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てらまち・ねっと



 東日本大震災から6年。いろいろな報道が、まだまだ現地が復興ままならないことを伝えている。原発事故については言うまでもない。
 しかし、政府の安倍首相は「東日本大震災についての毎年行ってきた会見を今年は開かない」旨を昨日公表した。
 靖国とかは関わり続けるのに、「いまのひとたち」のことには目が向かない。
 かねてより、「福島のことは終息した」旨を公言する安倍氏。
 
 今日は、そのあたりを記録しておく。

●「大規模地震、今後も長期間可能性」地震調査委/読売 3月9日(木)23時4分
●<大震災6年>首相会見見送り 12日宮古で「お見舞い」/毎日 2017年3月10日
●安倍首相の3・11会見打ち切り=震災6年で「節目越えた」/時事 3/10
●震災6年、首相会見は取りやめ 「岩手を訪問して発信」/朝日 3月10日 

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●「大規模地震、今後も長期間可能性」地震調査委
       読売 3月9日(木)23時4分
 政府の地震調査委員会は9日、マグニチュード(M)9の東日本大震災の余震が起きている場所とその周辺では「今後も長期間、規模の大きな地震が発生する可能性がある」との評価をまとめた。
 2004年のインドネシア・スマトラ島沖地震(M9・1)では、震源域の周辺では約7年半後にM8・6、約11年後にM7・8の地震が起きた。平田直委員長(東京大教授)は「今後も油断しないでほしい」と話した。

●<大震災6年>首相会見見送り 12日宮古で「お見舞い」
        毎日 3月10日(金)20時16分
 安倍晋三首相は東日本大震災から6年の今年、震災の発生日に合わせて毎年行っていた記者会見を見送った。菅義偉官房長官は10日の記者会見で、首相が12日に被災地の岩手県宮古市を訪問し、「被災者へのお見舞いと復興に向けた取り組みについて発信する」と説明した。首相は震災から2年の2013年は3月11日、14〜16年は同10日に記者会見を行ってきた。

●安倍首相の3・11会見打ち切り=震災6年で「節目越えた」
       時事 2017/03/10-19:19
 政府は10日、東日本大震災の発生翌年の2012年から3月11日の節目に合わせて開いてきた首相記者会見を打ち切ることを決めた。震災から6年となり、「一定の節目を越えた」(政府関係者)と判断した。安倍晋三首相は11日に政府主催追悼式で式辞を朗読するが、会見は行わない。
 民主党政権当時の12年の会見は野田佳彦氏が行い、13年以降は安倍氏が毎年実施。被災地復興への取り組みなどを説明してきた。質疑のない式辞では、国民に対する説明が不十分となることも予想されるが、菅義偉官房長官は会見で「(影響は)全くない」との認識を示した。

●震災6年、首相会見は取りやめ 「岩手を訪問して発信」
      朝日 2017年3月10日18時00分 大久保貴裕
 安倍晋三首相は、東日本大震災の発生日に合わせて毎年続けてきた記者会見を、震災発生から6年となる今年は取りやめた。

 安倍首相は震災が起きた翌年の2012年12月に就任した。13年は発生日にあたる3月11日に、14年からは政府の「復興推進会議・原子力災害対策本部合同会合」が開かれた3月10日に首相官邸で記者会見して、復興の計画や見通し、支援策などを説明してきた。

 首相は、今年は11日に東京で政府主催の「東日本大震災6周年追悼式」に出席。12日には岩手県宮古市などを訪れ、中学校の卒業式などに参加する予定だ。菅義偉官房長官は10日の記者会見で、首相が記者会見しない理由について「岩手県を訪問し、お見舞いと復興に向けた取り組みについて発信する」と説明。「復興に対する政府の姿勢が後退したと受け止められないか」との質問には、「全くない」と述べた。

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