす。
それでも小説化はごく一部の例だそうで、「現実はもっと酷かった」という事実に言葉を失う。

執筆にあたっては被害者のみならず、加害者の取材も敢行した。
「ある事件が起これば“観る立場”によって見方が異なるで、ある意味“もっともな理由”を期待していました」。
すなわち互いの言い分を公平に聞いて、事件の本質に迫ろうとした。

ところが、応じた加害者たちは、およそ期待とはほど遠い、常識では計り知れない回答を繰り広げた。
「月並みの弁明さえなく、子どもたちは真相を話していない、性的に乱れていたというウソばかりを繰り返していました。愕然としました。巧妙な言い訳をするかと思えば、それさえなかった。あまりにもレベルが低くて、悲しくなりましたね」。

偽善と倒錯のるつぼ(トガニ)と化した学園では、2005年の事件発覚後も加害者は処罰を受けず、教壇に立ち続けていた。

本作の公開後、この信じがたい現実と加害者を罰せない司法制度に韓国全土が敏感に反応。“トガニ法”と呼ばれる改正法が施行され、映画にも登場する前・行政室長に対して懲役12年の判決が下るなど、国家・社会を動かす一大ムーブメントに発展した。ジヨン氏は自身のツイッターで、「犯した罪(の極悪さ)を考えると懲役12年では足りないくらいだが、求刑よりも重い刑になってありがたい」と想いを発したが、弱者への虐待は日本でも連日報道されている日常的な問題で、対岸の火事と他人事ですましてはいてはダメだ。映画が告発する事件を冷静に受け止め、同様の悲劇が繰り返されぬように努めねばなるまい。

映画『トガニ 幼き瞳の告発』は、2012年8月4日(土)より、シネマライズ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー


日本ではまだ上映する映画館が少ない。


『トガニ 幼き瞳の告発』:作家・孔枝泳さんと翻訳・蓮池薫さんに聞く 「自分であるための闘い」


トガニ 幼き瞳の告発

「トガニ 幼き瞳の告発」実際の事件の加害者に懲役12年の実刑判決!求刑から7日
2012年7月6日(金) ハリウッドチャンネル

 昨年9月に韓国で公開された映画「トガニ 幼き瞳の告発」モデルとなった実際の事件の加害者に、求刑からわずか7日で懲役12年の実刑判決が下った。
 昨年9月に韓国で公開されるや多くの人々が衝撃を受け460万人以上もの観客を動員、その影響で法律が見直されるなど、まさに国家をも動かしたセンセーショナルな話題作、コン・ユ主演「トガニ 幼き瞳の告発」は実話に基づいている。

 実際に本作のモデルとなった光州インファ学校で2005年、女子学生の手足を縛って性暴行した容疑(強姦致傷など)で起訴されていた前・行政室長に対し、7月5日、裁判所は懲役12年を宣告。また10年間の身元公開と電子足輪装着10年を命じた。今回の判決は検察が求刑した懲役7年よりも5年重い刑となった。
 
 今回の判決について裁判所は、自らの地位や権力を利用し、本来保護すべきはずの生徒に対し行った極めて悪質な犯行であること、そして、被告が反省の色なく犯行そのものを否定し続けている点を厳しく判断。裁判所は「事件が多くの人に知られるようになり、障害者への性暴行事件に対し厳罰を求める社会の声が大きくなった。そして国会ではトガニ法と呼ばれる法の改正もあった」と、映画「トガニ 幼き瞳の告発」の影響も大きくあったことを明らかにした。

 韓国では、昨年の公開後、子供への性暴力犯罪の処罰に関する改正案をトガニ法と名付け、2011年10月28日に国会を通過、法律改正に至っている。これにより控訴時効が排除になったために、再び審議された結果が今回の判決に繋がっている。
 判決に対し、「トガニ 幼き瞳の告発」原作者コン・ジヨン氏は自身のツイッターで、「犯した罪(の極悪さ)を考えると懲役12年では足りないくらいだが、求刑よりも重い刑になってありがたい」とコメントしている。
「トガニ 幼き瞳の告発」は8月4日(土)シネマライズ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
  

パルコの通路。


結局、夕食は、名古屋のパルコ西館の「スイーツパラダイス」。



スイーツパラダイス

パスタとスイーツが食べ放題。



「スイーツパラダイス」名古屋パルコ店










・・・とはいうものの、私は、スイーツは一つも食べず、
スパゲティやサンドヴッチ、カレーなどどにドリンクばかりにした。


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