暁天の星

葉室麟の『暁天の星』を読みました。
歴史小説でした。
明治維新後の近代小説でした。

明治新政府で外務大臣として、不平等条約改正に尽力した陸奥宗光の物語でした。

陸奥が生まれたのは幕末の紀州で・・・。
坂本龍馬に愛され、海援隊で頭角を現し・・・・
英国留学を経験する・・・。
明治政府で、伊藤博文内閣で外交官として・・・。

良かったです。
病死した葉室麟の遺作となった小説です。
私の読後評価は4☆です。
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ヨシダナギ

昨日、梅田の阪急百貨店で開催されていた、「ヨシダナギ写真展」を見てきました。
友人のマドンナから、この写真展を見たが、良かったとメールがあり、それじゃということで、行ってきました、

世界中の少数民族の方々の写真でした。
その、各々の人々の雄姿、着飾った、晴れの日の衣装での写真でした。
展示会は写真撮影OKでした、この写真は私が撮ったものです。

世界は広いなあ、今でも、このような少数民族の方々がいられるのだあと思いました。
良かったです。

散髪をして、食事をして、帰りました。
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真実の航跡 

伊東潤の『真実の航跡』を読みました。
戦争犯罪・裁判の話でした。
歴史小説でした。

太平洋戦争末期に起こった、非道な捕虜殺害事件・・・。
イギリス軍の下、香港で、戦犯裁判が・・・。
若き弁護士が、勝者なき裁判に挑む・・・。

重いテーマでした。
この作家の小説は良い。
私の読後評価は4☆です。



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明日への足音 Sounds for tomorrow

清武弘嗣の『明日への足音』を読みました。
サッカー選手の自叙伝でした。

私の趣味の一つは、TVでサッカーを見ることです。
Jリーグの試合を見るのも好きですし、ヨーロッパサッカーを見るのも好きです。

一番のお気に入りのチームは、プレミアリーグのリバプールです。

そういうことで、図書館で見かけたこの本を読みました。
私にとっては、まずまずでした。
とは言いながら、読後評価は付けないことにします。
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再会 Long Long Ago

重松清の『再会』を読みました。
短編集6篇の現代小説でした。
良かったです。

子供の頃のことを、大人になって思い出し・・・。
努力は必ず報われるのではなく・・・。
勝ち負けでは割り切れない気持ちになり・・・。
気が付かなかった気持ちが・・・。

幸運ではなくても、幸せが、少し哀しい物語でした。
私の読後評価は、4☆です。
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勇断 a good decision

童門冬二の『勇断』を読みました。
歴史小説でした。
加賀百万石の前田利家の物語でした。

利家の立身出世が書かれており・・・。
信長、秀吉との関係が書かれており・・・。

戦国時代を深く知る上で良い小説でした。
この作家の歴史小説は、いつも良いものです。

私の読後評価は、4☆です。
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星星の火2

福田和代の『星星の火2』を読みました。
ハードボイルド小説で、警察物語でもありました。
良かったです。

女子高校生の売春組織を捜査していたところ・・・。
中国人を中心とした別の組織があり・・・。
池袋で連続事件が発生し・・・。
中国人の裏組織「赤い虎」の存在が・・・。

登場人物が多いのですが、作者の描写が良いので、話の展開が良くわかり。
警察官の個性の表現も良かったです。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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義経を討て Hit to Yoshitsune

童門冬二の『義経を討て』を読みました。
歴史小説でした。
良かったです。

義経、頼朝と後白河法皇のことを、深く知ることができて良かったです。

平家を滅亡させた義経・・・。
大戦略家だった義経・・・。
頼朝から追われることになった義経・・・。

義経のことが良く分かって良かったです。
私の読後評価は4☆です。
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