京都ぎらい Dislike Kyoto

井上章一の『京都ぎらい』を読みました。
エッセイ本でした。
期待して読んだのですが、いまいちでした。

内容が単調で、くどい、貧弱でした。
なんで、この本が評判になっているのか分からない。

京都人にとって、京都人の定義づけは、洛中に住むものだけであると。
「これに加えて、3代以上、京都に住むものだけが、京都人だといわれているのだが、これについては、書かれていなかった。」
この京都人について、洛外の嵯峨で生まれて育った著者が、うじうじと書いているだけのことだが。

ちなみに、私は七条大宮で生まれて育ったので、場所は洛中なので、京都人といえるが。

この部分が、この本の大部分で、他に仏教とお寺、そのたが書かれている。
私の読後評価は、低い、2☆と3☆の間とします。
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