テリールーム terryroom

読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

帝都争乱

2020年12月25日 | 読書
今野敏の『帝都争乱』を読みました。
明治時代の警視庁の、警察物語でした。

日露戦争のあと、講和条約の交渉を・・・。
マスコミが煽り、国民が期待していたことと違う交渉結果が・・・。
時の政権である桂首相は・・・。
東京・日比谷界隈で暴動がおこり・・・。
殺人事件が発生し・・・。

ちょっと付いていけないストーリーの展開で、イマイチと感じました。
従って、私の読後評価は、要らないレベルの3☆です。

シューベルト

2020年12月22日 | その他
昨日は、「音楽を楽しむ」講座を受講しました。
上田先生より、「シューベルト」について学びました。

内容は、
*1797年ウイーン生まれ、1828年31歳で死去。
*父にヴァイオリン、長兄にピアノを習う。
*代表作は、野ばら、魔王、冬の旅など。
*ハイドン、モーツアルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーンは同時代の作曲家、江戸時代後期。
*名前を知られないままに、その町で、短い一生を過ごした。
*ほぼ定職を持たず、教養高き、ボヘミアンであった。
などでした。

午後は、「いのちの歌」の合唱練習だった。

文禄・慶長の役

2020年12月18日 | その他
今日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
中村先生より、「文禄・慶長の役」について学びました。

講義は、脱線する時間が長く、テーマの話が深まらなかった、
この先生の講義が良いという方が多いのは不思議です。

イマイチの内容は、
*文禄元年(1592)から慶長3年(1598)にかけ、秀吉が明征服を目指し、朝鮮に侵略をした戦争。
*初戦は、連戦連勝だった、平壌陥落させ、明まで行こうとした。
*半島の南端に、倭城を多く築いた。
*秀吉の死により、日本軍は撤退した。

ベートーヴェン

2020年12月14日 | その他
今日は、「音楽を楽しむ」講座を受講しました。
上田先生より、「ベートーヴェン」について学びました。

内容は、
*ベートーヴェンは、1770年にボンにて生まれる、ナポレオンとほぼ同時代に生きる。
*家庭環境は良くなく、ほぼ独学で音楽を習得する。
*19歳で、耳が聞きにくくなる。
*上田先生に、ピアノソナタ「悲愴」と「熱情」を演奏してもらう。
*交響曲「田園」を聴いた。
などでした。

良いピアノ演奏でした。

トリガー

2020年12月13日 | 読書
真山仁の『トリガー』を読みました。
ハードボイルド小説でした。

オリンピックが開幕し、乗馬に出場した、韓国の選手が競技場内で狙撃・殺され・・・。
その人物は、韓国の検察の幹部で、事件を捜査していたと・・・。
スパイ、公安、検察、警察が入り乱れて、話が展開されていく。

話が大きすぎて、現実感から飛躍すぎで、いまいち感を感じました。
ということで、合格点以下の普通レベル、私の読後評価は3☆です。

小田原合戦

2020年12月12日 | その他
昨日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
中村先生より、「小田原合戦」について学びました。

内容は、
*秀吉の姉を家康に婚姻させ、家康が秀吉に臣従することになった。
*ほぼ、秀吉の天下人が決定したが、北条氏政と北条氏直の父子が臣従しなかった。
*家康の斡旋により、真田と北条の争いの裁定が終わり、臣従が行われようとしたが。
*沼田裁定が、北条方側から破られ、秀吉による小田原征伐となる。
*小さいな戦いのあと、北条方が敗北となり、氏直は切腹、氏直は高野山に追放され、北条は5代にて、ほぼ終了した。
などでした。

小田原の北条は時流を見る目がなかったなあと、印象を持ちました・

焦眉

2020年12月05日 | 読書
今野敏の『焦眉』を読みました。
警察物語です、警視庁強行犯係、樋口班の話でした。

世田谷区の住宅街で、投資ファンドを経営する男性が殺されます・・・。
捜査一課の樋口班が現場に急行し、捜査が始まる・・・。
東京地検特捜部の検事が捜査に入ってきて・・・。
衆議院議員の秘書が容疑者として・・・。

この小説は、終盤までは、ストーリーが単純、シンプルでイマイチだと思ったのですが。
最後はすんなり、読めたので、まあ良いかという感じです。
従って、私の読後評価は、普通の3☆と良いの4☆の間です。

小牧長久手の戦い

2020年12月04日 | その他
今日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
中村先生より、「小牧長久手の戦い」について学びました。

内容は、
*山崎合戦の跡、織田信長の跡目は、秀吉✙信勝VS柴田勝家✙信孝の争いとなる。
*天正11年、賤ヶ岳の戦いで、秀吉は勝家を滅ばす。
*信孝を追放する。
*天正12年、秀吉VS信勝✙家康で、小牧長久手の戦いを行い、家康が勝つ。
*秀吉と信勝が和議をする。
*秀吉に天下人の評価が集まり、秀吉と家康が和議をする。
などでした。

12月中は、午後の活動がなくなった。

信長

2020年12月01日 | 読書
童門冬二の『信長』を読みました。
歴史小説でした。
なかなか良かったです。

「争乱の日本史」の講義を受けており、その学習成果発表会のテーマとして、我が班は「本能寺の変、ifなかったら」をします。
その勉強の一環として、信長の生涯を学びたく、この小説を読みました。

信長がどのような人生を送ったのか、どのような戦いしたのか、学ぶことができました。
よく理解できる小説でした。
私の読後評価は、良い4☆です。