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てらまち・ねっと



 今年の冬、キウイフルーツをすることに決めた。
 もちろん、場所づくり、棚づくり、品種の決定、苗選びと進んで、植え付け、となる。
 キウイフルーツは、いったん植えれば、丈夫で、無農薬で栽培できるはず。
 10年から20年程前、キウイフルーツが大ブームになって、あちこちで栽培が始まった記憶がある。この近くにも、産地がある。

 たぶんそのころの品種は「ヘイワード」等に限られていたのだろう(だから、マーケットで売られている果実もヘイワードが多い/キウイと言えばこれ。おなじみ品種)。しかし今は、多品種で特徴も様々。
 この変化の中で選択したのは次(解説は、楽天情報を引用)。

★ 実が黄色で、大きさが通常種の「ヘイワード」の1.5倍程度の「ゴールデンキング」(味は最高級、黄色キウイの王様。ととても甘く、また酸味も強い品種)。

★ 黄色で、大きさが2倍程度、糖度も高い「ジャンボイエロー」(黄色系で最も大きな実。果重200gで果形は俵型、果皮に毛がなく果肉は鮮黄色。糖度16度位

★ キウイの中では糖度がもっとも高い「センセーションアップル」(キウイの中で最も糖度が高いアップルキウイ。ビタミンC最多)。

★ キウイは、受粉樹が必要(ごく一部に不要種があるのみ)で、しかも品種どうしの相性があるので、受粉用の雄の苗木にはこれら3品種に兼用できる「早雄(そうゆう)」にした。

 次に苗の年数。キウイは実がなり始めるの、2年から5年かかるらしい。年数のある苗木がいいのは当然。

◎ まず2月に可児花木センターで「1年生の苗」を買った(ゴールデンキングと早雄)。
◎ 三重県の市場に行ったとき、「ゴールデンキングの『3年生の苗』」があって驚いた(もちろん、購入した)。
 それでネットで「3年生の苗」「2年生の苗」の苗を調べた。かなり検索した。本当は秋に探せば、いろいろとあったような状態を強く感じた。ともかく、あと半年末よりは、植える方が収穫が早いと考えた。

◎ 岡山の農園に「センセーションアップル」の「2年生の苗」の販売があった。休業だったので営業再開日の一番に電話したら在庫があったので即注文。
◎ 「ジャンボイエロー」は、ネット上では「2年生の苗」の販売があるが「売り切れ」。そんなことで、「1年生の苗」を購入。
 
 ・・ということで、全部揃った3月9日に植えた。将来のためにもと、その様子を記録。
 
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●2017年3月4日ブログ ⇒ ◆キウイフルーツの棚づくりが済んだ/次は苗木探し




3月9日。ジャンボイエローが「2株」に増えたので、
まず朝一番に植える場所も拡張する作業を済ませた。
基本は、薪ストーブ用の丸太置き場を、さらに縮小してキウイ棚(と畑)にする。
赤枠内は、従来の丸太置き場。
黄色枠内は、縮小してさせた今後の丸太置き場。
緑色枠内が、キウイ棚(向こう側は畑にしたところ)
赤枠と緑色が重複している右側が、急きょ丸太置き場の一部を整地してキウイ棚を延長させた部分。


高さは、棚の横のパイプで1.7メートル
 3メートル×8メートルが 3メートル×10メートルになった。

ゴールデンキング 3年苗


岡山から取り寄せたセンセーションアップルの2年苗


 

ゴールデンキング1年苗と早雄(そうゆう・オス)1年苗。
  

キウイの棚は先に作って、植穴も掘ってある。


苗がそろった3月9日に全部を植え付け 


まず、植え付け用の土と腐葉土を一輪車で運ぶ。


あらかじめ掘っておいた植穴に土と腐葉土を混ぜて入れます。
  

水を入れて混ぜあわせて、可児で買ってきていた
ゴールデンキング1年苗を植える。


苗を植えた周りを少し高くしてミ水鉢をつくり、水をたっぷり。

こちらは、三重県で買ってきたゴールデンキングの3年苗。
  

苗もしっかりしていて根鉢も大きく、1年苗より2年早く実がなる。


手前からゴールデンキング1年苗、3年苗、センセーションアップル2年苗。


オス(受粉木)の早雄は、右まん中に一本。
キウイは雌雄異株で、メスだけでは花は咲いても実がつかない。
一本のオスで7本のメスの受粉ができるという。

午前の仕事を終わってあがるとき、ネットで探して注文したジャンボイエローの苗が届いた。


午後に植えて、これで予定してい苗の植え付けが済んだ。
根掘り苗で、根に巻かれた新聞紙が濡れていて、掘ったばかりの苗。
  



最後に植えたジャンボイエローを入れてぜんぶで5本。
   

北から見たらこんな感じ。


東から西をみたところ。
  、

うしろに、新しく作った畑と、日本ミツバチの巣箱の置き場す。


堆肥化したこまかい薪の切りくずなどを
マルチ代わりに敷き詰めておいた。

●なお、2月に可児市の日本花木センターで
この前下見しておいたキウイフルーツの苗を買った。


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