MIRAIZA

今日は、「歴史近世」講座の、班別活動で、大阪城へ行きました。
10名にて、大阪城に行き、庭園を訪れたあと、最近オープンした、ミライザで食事をしました。
ミライザは一階はみやげ物やになっていて、2階のレストランで食事をしました。

ゆったりとしたスペースで、食べたスパゲッテイもOKで、デザートと飲み物もグッドでした。
良い雰囲気での食事ができて、大満足な時間を過ごすことができました。
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武士マチムラ Samurai Machimura 

今野敏の『武士マチムラ』を読みました。
武術小説、沖縄空手の話でした。
良かったです。

幕末の頃から物語は始まります。

沖縄の泊村で生まれ、育った青年が主人公で・・・。
空手の修行で成長し・・・。
伝説の武士・松茂良の生涯・・・。

沖縄の歴史を知ることも出来る小説でした。

良かったです。
私の読後評価は、4☆です。

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デッド・オア・アライブ Dead Or Alive

楡周平の『デッド・オア・アライブ』を読みました。
ビジネス・エンターメイント小説でした。
良かったです。

自動車産業、EV市場の話でした。

日本を代表する企業の経営失敗と衰退・・・。
弱小自動車メーカーの需要減退・・・。
世界的なEV自動車の将来市場・・・。

近未来、ここ数年のビジネスの世界の話であって、面白く読めました。
ガソリンエンジンに代わって、EVが普及しようとしている状況が分かりました。

良かった、私の読後評価は最高点の5☆です。

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天保悪党伝 Devil men story at Edo era

藤沢周平の『天保悪党伝』を読みました。
時代小説、江戸時代の悪党たちの話でした。
この作家にしては、珍しく、江戸の町で活動する、悪人たちの話でした。

町衆として生活するワルだが、憎めない連中の・・・。
ゆすり、たかり、他にも悪巧みを実行し・・・。
なんとか生き延びようとして・・・。

この作家にふさわしくない話だったと思います。
従い、私の読後評価は、少し厳しい3☆です。

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保元・平治の乱

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
狩野先生より、「保元・平治の乱」を学びました。
資料と説明が明確で、このふたつの乱について、良く分かりました。

内容は、
*元々は、白河天皇の行動が、乱の原因を作った。
*天皇家(白河法皇VS鳥羽天皇VS崇徳天皇VS後白河天皇)、摂関家(藤原忠通VS頼長)の揉め事が、保元の乱となった、両派に源氏と平家の軍事力が動員された。
*崇徳天皇は、父親の鳥羽天皇の子ではなく、白河天皇の子であると思われた。
*保元の乱の戦闘は、3~4時間で終了し、後白河天皇が勝利した。武士の世となった。
*平治の乱は、後白河上皇と二条天皇の側近同士の抗争が原因。
*平清盛が熊野詣で不在時に、乱が発生し、一旦、源義朝、藤原信頼が勝ったが、清盛の反撃で、清盛の圧勝となった。
*両派の側近、摂関家も消えて、清盛のひとり勝ちとなった。
などでした。

午後は、喫茶店でケーキセットをいただき、我が2班の解散式をしました。
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最悪の将軍 The worst shogun

朝井まかての『最悪の将軍』を読みました。
歴史小説でした。
この作家の小説を、初めて読みましたが良かったです。

江戸幕府の5代将軍の徳川綱吉の話でした。
生類憐みの令で有名で、犬公方と評判の悪い将軍ですが、この小説では良い面が多く書かれていました。

世間に誤解されているの?本当は名君なの?
武断政治を終わられて、文治政治を確立した良い君主なのかと、迷いながら読みました。
この作家は、良い君主と思っているのでしょう。
赤穂浪士のことも、少し書かれていました。

私の読後評価は、合格点の4☆です。
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夜の橋 A bridge at night

最初に、私の油絵個展の申し込み金を、昨日支払いました。
4月12日(木)~17日(火)で、個展開催が決定しました。
これから、図録、DMハガキの作成など、準備を本格化します。

藤沢周平の『夜の橋』を読みました。
時代小説で、8篇の短編集でした。

この作家特有の哀歓をこめた人間模様が描かれており、良かったです。
男女の心の葛藤など、流石、藤沢周平文学だと思いながら読みました。

すぐ読めます、私の読後評価は、4☆です。


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おんなの城 The castle of women

安部龍太郎の『おんなの城』を読みました。
3篇の短編集でした。
歴史小説でした。

戦国時代、女性を主人公にした物語でした。

信長、謙信、家康と関連した話でした。

読みやすく、すぐ読み終えられます。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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院政期の文化 The culture at Insei-time

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
若井先生より、「院政期の文化」を学びました。

あの時代の文化はどんなものだったのかを知ることが出来て、良かったです。

内容は、
*院を中心とした仏教文化があった、白河地域に六勝寺が造営された。
*文化は地方へ波及し、平泉文化が出現した。
*絵巻物が作られた。
*貴族の熊野詣であった。
*後白河法皇は、熊野詣を34回行った。
*後白河法皇は、今様をメッチャ好きだった(面白い)。
などでした。

午後は、「源氏物語」のビデオを観賞した。
エロ物は、いつの時代にも、人気があるということだあ。
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梅原龍三郎 Ryusaburoh Umehara

今日は、「歴史近世学」の講義に出席しました。
白熱教室で、「吉宗と宗春」を比較し、どちらが良かったか、好きかについて、班別に討議をしました。

私は、真山仁の『オペレーションZ』を例に出して、経済が破綻している時期には、先ずは、出費を落とす必要がある、吉宗の政策が良い、カネがあると言って、宗春の出費増の政策はダメだと説明したのですが、班メンバーの賛同は無かった。
元禄時代の華やかな、カネのばらまきの方が、良いと思うのでしょうね。宴の後があるのを説明しても、先のことはええじゃないかということなのでしょうか。

午後は、山王美術館で「梅原龍三郎展」を見てきました。
これは、良かった。
ルノアール、岸田劉生、中川一政、林武、浅井忠、安い曽太郎の油絵もあって、どれも良かった。

特に、林武の薔薇の絵が良かった。

今日の絵を見て、触発されて、今描いている、半抽象画の「バケーション2」F50号が描き終われば、花の絵を描こうと思いました。
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